JUAS（日本情報システム・ユーザー協会のデジタル化研究会）は、産業活動におけるITの高度利用（経営革新を含む）に関する調査及び研究機関です。会員3400社のうちの会員企業メンバーからなるデジタル化研究会という研究活動を開催しています。こちらでカラフルボード皆川が「最新AI活用方法〜パーソナル人工知能「SENSY 」の事例を参考に〜」というテーマで感性を理解するSENSYの最近の活用事例を話しました。

　当社が開発するSENSYは自分の好みや嗜好を深く理解し、生活のあらゆる場面においてひとりひとりにマッチする様々な情報を届けてくれます。また、この感性を個別に解析する独自のディープラーニング技術を活用し、マーケティングや需要予測、レコメンドエンジン、接客エンジンなどを提供し、企業様にとってもより効率の良い在庫管理や需要予測、質の高い接客をしていただいております。 講演では一人一人に合わせて作るパーソナライズDMの事例などを挙げました。Q&Aの中でも当社のサービスの新しい展開の可能性など多くのご感想と、高いご関心をいただきました。

　カラフルボードはSENSYを優れたサービス・アプリに広げていくことにより、ユーザーは利便性を感じながらサービス・プロダクトを利用し、日常的な行動を通じてSENSYがより感性を学習していく仕組みを構築していきます。