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「共育」によって、感動体験を生む。私の夢とセンプレとの共通点。

みなさんこんにちは!

第7回目の「週刊センセイプレイス」は、センセイプレイス・学生インターンの石田がお届けします。

私は、大学に合格した直後からバイトを探し始め、入学式が始まる前に採用面談を受けました。そして、4月から、センセイプレイスのセンセイ兼YouTube編集者として勤務しています。

これから、

・高校卒業直後からバイト探しに奮闘していた理由
・どうして、数あるバイトの中からセンセイプレイスを選んだのか
・なぜ、センセイプレイスに没頭できたのか

を私なりに書いていこうと思います。

「私には夢がある。」声優になって、人に感動を与えること。

少しだけ、私の高校生時代の話をします。

私は高校生の時から、とある夢をもっていました。それは、「声優になりたい」という夢です。

勉強や部活、友人関係に悩んだときは、いつもアニメを見るか、ゲームをしていました。辛いときはアニメやゲームの世界に没頭して心を落ち着かせ、明日を生きる勇気を常にもらっていました。だから、将来はアニメやゲームにかかわれる、もっとも人の心情に訴えかけられるだろう「声優」という職業に就きたいと思っていました。

ただ、そこですぐにアクションを起こしていたわけではありませんでした。私の地元である北海道には、声優を育てる養成所や専門学校がほとんどありません。養成所や専門学校は東京や大阪にあるのがほとんどです。ですので、私は「大学進学で東京に行き、養成所に入り、声優になろう」と考えていました。

「声優になりたいから、東京の大学に進学させてくれ」。高校3年になる前、両親にそう相談すると、大反対されました。

そのとき、父には「上京するなら学歴のあるところじゃないと許さない。東大、慶応や早稲田に行けるような人間じゃないと東京ではやっていけないぞ」と言われました。ですので、食いつくように私は「じゃあ早稲田目指すわ!」と言いました。

しかし、受験はそう甘くはありませんでした。学費のことを考えて、文転した結果、苦手科目の国語と英語でものすごく苦労しました。模試の結果もほとんどE判定。しかし、あきらめずに毎日問題に食らいついていました。すべては上京し、声優になるために。努力の結果、第一志望の早稲田大学に受かることができました。

夢のための初期投資のはずが、いつのまにかセンセイプレイスに没頭。

晴れて私は、北海道から上京することができました。しかし、養成所や専門学校には学費があり、お金がなければ入れません。夢をかなえるために必要な次の行動は、「お金を稼ぐ」ことでした。

なので、大学合格が分かった瞬間から、バイトのことを考え始めました。私は大手予備校に通っていたので、もともとそこから「働かないか」と言われていました。最初はそのバイトにいち早く申し込んで、面接の日もほぼ確定していたのですが、一つだけ気になる仕事先がありました。それが、センセイプレイスという教育ベンチャーでした。

私は受験生時代、辛くなった時や勉強法が分からなくなった時に、よくYouTubeの勉強系の動画を見ていました。センセイプレイスもその一つでした。見る時期が遅かったのと、予備校に通っていたこともあり、入会はできませんでした。

しかし、YouTubeやホームページで馬場先生が言っていた、「人の勉強を真似するのはだめだ。自分に合った勉強をすることで成績が伸びる」という言葉に受験生時代の私は共感しました。その言葉は、どんな学校や塾よりも信じることができました。

ですので、自分はセンセイプレイス以外のところで塾講師をしたくはありませんでした。学校やほかの塾のしているような「1つの勉強法を押し付ける」行為を絶対にしたくはなかったのです。なので、大手予備校の面接を辞退し、センセイプレイスの面接を申し込みました。

センセイプレイスでは「人を感動させること」がお金になる

そして、運よく採用してもらい、研修も頑張った甲斐もあって、センセイプレイスのセンセイとなることができました。また、庄司さんに「YouTubeの編集やらない?」と誘われて、YouTube編集にも携われるようになりました。受験生時代の心の支えだったYouTubeに携われることになるなんて、思ってもいませんでした。

そして、センセイプレイスで、約半年働いていて、あることに気付きました。

「センセイプレイスでは人を感動させることがお金になる」

センセイプレイスの指導では、主に生徒の話を聞きます。「ぼくはこうやってきたんです!」と。そして私含むセンセイがいいところを褒め、穴があるところを指摘し、一緒に改善策を考えます。そうすると、生徒は「ああ、自分の勉強法意外とよかったじゃん」とか「ここがダメなポイントだけど、なんか上手くいきそう!」と笑顔になって感動してくれるのです。この感動が指導の質であり、お金となるのです。

また、YouTubeで、世のなかの受験生の質問に答える「馬場先生の一問一答」でも同じようなことが起こります。基本的に、一問一答では、質問者の状況に合った回答をするので、「なんか思っていたのと違う、セールスのような解答だなあ」と思われることが比較的少ないです。

ありがたいことに、毎日沢山の受験生が見てくれて、
「頑張ろうと思った」
「私も同じような問題抱えていた。すごく参考になった!」
とよくコメントをいただきます。

私のようにセンセイプレイスのYouTubeを心の支えにして勉強を頑張っているのだと思うと、作り手としては非常にうれしいのです。実際、いい広告になって、生徒数を増やす重要要因になっています。

そうしていつの間にか、「感動をつくる」楽しさに引き込まれていきました。没頭しすぎて、「養成所に入るためにお金を稼ぐ」目的を忘れるときもありました。

伝え方は違いますが、アニメやゲームも、指導やYouTubeも、「人を感動させ、頑張ろうと思わせる」サービスです。だから、声優になってはいませんが、本質的には「明日を生きる勇気を上げれる人間になれる」という夢を果たせているような気がします。

また、「声優以外にも人を感動させることができる仕事もあるんだなあ」と自分の視野の狭さも広げることができました。まだまだ不足も多いですが、もっと感動の量と質を上げられるように、これからも頑張っていこうと思います。

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