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「不動産で地元和歌山を元気にしたい」京大卒若手エース社員の現在地【社員インタビュー#1】

こんにちは!株式会社リオ・ホールディングス採用チームの貝沼です。

今回は弊社で資産運用コンサルタントとして活躍する池田誠さんにお話を伺いました。


―――まず簡単に自己紹介をお願いします。

株式会社リオ・ホールディングス傘下の株式会社リオ・コンサルティングで資産運用コンサルタントとして働いています、池田誠と申します。

2018年に京都大学法学部を卒業して新卒としてリオに入社したので、今年で入社5年目になります。

フロントに立ってお客様の資産のコンサルティングを行う資産運用事業と新卒採用業務に従事しています。

最近では、担当しているお客様のうちのお一人に相続が発生したため、そのフォローに奔走したり、将来に向けて相続対策をはじめようとしているお客様に今後の流れをご説明したりと忙しくしています。


―――では、具体的に最近手掛けた案件についてお聞かせください。

新卒1年目の頃から担当しているお客様が最近資産の買換えを行われたのですが、その際にお客様との窓口、契約書作成、金融機関との調整まで全て自分で手掛けたのが、直近で最も注力した案件ですね。

もともと当社からご紹介した物件を所有してくださっていて、そこから利益は出ていたものの、その物件はそのお客様にとって“最もメリットのある物件”というわけではありませんでした。

そこで、今お持ちの物件を当社で買い戻し、新たに青森県の物件をご購入頂くことでお客様のメリットを最大化するご提案をさせて頂きました。

ご提案にあたり、まず税理士法人リオ・パートナーズとも連携しながら、既存の物件をこの先10年持ち続ける場合と、新しく物件を買い替えた場合、それぞれの試算を行いました。

綿密な試算を行った結果、やはりそのお客様にとっては、新しい物件に買い換える方がメリットが多いと確信。

まずはお客様に物件の買い換えによるメリットを丁寧にご説明した上で、実際に青森県まで足を運んでお客様と一緒に物件を見に行き、最終的には「池田くんが言うなら良い物件なんでしょう」と買い換えを決意してくださりました。

新卒1年目から長くお付き合いをさせて頂いていたお客様が、自分の提案を信じて決断してくださったことがとても嬉しかったです。

また、お客様が融資に関して銀行とやり取りをする際に窓口として調整を行ったり、売買契約書や重要事項説明書の作成なども自分で行い、お客様へのご提案、金融機関との調整、決済を全て1人で完結させることができました。2億円以上の大きな金額を動かすことができたこの経験は、自分にとっても大きな自信になりました。

また、提案の段階では税理士法人、決済完了後に登記手続きを担当した司法書士法人リオ・パートナーズと連携して案件を進めたのですが、アライアンス内の専門家の中心に立って案件を進められたという点においても、非常に良い経験でした。

当社では、結果としてお客様に物件をご紹介し、ご購入頂くパターンが増えていますが、あくまでサービスの本質は「お客様の資産を最大化する」ということ。

お客様に物件をご購入いただく際に転売差益を得ることをせず、報酬をいただくのはあくまでもその後の物件の運用に対してのみ、というのは、不動産業界では珍しいのではないでしょうか。


―――池田さんは、元々不動産業界で就職活動をされていたんですよね。なぜ不動産業界に、そしてリオに入社しようと思ったんですか?

実は、もともと建築士になりたかったんです。そのために高2までは理系クラスにいたのですが、どうしても物理ができなくて文転しました。

そんな私にとって、文系職種でも現物である建築物に影響を与えられるという点で、不動産業界は非常に魅力的でした。

また、「潰しがききそう」というのも、私が不動産業界を選んだ理由の一つです。

仮に会社をリストラされたとしても、不動産の知識と宅建士の資格があればどこでも仕事ができるな、と。

例えばメーカーの営業職なんかでは、なかなかそうはいきませんよね。

この2つの理由から不動産業界への就職を志し、最初はデベロッパーを中心に就職活動をしていました。しかし、なかなかうまくいかずデベロッパー以外にも視野を広げて、そこで出会ったのがリオでした。

仲介だけでもなく、不動産管理だけでもなく、コンサルティングができるという点が、「不動産を使って何かを提案する」という自分の軸とマッチしたため、リオへの入社を決意しました。

また、地元である和歌山県に管理物件があるということも、リオに惹かれた一因です。

将来は和歌山県の活性化に貢献したいという思いもあったので、和歌山をはじめとする全国に物件があるリオは、私にとって魅力的な環境でした。


―――最後に、池田さんの今後の目標を教えてください!

新卒でリオに入社してから丸4年間東京本社勤務だったのですが、来月から大阪支社へ異動することが決まりました。

その上で、私が大阪支社で実現したい目標は、「和歌山県にある物件を自分で仕入れて、その物件を自分が担当しているお客様にご購入いただく」こと。

この目標が実現できたら、私がリオに存在する意味があったと言えるのではないかと思います。

入社当初から抱いていた目標なのですが、地元である関西に戻ることになり、ようやくチャンスが巡ってきたなと思っています。

地元にとってもお客様にとっても「良かった」と言ってもらえる仕事ができるよう、大阪支社でも引き続き頑張ります!


このストーリーが気になった方は、ぜひ一度お話ししませんか?

皆様からのエントリーをお待ちしております!

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