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20卒先輩に聞く!Rettyのエンジニアってどんな感じ?【インフラ:幸田くん編】

🎉Rettyでは22卒エンジニアの採用も開始しました🎉

Retty、例年の採用活動はオフィスを開放して気軽に遊びに来ていただいていたのですが、現在新型コロナウイルス感染症の影響で基本的にはオンラインで活動しているため、

Rettyで働くってどんな感じなのか?

そもそも今の1年目(20卒)はどうしてRettyに入社することを選んだのか?

先輩社員の話をインタビュー記事にまとめました!

前回の記事はこちら:【アドテク:佐藤くん編】

エンジニア志望の就活生のみなさんの参考になれば幸いです。

ちなみにリモートメインの働き方ではありますが週2日程度出社しているため、希望があれば感染対策を行ったうえでオフィスに来ていただくことも可能です🍣

大森:という事情なのでインタビューをさせてください!

幸田:承知しました!

Retty 20卒 エンジニアリング部門 技術部 エンジニア 幸田優哉くん

大森:幸田君はいつくらいからエンジニアを志望しはじめたの?

幸田:小6、中1くらいからエンジニアになるんだろうなと思ってました。

大森:え、早!!!すごいね!!!

幸田:何がきっかけかは忘れましたが、PCが好きでよく触っていました。

大森:すごいよ。。実際プログラミングやり始めたのはどのくらい?

幸田:プログラミングを一番最初にやったのは中1の時です。けど難しすぎてすぐ挫折しちゃって、今でもプログラミングは得意じゃないです。

大森:そうなんだ!それも意外!今は技術部でインフラエンジニアなんだよね?インフラとプログラミングってそんなに違うものなの?

幸田:インフラの技術とプログラミングは、一部似ている部分もあると思いますが、基本的には別物だと思います。インフラの技術で作られた基盤の上に作られたアプリケーションがのっかるイメージです。サービスのインフラ構成の設計や各種ミドルウェアの設定などを行うのが僕の仕事です。もちろん他にもありますが。Rettyの場合はAWS を利用しているので、AWS 上でどういう構成にするのかを考えたりします。

大森:別物なんだ・・・!非エンジニアで無知ですみません。。

幸田:いやいや(笑)インフラエンジニアの仕事って表から見るとイメージしにくくて、どちらかというと裏方に近い仕事だと思うのですが、僕は昔から裏方の仕事に憧れていた部分があるんです。

たとえば幼稚園の時に行ったサーカスでサーカスを楽しまずに柵を組み立てるスタッフに一番興味を持ったり、小さい頃F-1を見たときも、レースそのものよりもピット作業に興味を持ったのを覚えています。インフラエンジニアもどちらかというと裏方寄りの仕事だと思うので、今考えるとなるべくしてなった感じがしますね(笑)

大森:へーーー!面白いね!!

幸田:そうなんですかね。

大森:面白いよ!

幸田:とはいっても、注目されないことへのさみしさはあるので、人前で発表する機会があれば積極的に挑戦していきたいと思います。

大森:そうなんだ!より面白いね!目立ちたくないとかじゃなくて単純に裏方が好きなんだね!

幸田:そうですね、自分でもよくわかりませんが、裏方の仕事に魅力を感じます。

大森:中学生からインフラやりたいなと思ってたなら進学はどう決めたの?

幸田:高校は情報系の学科がある学校を選びました。プログラミングの基礎は高校の授業で学べました。

一時期専門学校と悩んでいましたが、親に勧められて大学にしました。でもやっぱり受験勉強が嫌で、学内で指定校推薦の出ていた大阪電気通信大学に進学しました。今思えばあまり考えずに決めてしまいましたね。

大森:なるほど。大学はどうだった?

幸田:学部は情報系と言いつつやってる内容は主にハード寄りでした。電波とか通信系のことをやる学科だったので、インフラ技術に触れたり簡単な Web アプリケーションを作ったりというのは趣味でやっていました。

大学1年のときに違う学科の授業を受けてみたら面白くて、その先生の研究室に行ってみました。情報系の授業というよりは、認知科学に近い授業だったんですがその授業を担当していた先生が面白かったんです。

大森:へー!積極的!幸田くんは自分の好きなものに素直に行動できるよね。

幸田:そうなんですかね。ありがとうございます。その先生と仲良くなり、「サークルとかやってないの?」と聞かれて、「やってないです」と答えたら「こういうのあるんだけどどう?」とRaspberryPiという、分かりやすくいうと小さい PC みたいなものをもらいました。そこからラズパイで何か作ってみて、作ったものを先生が見てくれました。

大森:先生がくれたの?すごいね。どんなの作ってたの?

幸田:当時あった Amazon Dash Button と RaspberryPi を組み合わせて、ボタンを押すと事前に設定したメッセージが LINE で送信されるという簡単なものです。ちなみにQiitaも先生に勧められて書くようになりました。

大森:面白い~!本当に良い出会いやね~!就活はどんな感じでやってたの?

