エスディーテックのリクルーターの中村です!
中途入社したエンジニア座談会を開催したので、実況中継したいと思います。
みなさま、どうぞ、よろしくお願いします!
エスディーテックでの仕事の面白みと大変だったことを教えてください!
【中里】面白みでいうと、そうですねー、やっぱり大手自動車メーカーとの付き合いが多いところだと思います。これまでやってきた中で印象的だったのは、大手自動車メーカーの研究開発プロジェクトで未来のクルマは「こうなっているべきだよね!」っていうものをアプリ化して研究成果として実際お披露目するというのをやったことがあるのですが、そのアプリを作っていた過程で将来のクルマって「こうなるんだなー!」っていうことを感じたり、企業のビジョンや思いに触れることができたり、新しい発見や近未来感を感じながら仕事ができるのは、面白いなと思っています!
大変だったところでいうと、まだ自分がプロジェクトリーダーとして未熟ってところもあると思うのですが、開発フローとかプロセスとかプロジェクト推進の観点でまだお客様に少し振り回されちゃうところがあると思っているので、その辺を臨機応変に対応していくことに大変さを感じています(笑)お客様との折衝もあるのですが、その時に気をつけていることは、現実を踏まえて意見を伝えるようにしています。お客様は、「こうやりたい、ああやりたい!」って要望や希望を伝えていただけるのですが、現実可能な路線は、「こうですよ!」というのをなるべく早めにお伝えするようにしています。
【マドゥランガ】入社当初、大手自動車メーカーのプロジェクトでAndroid開発を担当しました。エスディーテックに入社する前、Android開発経験があまりなかったので、勉強しながら最初は進めていました。そのプロジェクトが終わってからもAndroid開発を別のプロジェクトでやりましたね。WindowsのPCなどメモリが大きいですが、自動車関連のプロジェクトの開発だと、そのような高いスペックがないからこの辺は考えないといけないところです。コーディングの時にただ実装するのではなくて、コンパイラの知識とか仕様を知っていて、「どうすればスピードアップできるか」や「チープな環境でもどうするのが一番いいか」を考えて実装していきます。
【山本】面白いなって思うのは、エスディーテックならではかなぁと思うのですが、エンジニアの人も「利用時品質」を気にしながら開発しているっていうのを感じるところです。前職だとエンジニアは、ソースコード品質がまず真っ先になっていました。コードにバグがなくて、テストもパスすること。「使い勝手がどうか」っていうのは、正直そこまで気にならないというか。当時は、OSやプラットフォームの仕様がこうだから「それはできません」みたいな、そういうスタンスが多かったなと今になると思うのですが、エスディーテックだとデザイナーさん含めてディスカッションして追求していくので、そういうところが面白いと思いますね。
大変だなって思うのは、想いが強い人が多いので、打合せの場になると白熱するんですよね(笑)結構みなさんも経験していると思いますけど、白熱して発散して体力が結構奪われるようなことが、たまにあります。
【みんな】確かに(笑)
【中村】デザイナーとエンジニアとのディスカッションが白熱するんですか?
【山本】いや、エンジニア同士ですかね。いろいろな現場を経験してきたスペシャリストがそろっているので(笑)
【中里】確かにエンジニア同士の議論で白熱シーンありますよね。自分は、あまり白熱はしないですけど、言うことは言っちゃうところはあります(笑)会議室や執務スペースの壁がホワイトボードなので、そこに書きながらその場でディスカッションってなりますね。
エスディーテックでエンジニアとして働く魅力は何ですか?
【中里】チャレンジがすごく出来る会社だと思います。メーカー系だとやっぱりプロセス重視だったり、さっき山本さんも言ったように極端な品質重視だったりしますよね。エスディーテックは、そういうところにはとらわれすぎずに、「お客様のやりたいことやりましょう!」っていうことに舵をとれるというところが魅力かなと思います。
あと、オン・オフはちゃんとしている会社なのも働きやすいって思いますね。さっき打合せが白熱するって話あったと思うんですけど、そういう時は確かにみんな真面目に技術的な話に熱中しているので白熱するんですが、打合せが終わった時は、みんなすごい人当たりがよくて、殺伐感がないというか。いい人が多いと思います(笑)
【マドゥランガ】魅力はというと、働いている人と開発に集中できる環境かなと思います。以前働いていた会社では、1日の開発時間40%くらい、残り60%くらいは資料作成、メール対応とかの仕事だった時期がありました。今はそういう環境ではなくて、自由で開発に集中できるのはとてもいい環境だと思っています。朝起きて会社に行きたいと思う(笑)
【みんな】(笑)拍手
【山本】エンジニアとしてすごいなぁって思う人が結構揃っているので、いるだけでも勉強できて、日々、経験として積みあがっていけるところが楽しいなって思います。
正直、転職する前は、実は、すごい不思議な会社だと思っていて、当時50名弱くらいしかいないのに資本金はしっかりあるし、どんな会社なんだろうって(笑)。でも入ってみると納得するだけの技術力があって、かと言って新しい会社だけあってチャレンジしているし働き方が自由(笑)前の会社だとネクタイを締めなきゃ駄目だったり、8時30分には全員集合しないと駄目とか色々な制約があったりして。
体質は新しいけど、技術はすごくしっかりしていて自分としてもエンジニアとして得るものがいっぱいあって、マドゥランガさんが言った通り、僕も楽しく出勤しています(笑)
この先のキャリアビジョンを皆さん教えてください!
【中里】じゃー、今度逆行ってみます?
【みんな】(笑)
【中村】山本さんからお願いします!
【山本】そうですね。エスディーテックには、結構スペシャルな人たちがそろっているので、そういう人たちに負けないようにもっと経験を積んでいきたいと思っています!
【マドゥランガ】私は、プログラミング・開発が強みなので、早くテクニカルエンジニアまで行きたいと思っています!
【中里】自分の場合は、プログラミングのスペシャリストってよりは、器用貧乏的にいろいろできたらいいかなと思っていますね。担当をやりつつ、PLも引き続きやっていけたらいいなと思っていますね。
最後に、これからのエスディーテックをどんな会社にしていきたいか、教えてください!
【中里】急にスケールがでかくなりましたね(笑)
【みんな】(笑)
【中村】挙手制でいきましょうか?
【山本】業界的にも、新しいスタートアップベンチャーという立ち位置でいろいろイノベーションを起こしている会社なので、自分たち世代も負けないように新しいことにチャレンジして常にイノベーションし続けられたらいいですね。
【みんな】おーー!(笑)
【中里】会社として何か分野でトップシェアいきたいですよね!
【山本】かっこいいですね(笑)
【中里】あはは、イノベーションには負けますよね(笑)
【マドゥランガ】IoTとクラウドコンピューティングとかでみんなからアイデアとって、何かいいイノベーションなどがあったら考えてみた方がいいのではないかなと思います。クルマもそういう新しいことをどんどん考えていくといいと思う。
皆さん、ありがとうございました!