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関西からのリモートワークでも、コミットし続けられる。センセイプレイスでの困難とやりがい。

みなさんこんにちは!

第6回目の「週刊センセイプレイス」は、センセイプレイス・学生インターンの井村がお届けします。

ぼくは、センセイプレイスで受験生活を過ごしたのち、2017年の夏からインターンとして、約1年間センセイプレイスに関わってきました。

そんなぼくが、今回お伝えしたいことは以下の3つです。
・ぼくの受験とセンプレとの出会い
・元生徒からセンプレにジョインしたきっかけとその理由
・関西からリモートとしてセンプレにジョインすることの難しさとやりがい

この記事を通して、
・センセイプレイスのリモートワーク環境
・センセイプレイスがどんなミッションのもとで動いているか
少しでも知っていただけたら幸いです。

高校受験での失敗。そして誓った、大学受験での成功。

まずは、大学受験をするきっかけとなった、高校受験の経験について振り返っていこうと思います。

ぼくの最初の受験は高校受験でした。中学時代は全くと言っていいほど勉強をしておらず、英語でも動詞と名詞の区別が付かないほどでした。

そんな中、高校入試半年前に突然行きたい高校が決まりました。その高校は当時の自分にとってかなり無謀なレベル。それでも、「自分ならやれる」と思い、残りの半年間必死に勉強しました。

しかし、現実はそんなに甘くはありませんでした。ぼくの半年間の努力は結果として報われず、定員割れで誰でも入れた近所の高校に嫌々進学することになったのです。

そこで、ぼくは強く誓いました。

「大学受験こそ行きたい大学に進学してやる」

高校入学当時からぼくの大学にむけた受験生活がは始まりました。

苦しみながらの受験勉強と、センセイプレイスとの奇跡的な出会い。

高校受験での失敗から、大学受験では絶対に成功してやると誓ったぼく。

しかし、そんな誓いもむなしく、高校に入ってからも、受験勉強に十分な時間を割くことが出来ずにいました。

忙しい部活。周りの空気に流されていく日々。
気づけば、高2の夏が終わろうとしていました。

「このままいくと、高校受験と同じ失敗をくりかえしてしまう」
そう感じたぼくは、受験勉強を本格的に始めることを決意します。

そして、まずは目標が必要だと思い、とっさに志望校を決めました。「どうせ受験するなら日本一の私大に行ってやろう」というシンプルな理由から、「早稲田大学」を志望校に決めました。

しかし、志望校を決めた当時のぼくの偏差値はわずか30。

家族に志望校について話したところ、
「〇〇高校(低偏差値高校)から誰も行ったことないんだから難しいんじゃない?だけど頑張ってみ!」と応援してもらえましたが、それ以外の周りからは「多分無理だな」という雰囲気を感じていました。

それでも、ぼくの思いは本気でした。志望校を決めてからのぼくは、まるで人が変わったかのように、本格的に受験勉強を開始することになりました。

ただ、がむしゃらに。ただ、ひたすらに。
早稲田に合格するという誓いを胸に、勉強をしつづけました。

しかし、頑張っているのに、偏差値が伸びない。がむしゃらに、ひたすらに、後先考えず勉強していたぼくは、思わぬ壁にぶつかっていました。

だんだんと感じる、勉強の行き詰まり。
フラッシュバックしてくる、高校受験の失敗。

そんな現実に危機感を感じたぼくは、ある行動に出ます。それは、
「早稲田に受かる魔法をネットから見つけ出す」
というものでした。

早稲田に合格するための魔法を求め、ひたすらネットを駆けずりまわる日々が始まりました。

「早稲田 参考書」
「早稲田 逆転合格」
「1年で早稲田 合格」

そんなワードを、検索窓に打ち込み、ひたすら「早稲田に受かるための魔法」を探しまわりました。

そうしてネットを駆けずりまわっていた矢先、たまたまTwitterで「早稲田」と検索したとき、そこには、「センセイプレイス庄司」という名前が。
これがぼくとセンセイプレイスとの、代表の庄司さんとの奇跡的な出会いのはじまりでした。

「センセイプレイス庄司?誰だろうこの人?」
最初は不思議に思いながらも、「早稲田」という検索ワードに引っかかったということもあり、プロフィールを覗くことにしました。

そして、プロフィールを覗くと、そこには「受験相談乗ります!」の文字が。
とにかく「早稲田に受かるための魔法」を探していたぼくは、迷わず相談することに決めました。

そして、庄司さんのDMに一言。
「受験について質問いいですか?」
この一言がぼくの人生を大きく変えます。

そして、庄司さんに受験相談をしていただいたのち、体験指導などを経て、センセイプレイスに入会することを決めました。
そして、センセイプレイスに入会したことで、ぼくの受験生活はもちろんのこと、その後の大学生活も大きく一変することになります。

