慶應イノベーション・イニシアティブ（KII）は、慶應義塾が設立したベンチャーキャピタルで投資案件第１号として当社をご支援いただいています。この度KII様のWEBsiteにて当社代表の渡辺が慶應義塾大学での研究から社会実装へと至ったモチベーションの行方を語ったインタビュー記事を掲載していただきました。

当社が開発する人工知能「SENSY」は人の感性を分析し、一人一人の好みに合った提案をしてくれます。商品のレコメンデーションというとAmazonのレコメンデーションが思い浮かびますが、SENSYの場合は大多数の購買履歴から統計的に似ている人の嗜好を提示するのではなく、その人の感性を分析してより好みに近いものを提案できるのが大きな強みです。また企業にとってもメリットは多く、販売予測における生産の効率化、マーケティング面での集客の効率化、接客面では来店客のコンバージョンの向上・チャットボットの提供など一気通貫したSENSYのソリューションで相乗効果が得られます。SENSYが目指すのは、「それぞれの局面に特化したサービスや部分の最適化ではなく」、「産業全体を最適化するプラットフォームの構築」です。渡辺は「5年後を目標に、アパレルから食、本や旅行などライフスタイルの全領域へ対象を広げながら、日本のみならず、グローバルにサービスを展開していきたい」と今後の展望を語っています。

https://www.keio-innovation.co.jp/report/36/