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『サツドラ×ヤマト①』~道民の買い物環境を支えるために~

※ こちらの記事はサツドラHD公式noteより転載したものとなります。

サツドラHD公式note|note
「地域をつなぎ、日本を未来へ。」をコンセプトに掲げるサツドラホールディングス株式会社の公式note。日々取り組んでいることや想い、将来のビジョンなどサツドラグループのヒト・モノ・コトに込められた想いを、サツドラグループで働く皆で発信しています。
https://note.com/note_satudorahd/


こんにちは!さっそくですが…
2023年7月25日、サツドラHDとヤマト運輸さまはパートナーシップ協定を締結いたしました!

7月25日 EZOHUB SAPPORO「HIGUMA HALL」で行われた締結式
(左)ヤマト運輸株式会社 執行役員 北海道統括 松井克弘 様
(中央左)ヤマト運輸株式会社 代表取締役社長 長尾裕 様
(中央右)サツドラホールディングス株式会社 代表取締役社長CEO 富山浩樹
(右)株式会社サッポロドラッグストアー 執行役員 店舗開発本部 本部長兼 店舗企画部ゼネラルマネジャー 大内秀伸
サツドラホールディングスとヤマト運輸が パートナーシップ協定基本合意書を締結|ニュース|サツドラホールディングス株式会社|SATUDORA HOLDINGS
サツドラホールディングス株式会社のニュースをご覧頂けます。
https://satudora-hd.co.jp/news/2023/07/25/4950/

北海道の地域課題を解決し、地域住民の希望に応えたい!
という想いから実現したこのパートナーシップ協定。
今回はそんなヤマト運輸さまとの取り組みを紹介します!是非、最後までご覧ください♪

北海道×サツドラ

ヤマト運輸さまとの取り組みを紹介する前に、まずは北海道の現状を簡単に。

2023年現在、北海道は14年連続で都道府県別魅力度ランキング1位を獲得中!!
自他ともに認める魅力がたっっっくさんありますが
実は他の地域よりも早く人口減少等による過疎化や高齢化が進むなど、多くの社会課題に直面しています。

とりわけ、課題が深刻化している地域では、単独でビジネスが存在すること自体が難しく
住民は長い時間をかけて買い物に行ったり通院したりすることを余儀なくされています。

広大な北海道という地で、同時多発的に起こっている社会課題を解決するためには
もはや企業や自治体、地域住民がそれぞれ単体で動いていても限界があるのです

サツドラのミッションは、そんな北海道の課題解決に貢献するため
「地域に関わるあらゆるヒト・モノ・コトをつなぎ、未来を豊かにする地域コネクティッドビジネス」
を行うこと。

私たちサツドラHDが果たす役割|サツドラHD公式note
みなさん、こんにちは。いつもは弊社広報メンバーが主に更新するこちらのnoteですが、本日はサツドラホールディングス代表取締役の私、富山浩樹がお届けします。 ※今回お届けする記事は、2019年4月にサツドラHDのコーポレートアイデンティティを新たに策定した際に、弊社ホームページ内で配信したものを一部修正したものです。 私たちの想いを皆さんに知っていただきたいため、改めてnoteで再掲載致します。
https://note.com/note_satudorahd/n/n3b8f32baac97

サツドラが持っているノウハウを活かしながら、様々なヒト・モノ・コトとつながることで
地域の課題解決に向けた取り組みを行っています。


『サツドラ×ヤマト』

そんな中、ヤマト運輸の担当者さまから
「買い物が困難でドラッグストアを必要としている地元住民の力になりたい!」とご相談が。

ヤマト運輸さまとは、これまでにも「手ぶらでお買い物便」や「PUDOステーション」など
お客さまの利便性向上に向けた取り組みで連携してきましたが
改めて地域住民に寄り添った取り組みを積極的に行う姿勢に共感し、連携を強めた新たな『サツドラ×ヤマト』のビジネスを行うことに…!

手ぶらでお買い物便
サツドラの店舗でお買い上げいただいた商品を北海道内のご自宅まで配送する有料のサービス
PUDOステーション
オープン型宅配便ロッカーのこと

ヤマト運輸営業所でサツドラ商品を販売!

そして実際に実現したのがこちら。

ヤマト運輸さまの奥尻営業所内に商品棚を設置し、実際にサツドラ店舗に並んでいる商品を販売するサテライト店舗です!!!

レジ打ちや品出し、発注などの作業は営業所で働くヤマト運輸さまの従業員の方が行ってくださっています!

これまで奥尻島に住む人たちのお買い物手段といえば、インターネットで注文をするか、時間をかけて島内を移動したり船に乗って行くのが当たり前。しかし、ヤマト運輸さまのご協力のもと営業所内にサテライト店舗ができたことで、欲しかったものがすぐに手に入るようになり大変助かっているというお声をいただいています!

このヤマト運輸さまとサツドラが取り組むサテライト店舗は、2021年11月の奥尻(おくしり)営業所へ開設以降、2022年11月には北海道幌延(ほっかいどうほろのべ)営業所、2023年1月に常呂(ところ)営業所、2023年2月に雄武(おうむ)営業所と拡大中です!

扱っている商品は?

サテライト店舗では、医薬品と制度化粧品などを除くヘルス、ビューティ、ホーム、フード商品からサツドラオリジナルのプライベート商品まで多くのアイテムを展開!

奥尻は約650種類、幌延は約1,600種類、常呂は約1,300種類、雄武は約1,500種類の商品を取り揃えているんです!(※2023年10月5日現在)

さらに、それら商品は通常のサツドラ店舗と同価格!(※チラシ価格やセール価格には対応していません)
運送コストは…?と、気になってしまいますが、地域住民の方に身近に利用していただけるよう商品自体の値上げは行っていません。これもヤマト運輸さまとの連携があってこそ実現できたことなんです!

また、「サテライト店舗に置いていない商品が欲しい!」と要望があった場合には客注にも柔軟に対応。
サツドラで取り扱っている商品であれば、通常の納品と合わせてセンターから配送し、注文から最短3日で営業所にお届けしています。(※こちらも手数料はいただいていません!)

※ご注文のタイミングや天候により商品のお届けにお時間をいただく場合もあります。

移動販売車で自宅前まで商品を届ける?

さらに地域住民に寄り添うサービスは他にも…!

2022年8月より奥尻エリアでは、車などの移動手段を使って買い物に行くことが難しい方のために
ヤマト運輸さまの車両を移動販売車として使用し、島内を巡回する移動販売の取り組みを行っていました。

移動販売のルートのほかに、お声がけいただいた地域に出向いたり
時には利用者の家の前までお伺いすることも!

そして……!

2023年8月には冷蔵庫、冷凍庫を搭載した新しい移動販売車が導入され
冷蔵食品や冷凍食品の販売ができるようにもなりました!!!

新しい移動販売車で扱っている商品はほとんどが食料品!(※移動販売車も客注に対応しているので、注文購入することが可能です)
一段と地域住民の生活に密着してサポートすることができるようになりました。

『サツドラ×ヤマト』の強みを活かした取り組みについては、今後もこのサツドラHD公式noteにて紹介していきますのでお楽しみに!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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