センセイプレイスに入会してから、ぼくの受験生活は一変しました。ただ、がむしゃらにやっていたぼくの受験に対する考えが180度変わった瞬間でした。

センセイプレイスに入るまでは、勉強法を自分の頭で考えることは一切せず、ひたすらネットに書いてあることを実践しては失敗。また探してはまた失敗し、ということを繰り返していました。他人の考えをひたすら実践するだけで、一番大切な自分の状況を理解していなかったのです。

しかし、センセイプレイスに入会してからは、自分で今の課題と解決策を考えることで「自分に合った勉強法を探究する」という考えが身につきました。自分で考えて勉強することで、勉強面でも学力面でも確かな手ごたえを得られるようになり、勉強がみるみる楽しくなっていきました。

当初は早稲田志望でしたが、高3の7月ごろに志望校を関西大学に変更。結果としては、第一志望の関西大学に受かることが出来ました。非進学校・偏差値30台からの逆転合格だったので、すごく嬉しかったです。

ぼくはセンセイプレイスを通して、
「自分にはなにが足りないんだろう?」
「どこが苦手でどうしたら改善できるのだろう?」
「どうしたら合格点に届くのだろう?」
と、毎日ひたすら考え続けました。

第1志望に受かったことよりも、この「考える」ということこそが、ぼくの受験生活において、1番の収穫だったと、今は思います。

元生徒の立場からセンセイプレイスにジョインしたきっかけとその理由

大学に入学してからは「どこかいいバイトはないか」と日々探し続けていました。しかし、自分の納得できる仕事は見つからず、気づけば入学してはじめての夏を迎えていました。

そんな中である日、センプレの学習責任者である馬場さんから連絡をいただきました。内容は
「センプレYouTubeチャンネルの動画編集を手伝ってくれないか?」
というものでした。

ぼくは受験生時代からYouTubeをよく利用しており、特に他塾が運営しているチャンネルを毎日チェックしていました。センプレがチャンネルを創設したときも、その当時はまだYouTube運営に関わっていませんでしたが、勝手に「センプレYouTubeチャンネル企画書」たるものを送り付けていたほどでした(笑)

以前からYouTubeに携わりたいなと思っていた自分は、馬場さんのご依頼を二つ返事で承諾しました。

動画編集という仕事を通して、動画が「見る側」から「見られる側」に変わりました。そのことで、他塾の動画を見る視点が大きく変化し、そこで得た技術や改善策など実際に自分の動画編集で取り入れていきどんどん成長していきました。ここでも受験生時代にセンプレで学んだことが活かされているように感じました。

現在はYouTubeチームとしての動画編集に加え、センプレでの経験を次の受験生に体験してもらうべく生徒をサポートする「サポーター」としても働いています。

「YouTube」に「サポーター」、どちらの仕事も決して簡単な仕事ではありませんが、簡単ではないからこそやり遂げたときにとても大きなやりがいを感じることができています。

関西からリモートとしてセンプレにジョインすることの難しさとやりがい

センセイプレイスにジョインして刺激的な日々を送ることができていましたが、1つだけネックなことがあります。それは「リモートでの仕事」であることです。

センセイプレイスの本社は高田馬場にあります。ですがぼくの場合は、大学が大阪にあるということもあり、いつも下宿先の部屋で仕事をこなしています。ですので、いつも仕事をするときは一人です。

リモートの難しい点は
「モチベーションの持続が難しい」
「コミュニケーションが取りずらい」
などがあげられます。ぼくはこのリモートでの課題に苦しんだこともありました。

しかし、ZoomでのオンラインMTGなどを通じてコミュニケーションについて問題なく進めていくことができています。また、リモートとは感じさせないくらい、センプレで働いている仲間と密にコミュニケーションをとっているおかげで、モチベーションも維持できています。

これらももちろんそうなのですが、リモートという難しい状況でも、こうしてセンセイプレイスで働き続けられているのには1つの明確な理由があります。それは、センセイプレイスに携わっている一人一人が、生徒に感動体験を届けようと熱い思いをもって働いているからです。

日々生徒のことを思って密にコミュニケーションをとる仲間。生徒の卒業イベントで涙を流す仲間。

生徒への熱い思いをもった仲間との仕事はとてもやりがいがあり、日々楽しんで仕事をすることができています。リモートでも、その熱気は十分につたわってきます。

働いている全員が、生徒1人1人に感動体験を届けようと日々働いている。そんなセンセイプレイスの一員になれていることに誇りをもって、リモートという難しい環境ではありますが、これからも全力で働いていきたいと思います。


執筆:井村 匠
編集:高橋 圭佑

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