こんにちは！サイトエンジンの採用担当Mandyです。

育休明けの復職に不安を持っている人は多いと思います。私は2回目の育休から復職して、1ヶ月が経ちました。この機会に、サイトエンジンでの仕事と育児についての心境を書いて、職場復帰を予定しているママたちの参考になれば嬉しいです。

1回目の育休明け：テレワークが新しい働き方の扉を開く

長女は2016年末生まれました。都内の保育園はなかなか入りにくいので、保活のために神奈川県に引っ越し、2017年4月に保育園に入れることになり、無事に復帰することができました。

当時、平日3日はオフィスに通い、2日間は在宅勤務をさせてもらえることになりました。終業時間も1時間短く時短勤務でした。今ではよくあるテレワークですが、2017年では本当にありがたい制度でした。

2回目の育休明け：コロナの影響で完全在宅勤務

コロナ禍で生まれた次女も順調に保育園に入れることになり、4月末に仕事復帰しました。コロナの影響でサイトエンジンは昨年3月から全社員在宅勤務となっていましたので、今回の復帰は週５日完全在宅勤務になりました。

完全在宅勤務のお陰で、次女の保育園を選ぶときに幅広い選択肢があり、駅から少し遠いけど裏山のある自然たっぷりの保育園に入れることができました。裏山に様々な遊具やアスレチックがあり、子供たちはのびのびと遊べるいい保育園です。完全在宅勤務ではなかったら通勤をしなくてはならず、通勤時間を考えるとなかなか選択できない保育園です。

在宅勤務を活用

復帰後は在宅勤務でも明らかに時間と心の余裕がなくなり、家事と育児がちゃんとできてないと思いました。

ですが、仕事、家事、育児など全部で100点を取る必要はありません。生きていくために必要最低限の範囲でいいくらいの気持ちがちょうど良いかもしれません。

我が家は平日最低限の家事は洗濯と食事だけ。洗濯は乾燥機能つきのドラム式洗濯機に頼んで、食事は疲れた時にはUber eatsを頼む、などストレスなく仕事も育児も続けられるように、「何でも自分でやる」という考えを捨てることが大切だなと思います。

朝、娘たちを園に送ってから仕事が始まるまで40分あり、洗濯物を洗濯機に、食器を食洗機に入れます。ランチは冷凍食品またはUber eats、残りの休憩時間は乾燥できない服を干したり、掃除機をかけたりして過ごしています。

退勤時間後は、お米を炊いてから娘たちを迎えに行きます。

在宅勤務ではオン・オフの切り替えが大事だということはご存知かもしれません！仕事の時間に専念して、仕事をきちんと定時までに終わらせて、定時退勤することは重要です。

育休明けの職場復帰を不安に思う人は少なくないと思います。

しかし、時短勤務、在宅勤務などがあるので、育児と仕事の両立は可能です。

色々な制度で時間を上手に利用することで、仕事と育児をうまく両立させましょう。