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漫画単行本の販売額、電子版が紙を初めて逆転 | ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/article/409341/

出版科学研究所(東京都新宿区)が2月26日に発表した2017年のコミック市場統計によると、
電子版のコミックス(漫画単行本)の推定販売額が、初めて紙のコミックスを上回った。
電子版が1711億円(前年比17.2%増)だったのに対し、
紙は1666億円(同14.4%減)だった。

と、いうことで電子コミック　伸びてきているそうです。
確かに最近街中や電車の中でもスマホで漫画を読んでいる人がかなり多い気がします。
個人的には「本は紙派」なのですが、やはり価格の安さや利便性が要因のひとつとしてあるのでしょうね。

電子のメリットとしては
・省スペース
・低価格
・欲しい時にすぐ買えるすぐ読める
・片手で読める
などがあります。うむ、確かに超便利。

なお紙派の主張としては
・コレクションアイテムとして手元に置きたい
・オビ・カバー・カバー下などのオマケも全部楽しみたい
・作者に対する支持の意味もかねて
・同時に広げて比較したりすることもできる

というものがあります。メリットと言うには個人的な価値寄りなのですが、やはりそこがイイかなと。
朝礼では「俯瞰で本を探せる　本屋に行くとWEBの書店ではない偶然の出会いがあって自分の知らない分野でも興味を持つことができて世界が広がる」という意見も挙がりました。

「価格」だけではない「価値」というものは、我々の行っている移動プロデュースにも言える点です。
安さだけを突き詰めれば快適さ・サービスの充実・おもてなしなどは二の次です。
しかしそうではない。ただの移動では感動は生まれません。
我々の目指すところは「しあわせの循環によって文化を生み出す」ということ。

そのために日々、お客様に寄り添い、価格だけではない感動のために
「見えないけど確かにある価値」を提供し続けていきます。

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