みなさまはじめまして、社長や先輩方を差し置いて、私、佐原がブログの先陣切らせていただきます！現在は白神商事株式会社にて、やねいろはの運営スタッフ（主に営業）として精進しております。

ブログ記事の一発目を書かせていただくということで、

せっかく？なので私がやねいろは（白神商事株式会社）入社に至った経緯や理由などなど、書いていこうかなーと思っております。

（一応、誤解のないように説明してきますと、「やねいろは」は会社名ではありません。　　　　　　　白神商事株式会社が運営するweb事業になります！今回は、やねいろは入社＝白神商事株式会社入社、という意味で書いています。）

やねいろはに入社するまで

高校から大学、卒業まで

正直ブログとかをやったことがないので、何をどこまで書いていいのやら。

ひとまずは、私が大学生～やねいろは入社まで、何をしていたのかなんかを書いていこうと思います！

私は地元岡山の工業高校を卒業後、石川県の大学に進学します。私の通っていた工業高校は、卒業したら同級生の9割は、だれもが聞いたことのある大手企業に就職していきました。

そんな中、なぜ私は進学を選んだのかというと「こんなバカが働けるわけねー」って思ったからですね。

幸い成績は良いほうだったらしく、あっさり推薦もらって進学します。

進学するって、部活の先輩に言ったら、「お前、目の前に豪華なホールケーキ（たぶん大企業のこと）が並んのに、わざわざシュークリーム食うのかよ」とよくわからない言葉を言われたのを覚えています。

そんなこんなでシュークリームが好きな私は、大学では生物科に入りました。専門科目はとっても面白かったですが、工業高校ゆえに数学と英語がまーできない。何度も留年の危機にさらされながらも大学生活を送っていきます。

大学生の最大の試練と言ったら就職活動でしょう。ですが、単位取得に必死な学生のどこに、就活する余力があるでしょうか。

ええい、働けるならどこでもいいわい！と、思いましたがなんとなく岡山に戻りたい気持ちがあったので、岡山の会社を2社ほど受けました。ちなみに職種はテキトーです（笑）。

するとあっさり内定をもらえました。一社目でいきなり内定が出て、それ以上就活を続けるのも億劫だったのですぐに切り上げて、卒論モードに入ったのを覚えています。

無事大学を卒業し、ついに社会人生活に突入することができました。

高校のとき、バカを言い訳に逃げた社会人生活。

大学を経てもバカのままでしたが、やるっきゃない。そんなことを卒業式に思ったのを覚えています。

社会人になり

1社目は、食品工場や製薬工場の設備を設計、施工する会社でした。一応、大学の時生物を学んでいたので、製薬会社や食品会社の設備に携われるしまあいいか、と思って入社したんですね。

この会社ではすごくたくさんのことを勉強しました。まず、機械の設計ですから図面を読まねばなりません。しかし、ついこの間までミトコンドリアだのATPだのと言っていた生物大好き男に図面が読めるわけない！頭はたかれながら図面の勉強をして、なんとか読めるようになったのは入社してから約1年後。

その間には、エクセルやワード、CADのお勉強をしたり、現場で職人さんに怒鳴られたりと、ゆとり世代にはとても厳しい毎日でした。

そんな会社に努めて三年目になろうかというある日、ふと思うわけです。

なんかもっとでっけーことやりてえなあ、と。

バカ丸出しの思い付きですが、若い僕には夢がある。

転職してみるか！と思い転職活動を始めます。そしてあっさりと決まったのは、結構大手の配管設備の施工管理会社です（病院とか野球場作ってるんで、でっけーことできる！と思ったのです。）。

まあ、いうなれば配管工の現場監督ですよ。ここで、半年ほど勤めていたんですが、これがかなりの重労働。仕事がきついのもそうですが、とにかく勤務時間が長い！（笑）

そんなこんなで体を壊して退職、夢のニート生活の幕開けです。

ニートといってもやめる直前にはちゃっかり次の会社を決めていました（職種は機械の営業）。

ただ、入社前に一か月療養しようと思い、わざと入社時期を遅らせていました。

やねいろはに入社を決めたワケ

退職後、一か月のニート生活を満喫していた私に凶報が届きます。

入社予定の会社がつぶれてしまいました（笑）。

は？？意味わからん。あまりの驚きにケンタッキー8ピースも平らげてしまいました。

前職では、入社前に聞かされていなかった長時間労働。今回は入社前に会社がつぶれる。　　　　　　　会社なんて信用できねーーーー！！って叫びながらネットサーフィンに明け暮れていました。

