1
/
5

羊肉を普及させるために、こんな人と一緒にジンギスカン屋をやりたい!

元営業マン、個人事業主、板前、外国人、学生など幅広い人材が活躍する羊SUNRISE。改めてどんなビジョンを持ってお店をやっているのか、今後の店舗拡大に向けてどんな人材を求めているのかを関澤社長に伺いました。

ジンギスカンは「日本に羊文化を普及させる」ための入り口になる

-人材に関してはどのような状況ですか

入社1〜2年以上の社員を中心にここ1年で入社したアルバイトスタッフも活躍してくれています。神楽坂のラメスや麻布十番の陳のような外国人スタッフもいい動きを見せていますね。飲食経験あるなし問わず、今まで残ってくれているメンバーは羊SUNRISEのビジョンや思いに対する共感が強いと感じています。

-ここで改めて羊SUNRISEのビジョンについてお聞かせください

羊SUNRISEが目指しているのは日本に羊文化を普及させることです。そのためにはまず食文化として羊肉を受け入れてもらうのが近道だと考えており、それにはジンギスカン屋が最適な導入経路になるのではと考えています。

日本人が普通に羊を食べる、食卓に羊が上るにあたってのハードルは、その臭いや脂、さらにどうやって料理したらいいかわからないという点です。羊SUNRISEでは最高級の国産羊や品質管理が徹底された海外産の羊をジンギスカンとして提供することで、日本人が「羊ってこんなに美味しかったんだ!」と驚いてもらいたいと考えています。さらに店で提供する一品料理や通販での羊肉の販売を行うことで、自宅で美味しく羊肉を食べられるイメージを広めていきたいとの思いがあります。

また、国産羊ということに関しては、日本の数少ない羊飼さん等が牧場を続けられるように支援したいという思いがある。国内で流通する羊肉はほとんどがオーストラリア産やニュージーランド産で、国産羊は羊肉全体の1%にも満たない。しかし、新鮮で高品質な国産羊は本当に美味しいため、数少ない羊飼さんの努力を絶やしてはいけません。羊SUNRISEで仕入れお客様に提供することで美味しさが世に広まり、将来的には流通量が増えればいいなとも思います。

羊は食材として以外にも羊毛、羊革、骨など、捨てるところが全くない家畜です。資源を無駄にしないという側面では、現在必要とされているサスティナブルな取り組みに通じるところがあると思います。羊の多面的な魅力を活かしてアパレル、アウトドア、流通も羊SUNRISEの事業として展開していきます。

まずは、羊SUNRISEがジンギスカン屋で美味しいお肉を提供することで、羊という動物の素晴らしさを日本の皆さんに知っていただきたいです。

「新しい挑戦をする」という気持ちで来て欲しい

-羊SUNRISEに入社してまず行うのはジンギスカン屋の店舗業務ということ?

そうです。麻布十番の店長の石川も神楽坂の松岡も、飲食未経験でしたがまずは店舗業務から始めてもらっています。これは羊という動物を知る上では直接食材として羊肉を扱うのが最も距離が近いことが理由です。さらに、羊の良さを日本人に広く知ってもらうためには食材や料理という切り口が最も馴染みやすいため、それを扱う店舗での経験は命綱になります。

↓こちらもどうぞ

営業からジンギスカン屋へ大転身してサラリーマン時代に抱えていた思いを実現
https://www.wantedly.com/companies/sheepsunrise/post_articles/311386
羊への衝撃と可能性!麻布十番の店長、石川さんにインタビュー!
https://www.wantedly.com/companies/sheepsunrise/post_articles/192525

-どんな人材を求めていますか

飲食経験や料理の腕前的なものは全く求めません。ここまで説明したような羊SUNRISEのビジョンに共感や興味を持ってもらえて、さらにお店でお話をした時にお出しする当店のジンギスカンを美味しいと思ってもらえれば誰でもウェルカムです。

もしプラスアプファを求めるとすれば、飲食業界の先入観なく羊SUNRISEのスタイルを素直に受け入れてくれる人だったら嬉しいですね。当店の特徴はスタッフがお客様の目の前で調理もするし、会話も含めた接客を行う点です。飲食業界でシェフや板前の経験が長い人だと接客要素が加わることに抵抗がある人もいますが、そこは新しい挑戦と捉えてもらいたいなと。これまでの経験を活かしたいという思いは一旦脇に置いてもらったほうがいいかもしれません。

これは一例ですが、他にも普通の飲食店とは違うところが多々あるので、逆に新鮮さは感じてもらえると思います。ある意味これまでの経験をまっさらにしてゼロから作り上げる必要があるとも言えるでしょう。飲食業界未経験の人は特に活躍しやすいと思います。

あとはコミュニケーションを積極的にとっていける人。同僚同士でもお客様相手でもそうなんですが、コミュニケーション上で勝ちに行こうとしなくていい。わからないからなんでも教えてもらおうという姿勢で、極端に低姿勢でもなくフラットな感じで吸収できる人が成長が早いかなと思います。

羊肉の美味しさを知り、広めましょう!

-これから応募を考えている皆さんにメッセージをお願いします

日本人に羊文化を普及させるという長期的なゴールに向かって、まずは本当に美味しいジンギスカンを食べてもらう機会を増やさなければなりません。「そんなに美味しい羊肉ってどんなだろう?」と興味を持ってくれた方は、ぜひお店でお話ししましょう。お客様に提供するのと同じ形式で国産羊を召し上がっていただくことで、より理解していただけるかと思います。

羊SUNRISEは2021年には3店舗目を都内にオープンする予定です。一緒に羊の普及を推進する仲間は社員・アルバイト問わず広く求めているので、ご応募お待ちしています!

株式会社SHEEP SUNRISE's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 関澤 波留人's Story
Let 関澤 波留人's company know you're interested in their content