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社員インタビュー # 2:希望していた商品企画に携わって


2人目は 新ブランド ELUXE担当:落合 梓さん(入社1年)

黒澤さん(# 1)が言っていた「雑談力がすごい同期」が落合さんです。

気さくで見た目によらず男前な性格です(笑)

Q. 入社のきっかけ

キーワードは化粧品。

化粧品を使うのが好きで、単純に化粧品を扱う仕事がしてみたいと、前々からぼんやり思っていました。


前職はサービス業やIT関係の言わば『裏方の仕事』 で、自分の仕事がカタチとして見えるモノではなく、

「目に見えてわかる仕事がしたい。カタチに残るモノを作りたい」という想いが強くなっていき、

化粧品関連でモノづくりが出来ないかな?と考えるようになったことが転職を考えたきっかけです。


しかしクリエイティブ職はもちろん未経験。やる気はあっても実績がない。

いきなりクリエイティブ職は難しくても、なにか学びながら化粧品に携われる仕事がないかと探して

マッチしたのが青成堂でした。

募集していた職種はマーケターでしたが、マーケティングも学べるし、化粧品にも携われると思い

応募しました。



Q. 実際に入社して

『 マーケティング < モノづくり 』希望で入社したので、正直ギャップはありました。

数字ばかりでチンプンカンプン。

「CPOってなに?」という感じで、わからないことだらけ。

でもわからないことをわからないままにしたくない性格なので、理解できるまで確認して、

ときには同期の仲間と一緒に考えたり相談したりしながら日々学んでいった感じです。



Q. 新ブランドの立ち上げに携わって

入社して半年ほど経った頃、

新ブランド立ち上げの話が決まり、服部さんから担当に指名して頂きました。

その時は素直に「やった!!!!」って感じでした(笑)


でも嬉しい気持ちと同時に「どうしよう。知識も経験もない。本当に私で大丈夫?」

やりたかった仕事なのに、自分の力量不足を痛感して不安にもなりました。



実際に新ブランド立ち上げに向けて動き出した昨年末、

コロナ禍の影響でリモートワークとなってしまい、打ち合わせはすべてオンライン。

普段(出社)なら雑談がてら

「これさ、どっちが良いと思う?」「試作品が出来上がってきたから試して感想聞かせてよ」

なんて相談が出来るはずなのに、一切それが出来ない。

ちょっとしたことかもしれませんが、「自分(1人)でやらなきゃ」というのが心細く、

責任感をとても感じさせられました。



いろいろな角度からリサーチをし、会議を重ねて、いざこれで行こう!となっても

「本当にこれでいいのか?」「リサーチは足りているのか?」「まだ改善すべきところがあるのでは?」

と自信が持てず。

自分的には100%いいなと思ったモノでも、それがたくさんの人に支持してもらえるモノかは

出してみなくてはわからない。

実際に商品企画に携わて「絶対の答えがない」難しさを感じました。



Q. 青成堂におけるデザイナーの仕事 / マーケターの仕事

デザイナーさんに求めるものは「提案力」と「リサーチ力」。

デザイナーとしての知識・視点を持っているからこそ提案できることがあると思います。

その知識は、ご自身の制作経験はもちろん、市場(ウケが良いもの・求められているものなど)の

リサーチから得るデータ。

このデータをどれだけ持っているか(リサーチ力があるか)が重要だと考えます。

こちらの要望にその知識・視点を混ぜて「こういう切り口もあるよ」と提案してくださる方だと

こちらも相談しやすいです。


ELUXEブランドのマーケターとして求めるものも「提案力」。

提案には必ず理由があるはずですよね。

その理由が「なんとなく」とか「直感的に」ではなく、

「こういうデータに基づいて考えたとき、こういう傾向がみられるから」と説明が出来ること。

データや市場の動向を分析して、それを言葉にする。

簡単に言ってしまえば論理的に物事を考えられる力がマーケターには求められます。



Q. 今後のビジョン

まずはELUXEで実績を出すこと。

「カタチに残るモノ」を作ったので、今度は数字を出していかなくてはいけない。

スタート地点で頑張って実績を出せば、今後私の人生の自信につながるので、

今が頑張り時だと思っています。

どんな向かい風が吹いても逃げない事を常に心がけています。


将来的なことで言えば、青成堂という会社を大きくしたい。

「青成堂」と言ったときに「▲▲(商品名)の会社」と認知してもらえるくらいに。

その商品がELUXEになれば最高ですね!


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