皆様、こんにちは。
株式会社四ヶ所2020年卒新卒採用広報チームです。
前回は古処山の清掃活動について紹介しました。
今回は弊社で募集している営業職の営業方針についてさらに紹介したいと思います。
現在福岡を明るく描くための活動、地元朝倉を元気にするための活動を弊社では行っています。
そのことを踏まえ今回は営業方針を第一に考えている四ヶ所大輔社長から営業職の営業方針の考え方を紹介していきます。
1.社長が思う弊社にしかない地元朝倉での印刷業ならではの営業職の魅力とはどんなものですか。
印刷会社は、様々な業種、業界、団体とお付き合いをすることができます。
銀行関連も同様ですが、銀行よりもお付き合いの可能性は広がります。しかし、印刷会社の特色として分業化が進んでいること、特色化が進んでいること、大きい製造ロットを求める必要があること、特定の印刷物を製造する会社が多くあります。このような中で弊社は、様々なお客様とお付き合いをしています。
弊社の売上の1割を占めるお客様は存在していません。このような点は弊社の特色と考えています。
また、地元朝倉における魅力として歴史、文化、自然、長寿企業が多いことです。地元朝倉に本社を置いている株式会社四ヶ所は、特に文化の向上を目指しています。文化の向上を行うことで生活者の生活の向上へつなげます。四ヶ所の営業は、そこに住んでいる人のことを考えてお客様とともに成長していくことを描きながら活躍出来るのが魅力です。
2.BtoBの営業活動からBtoBtoCへの営業活動へ転換していますが、その変化の原点を教えてください。
印刷会社は昔、お客様の意向を忠実に表現することが求められてました。意向の中にはデザイン性、色の再現性、品質、納期、価格が含まれています。技術進行や成長を遂げた現在、印刷会社はそれらのサービスの比較がしにくい業界になっています。そして、効率化や明確化を求める世の中において、印刷市場(広告)はWEB市場へ移り変わっています。今後私たち印刷会社がお客様に求められているもの、もしくは提供していかなければならないということは生活者の文化向上を願ってお客様とともに寄り添うことです。
お客様の製品やサービスが生活者に沿ったものであり、生活者の課題を解決することになっているのか、
お客様と供に考え抜くことができるように方針転換を行っています。
3.営業活動を通してどのような形で福岡、地元朝倉の方々に携わっていきたいですか。
弊社の企業理念として掲げている「印刷を通して地域の文化向上に貢献し、お客様と供に繁栄しよう」とあるように、お客様と供に繁栄することで地域に返していきたいです。
4.福岡、地元朝倉を元気にしたいと思ったのはどうしてですか。
経済活動を活発にするには、生活者が元気になることが大事だと思い始めたのが理由です。
学生の皆さんもこれから感じると思いますが、社会人になって仕事や家庭を持って生活していると新たな「楽しい」感情を覚えてきます。本当に楽しいこととは何なのか。相手が楽しそうにしているから自分も楽しいのではないかとそう感じます。地域を元気にするとは、大変な根気と気力が必要ですが、社会や生活者に対する課題に向き合うと、自然とやる気が出てきます。
5.就活生へのメッセージをお願い致します。
大変な世の中で仕事をしていることを残念なことと思わないでください。むしろ選ばれた人だと思い、使命感をもって社会に向き合ってください。幸せか、不幸に感じるか考え方だけで結果が変わります。
自分の考え方を探っていくことで長い時間過ごしてきたかと思いますが、大学卒業は自我の確立ではありません。もっと長い年月をかけることは当たり前のことです。あせらず、飛ばさず、ステップを踏んでください。順番はどのような会社か?ではなく、どのように世の中に貢献するか?が先にあるべきものだと思います。