そんなこんなで一つの結論にたどり着くわけです。俺自身が会社になればいいんだと。自分で働き方を決めて自分で生きていけば、こんな思いしなくて済むぞ！と。

なんかかっこいいこと言ってますが、この時わたしはニートです（笑）

俺自身が会社になる。そのためには何が必要だろうか。見当もつかなかったが、とりあえず現状のままでは不可能だと思った。だから、力をつけられる会社を探そうと思った。

とりあえず、割と新しめor小さい会社に入ろうと思った。社長とかの仕事を近くで見れるのは大企業にはないメリットだろう。

次に営業職をやろうと思った。やはり営業できないと世の中渡り歩いていけないだろうと考えたのだ。

最後にweb系の知識をつけられる会社に入ろうと思った。どこの会社に行っても、パソコンに詳しい人って重宝されるしね。

これからはwebだweb！と世の行く末を見極めるニート。こうしてニートの転職活動が始まったのである。

しかし、あっさりと転職活動は終わりを迎える。たまたま見た求人サイト（リクナビだったかな？）でやねいろは（白神商事株式会社）を見つけたのである。小さい会社で営業できてwebやってる。おまけに岡山県ときたもんだ。

いやー世の中こんなことってあるんだね。早速応募。面接を通過して、採用されました。

転職の時の面接って大体仕事内容についてだから、生い立ち的なこと聞かれて面食らいましたね。

ここで起業できるだけの力を身に着けよう！という具体性のない目標をもって入社を決めました。

入社してみて思ったコト

入社初日からドタバタ

いざ入社してみると、初日から、「佐原さん明日関東で営業があるから、12時までに支度して新幹線乗ってください」ですよ。なかなか破天荒だなあと思いながらも営業に行ってまいりました。

それからもことあるごとに、グーグルアナリティクス分析して！とか、ブログ記事書いて！とか、取材任せたよ！と、やったことも聞いたこともない仕事がバンバン降ってきました（笑）

よくわからないなりにこなしていって、少しは慣れてきたかなあってところです。

なので、大きい会社に比べて仕事を覚えていくスピードは段違いに早いです。

あと、web系のベンチャー事業ということで、なんとなく華やかでスマートなイメージを持っていました。

しかし、やねいろはスタッフは割と、昔ながらの営業方法で全国各地を飛び回ります。

↑こんな感じで炎天下にイベントに参加して、「やねいろは、どうですか！」って声掛けしたり。

そうかと思えば、打合せはテレビ電話、フェイスブックなんかで広告を出す、などスマートなところはスマートに仕事をします。

この辺のメリハリ？がやっていて面白いというか、不思議な感じです（笑）。

今までの仕事と比べて

そもそも、私は現場監督や機械の設計をやってきた経験上、お金にならない仕事をしたことがなかったんです。機械の設計や施工って、それ自体がお金になるものなので、当然力が入ります。

けど、サイトのアクセス解析やブログ記事を書くことって、直接お金にはならない（もちろん後々効いてくる仕事だとは思いますが）。

そういった意味で、今までの仕事とは全然違うな、と感じます。

逆に、やねいろはでは、「今やっている仕事ってどんな意味があるんだろう」って考えていかないと、いい仕事ができないなと。

今までの会社と比べて

今までの会社と違うのは、会社の歯車じゃないってところですかね。

たとえが難しいですが、やねいろはではみんなが自動車というか。大きい企業の中の自分は、でかい自動車の歯車みたいなイメージだったので。

自動車でいっぱいの車庫の中に、でかい車の歯車が入ってきても役に立たないですよね。

とはいえでかい車の歯車だって貴重だし、重要です。大きい会社と小さい会社、どっちがいいかなんて比べられません。ただ、私がなりたいのはでかい車の歯車じゃなかった。そういうことですね。

こんな人が欲しい！こんな人にこそ来てほしい！

ワークライフバランス

忙しいときもありますし、夜遅くまで作業をする日もあります。

ただ、この日は早く帰りたい！っていう希望は聞いてくれる会社ですし、特に立て込んでなければ、普通に皆さん帰ります（帰りにくい雰囲気とかはない！）。

そこは、大きな企業にはない柔軟性かもしれません。

私の場合は、毎週木曜日の19時から社会人テニスサークルの練習があるので、定時に退社しています。

仕事に打込むことも素晴らしいですけれど、私は趣味にも時間を割きたいタイプなので、このあたり気を使ってくれるのはうれしいです。

なので、仕事仕事でプライベートがない！っていう心配は無用です！

個人的には

入社2か月そこらでこんな人と働きたい！っていう余裕はまだありませんけど、しいて言うなら、仕事で出会う方は職人さんがほとんどなので、職人さんの気合に負けない強いメンタルを持った人が向いていると思います。

あとは、未経験のことにためらわず挑戦できるような人が横にいてくれると頼もしいと思います。そういう人がいると、こっちも引っ張られますし、一緒に仕事をしていて楽しいと思います。

営業や取材で全国各地を飛び回るので、各地のグルメを飲み食いできる「グルメ仲間」も個人的に募集しているので、ぜひ！

さいごに

ここまで読んでいただきありがとうございます！

いかがだったでしょうか。こんなやつでもやっていけてるんなら、俺ならもっとすごいことできるぜ！って方、歓迎です。もちろん、事業自体に魅力を感じて応募してくれる方も大歓迎です！

ともあれ、百聞は一見に如かず。

少しでも興味を持っていただけたなら、

ぜひ、やねいろはにご応募お願いします！！