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シタテルの縫製工場向け案件管理システム “マイオペレーター”「Backlog World 2019」のピッチコンテストにて最優秀賞を受賞

衣服生産プラットフォームを提供するシタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下シタテル)が運営する「マイオペレーター」が、株式会社ヌーラボが主催するピッチコンテスト「Backlog World 2019」にて最優秀賞を獲得いたしました。

本コンテンストは、働き方改善に向けた社内制度や評価制度、採用の取り組みのほか、新規事業立ち上げやチームを超えたコラボレーションなど、2018年でもっとも素晴らしいプロジェクトを表彰するイベント「Good Project Award 2019」にて、優秀賞を受賞した5つのプロジェクトによって行われたものです。運営委員と審査員により、下記の観点を中心として、総合的に審査されます。

プロジェクト審査基準

・プロジェクトの目標の高さ、問題の難易度

・チームメンバー全員のプロジェクト目標に対する意欲

・プロジェクトの目標、計画、現在の状況をメンバー全員が共有する仕組み

・チーム外部の利害関係者との情報共有の仕組み

・プロジェクト進行中のメンバーの行動の素晴らしさ

・目標達成による効果の素晴らしさ

株式会社リクルートホールディングス人事戦略部長の中村駿介氏、ベンチャーマネジメントのコンサルタント中田華寿子氏、主催の株式会社ヌーラボ代表取締役の橋本正徳氏の3名と、会場からのリアルタイム投票による審査が行われ、シタテルの「マイオペレーター」が最優秀賞に選ばれました。

各審査員からは、縫製工場という、アナログなオペレーションかつ、非デジタル世代が多くを占める分野へのシステム普及に挑戦していること、そしてディレクションを非エンジニアが行ったことに対して高い評価をいただきました。
 社内外が垣根を超えて協力し、目標達成を目指すというシタテルの姿勢が評価いただけたことを、非常に嬉しく感じています。私たちは、今後もより使いやすいシステムへの改善につとめるとともに、「マイオペレーター」のさらなる普及を目指して参ります。

受賞者コメント

プロジェクトマネジャー 田仲麻衣

社内外問わず関係者全員で一丸となり作ってきた「マイオペレーター」が、プロジェクトの進め方で評価いただき非常に嬉しく思います。実際に工場の方からは、「マニュアルを見なくても直感的に使える!」という声をいただき、さらにマイオペレーターが使いやすくなるようなご提案も積極的にくださっています。利用者である工場の方々の声は、開発チームとして非常に嬉しいですが、マイオペレーターでできることはまだ基本的な機能の一部に過ぎません。引き続き改善を続け、縫製工場が、今よりもっと自由に働きやすくなる世界を目指していきたいです。

ディレクター 宇田川まり絵

「マイオペレーター」は、つくりたい人と縫製工場の間で分断されてしまっている情報をつなぎ、コミュニケーションが活性化することを目指しています。私達が目指すシステムのように、私達自身も他者の持つ知性・技術・アイディアに耳を傾け、立場を超えてオープンに話し合うことを心がけました。そうして協力することは私達の自信になり、システムの理念となっていきました。今回、私達のコラボレーションを評価していただけたことを大変光栄に思います。私達はこれからも、ヒトに寄り添い、新しい仕組みをテクノロジーと共に提案して参ります。

マイオペレーターとは

縫製工場向けの生産管理システム。生産依頼側とスケジュール共有、出荷状況の可視化、「今ある仕事」のマッチング・応募管理等のサービスを提供している。2018年6月から提携工場に導入し、現在は約8割が活用。IT化への抵抗もある業界ながら、直感的で使いやすいと工場の利用者から好評をいただいている。

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