学習塾を対象に、生徒の学習管理を行う「Studyplus for School」を提供する、スタディプラス社事業部長の宮坂氏のインタビューにて、シプードの広報家庭教師サービスについてご紹介いただきました!
◆「SELECK」記事:「50社に提案して契約ゼロ。顧客課題が「顕在化していない」新規事業の、持久戦の戦い方」
スタディプラス社は、新規営業がまったく成功しない状況が発生していた中で、営業活動を一切やめ、カスタマーサクセスとPRに注力。結果として、月に30〜40件の問い合わせが来るようになり、当初10校だった「Studyplus for School」の顧客を約10ヶ月で200校まで拡大させた裏側を宮坂氏が明かしています。
広報・PR家庭教師先のクライアント企業が広報活動を強化することで、事業拡大につながり、組織が急成長していく様子を目の当たりにできることは本当に幸せなことで、家庭教師としては、「広報担当者の成長」を感じたとき同様にやりがいを感じる瞬間です。ご紹介いただきありがとうございます!
※以下、記事より抜粋
PRに関してはShipood(シプード)さんというコンサルティング会社にサポートしていただき、教育に関心のあるメディアを開拓していきました。絨毯爆撃のように同じリリースをばらまくのではなく、メディア側のコンセプトを理解した上で最適な提案を持っていくという作法を教えてもらいました。
そして、アポをとってご挨拶させていただき、新しく導入が決まった際に開催する記者会見にお呼びして、地道にリレーションを築いていきました。教育の経済格差や地域格差の解消に取り組まれている学習塾にご導入いただき、社会課題とリンクした事例を作って、ご紹介したりもしました。
結果的に、わずか4ヶ月でテレビ1件、新聞4件、業界紙2件、Webメディア6件と取り上げていただき、当初は全くなかった顧客からの問い合わせが、月に30〜40件来るようになったんです。
Facebookで僕たちが投稿している記事を見て「Studyplusってよく見かけるな」という印象を持っている人が、テレビ、新聞、業界紙、Webメディアの記事を読むと、急に信頼度が上がって、問い合わせてくるというような印象でした。
結果、リニューアルの決定をしてから約10ヶ月間で、当初の10校だった導入数が約200校まで増え、黒字化も見えてきています。また、PRによって「学習管理であればStudyplus」という認知もとれてきていると感じています。