幸田:就活は夏休みにリブセンスさんとRettyのサマーインターンに参加しました。サマーインターンはとりあえずどこか行ってみたいと思って10社くらい受けて、受かって日程的に合った2社に参加した感じです。8月まる1ヶ月Rettyのインターンに参加し、9月の2週間はリブセンスさんでインターンさせていただきました。

大森:なるほど、サマーインターンはどうだった?

幸田:リブセンスさんのサマーインターンはインフラのチームで実業務に携わらせていただけました。すごく楽しかったです。もともとインフラは募集してなかったのですが、別の職種で応募してオンライン面談の時に当時人事をされていた方に「インフラがやりたいです」と言ったら用意してくださって、すごく良い会社さんです。

大森:素敵な会社だね~。Rettyはどうだった?

幸田:Rettyも同様に、インフラは募集していなかったのですが用意してくれました。

もともと新しいもの好きでWebの技術にも興味があったのと、ユーザーを意識して開発したいという思いからBtoCサービスにも興味がありました。

Rettyはすごくユーザー視点でサービス開発していることをインターンで体感して、とても良いなと思いました。

インフラはユーザーさんと遠いので業務でユーザー視点の開発みたいなものをダイレクトに感じるのは難しいと思うのですが、社内の資料見たり社員さん同士のやり取りで「ユーザー視点を意識した開発に徹底しているんだなー」というのを日々感じました。例えば」、Webチームのミーティングで仕様を決定するときに必ずユーザー視点で判断していたり、そういうシーンを数多く見かけました。

大森:”User Happy”を第一に考えているRettyらしさがインターンで伝わったのがうれしい!ほかにサマーインターンで感じたことはある?

幸田:Rettyでのサマーインターンを通じて自分が全然できてないなと思いました。やってることをちゃんと理解しないままやってたり、言われてることがわからないとか、よくありました。

大森:へー、そうなの?幸田くんインターンのころから優秀だったって聞いてたけど!

幸田:いやいやいや・・。同じ時期にもう1人インターン生がいて、その子のレベルがめちゃくちゃ高かったんです。自信なくしましたけど、逆にやばいなと思って頑張れました。

Rettyでインターンするまで学校では技術的なことはできる方だと思っていたので良い意味で火が付きました。Rettyの社員さんも、若手の方でもすごい人ばっかりで、自分って大したことないんだなとわかりました。

大森:幸田くんも優秀やと思うけど、確かにRettyの社員もインターンに来てくれる学生もみんな技術力高いよね。サマーインターンの後はどんな感じやったの?

幸田:サマーインターンが8月で終わって、早々に小迫さん、武田さんと面接して9月2週目で内定をいただきました。Rettyでは「いいご飯の会」という、美味しい食事を用意して社員の友人など外部の方をお招きしてみんなでワイワイする会があって(※現在は新型コロナウィルス感染症の影響で開催休止中)そこでハイボール片手に内定通知書をいただきました。(笑)

大森:Rettyっぽいね。(笑)

幸田:はい。サマーインターンを通じてRettyがすごく好きになったのですが、想像以上に展開が早くて、一目ぼれみたいな状態で冷静に判断できているかが不安だったので内定の回答は12月くらいまで待っていただきました。気持ちは変わらなかったので年内に内定承諾しました。

大森:おーーーそんな気持ちでいてくれてたんだ!

幸田:はい。その後、大学4年生の10月からRettyでリモートで内定者インターンを始めました。

リモートで長期インターンやりたいって話を人事の小花さんに相談したら用意してくださいました。研修用の課題をやりつつ、通常業務にも入らせてもらえました。

大森:なるほど、じゃあコロナとは関係なくリモート勤務してたんやね。

幸田:はい。毎週メンターの方との1on1があったり、人事の方との1on1も2週間に1度のペースで設定してくださりました。また、業務での不明点などは Slack に投げるとすぐにチームのメンバーがサポートしてくれたので、最初からリモートで働くことのやりにくさは感じなかったです。できないながらも新しい技術を触ったり社員さんもみんな優しくて、すごく楽しかったですし、入社してからも変わらず楽しいです。

大森:楽しく働いてくれていて嬉しい!会社への要望とか、幸田くん自身が課題に感じていることはある?

幸田:今のところ会社への要望は特にないです。自分の課題は適正な自信を持つことです。昔からそうなんですが、自信を持てない方で、自分のことを過小評価しすぎる癖があります。

自信は、何かを成し遂げた成功体験の積み重ねでつくものだと思うので、新しい経験をたくさんしていきたいです。それができる環境がRettyにはあると感じています

大森:お!すばらしい!新卒とは思えない感じで卒なく仕事をこなしてくれているとすでに評判ですが、更なる成功体験を期待しています!

最初からインフラエンジニア志望だった幸田くんは、募集していなかったインフラエンジニアの採用枠を自ら提案してくれて、結果入社してくださいました!Rettyではこんな感じで「こういうことやってみたい!」という発信に対して可能な限りチャンスを提供したいと考えています😊

少しでも興味を持った学生のみなさん、まずは面談でどんどん発信してください★

では、20卒他4名のインタビューもおたのしみに!

▼すでに公開している20卒エンジニアのインタビューもぜひご覧ください~!

アドテク:森田くん編

アドテク:佐藤くん編

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