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弊社Director 土田が語る「コンサルタント道」とは

皆さん、こんにちは。インターン卒業を迎えました辻です。
約一年間のRegrit生活は思い出ばかりで、感謝と寂しさで胸がいっぱいです。
さて、本日はそんな私が弊社ツートップの一角を担うディレクターの土田さんに「なぜコンサルタントを選んだのか」「なぜRegritPartners創業に参画したのか」など様々なお話を聞いてきました。

「今でも変わらない職人気質」

以下、土田:

学生時代は音楽に明け暮れまして、バンドマンとして毎日楽器を弾いていました。

あそこまで熱中できたのは、音楽が好きだったというのもありますが、昔からの「職人気質」の影響が大きいと思います。何かにハマるとひたすらそれだけやりたいタイプでして、言わば「山に籠って壺を作っていたい人」なんです(笑)

そんなわけで、当時は周りのみんなが知らない曲珍しい奏法で弾く、自分だけのスタイルを模索していました。


就職活動では新卒でコンサルタントという職業を選びましたが、あまり迷いはありませんでした。

こんな風に言うと、コンサルタントの道を選択したのは、昔から抱いていた夢を実現するためだったと思われるかもしれませんが、実はそうではありませんでした。最初の動機は本当に単純で、要するに「稼ぎたい」「目立ちたい」(笑)

入り口はそんな動機だったのですが、コンサルタントの働き方を理解していくうちに、専門家の立ち位置から、クライアントに対して価値を発揮していく職業であることが分かってきた。そこに「職人気質」の要素を感じ、自分の性格からして向いているのではないかと思い、徐々に惹かれていきました。

一度興味を抱いてからは、コンサルタントに関してめちゃくちゃ調べました。各コンサルティングファームに、どんな歴史・実績があるのか。創設者の経歴まで徹底的に調べて、コンサルオタクのようになっていきました。

調べれば調べるほどコンサルタントという職業への憧れは強くなっていき、いつしか自分の中に“俺は絶対コンサルタントになるぞ”という、覚悟のようなものが芽生えていました。



「二年目の挫折」

そんなこんなで、晴れて新卒でコンサルタントになったわけですが、待っていたのはイメージしていた華やかな世界ではなく厳しい世界でした。

入社して最初の仕事は長期の業務系プロジェクトでした。そこでは幸い、クライアントから高評価を頂くことができまして、「俺の憧れるカッコいいコンサルタント」になるための幸先の良いスタートを切れたと思いました。

自信をつけた私は「さあ、次はどんなプロジェクトだ~?」と、次のアサインを楽しみにしていたのですが、次のプロジェクトにはアサインされなかったのです。次の日から研修ルームでの生活が始まりました。


「なぜ自分がプロジェクトにアサインされないんだ!?」と戸惑いましたが、当時社内にはIT関連のプロジェクトが多く、業務系のプロジェクトしか経験していない私には、入れる案件が少なかったことが分かりました。

もちろんそんな中でも、同期はプロジェクトに入ってバリバリ働いています。いくら理由が分かっても、自分だけプロジェクトに入れていないことには納得できませんでしたし、敗北感・疎外感を抱きました。

早くプロジェクトに入りたい。焦った私は研修ルームにて、少しでもITの知識をつけようと資格の勉強ばかりしていました。一人でコツコツ頑張っていれば、その姿を認められて、再びプロジェクトに入れるだろうと思っていたのです。


そんな私にさらに追い打ちがかかりました。当時の上司から、「土田、全然ダメ。何も分かっていない。明日から俺の秘書につけ。」と厳しい一言を言い渡されました。上司の意図は全く分かりませんでした。そんなことをなんでやらなければいけないんだろう?

次の日から私は社内で案件情報や社員のスキルシートを取り扱いながら、自社社員の稼働を管理する仕事を行うことになりました。当然、なかなか仕事に身は入りませんでした。自分が憧れていたコンサルタントの、裏方サポートの仕事ですよね。もう終わりかな、なんてことも思いましたよ。


しかし私は、その仕事を続けていくうちに、ふとあることに気がついたのです。これって宝の山なんじゃないか?

その業務を遂行するためには、社内で動いている案件情報や社員のスキルシートをひたすら見なければなりませんでしたが、逆に言えばあらゆる案件と社員のスキルシートを見られる立場なのです。プロジェクトに入っていたら、当然他の案件や社員のスキルを見られる権限はありません。

案件の情報はもちろん、どのようなスキルを持っている人がプロジェクトに参画できているのか?
その逆もまたしかりで、どのような人がプロジェクトに参画できないのか?
私は会社を動かしている生々しいデータにどんどん惹かれていきました。

それからは、業務を行う一方、業務をやりながら得た情報をもとに、自らがプロジェクトに参画するための社内営業を始めました。それぞれの案件の責任者・担当者に会いに行き、自分のことを売り込みをしていったのです。



この行動が実り、再びプロジェクトへ参画することができました。

「仕事は与えられるものではなく、自ら掴みに行くものだ」という事を、身をもって体感しました。

今思い返せば、当時の上司はこのことを私に伝えたかったのだと思います。

秘書の仕事は当初こそ回り道のように見えましたが、仕事に対する能動的な姿勢や求められるモノなど、その本質的な部分を学ぶことができた非常に貴重な経験でした。新卒二年目の挫折は、私にとって重要な教訓となっています。

「業務スペシャリスト、そしてRegrit Partners創業へ」

その後、新卒で入った会社を離れてブティック系ファームに転職し、約7年半在籍しました。そこではひたすらオペレーションの領域に特化したコンサルティングをやっていました。

最終的には当時の直属の上司、いわば師匠からも「この分野で土田君に教えることはもうないね、免許皆伝」と言っていただき、これまでの経験が自信となりました。

免許皆伝はうれしかったですが、同時に当時の環境でできることはやり尽くしたなとも感じ、新たな環境で新たな挑戦をしたいと考え始めるきっかけにもなりました。



そんな時に、新卒で入った会社の同期だった山木から、RegritPartners創業の誘いを受けました。


純粋に山木から、自分の能力を評価されたことは嬉しかったですし、新卒の頃から山木はいつか独立するだろうな、と思っていたので「遂に来たか!」って感じでした(笑)

私も自分の得意分野に関してはある程度の自負はありましたし、自分の力でどれだけやれるだろう?とも思いました。

そして何より、新たなことに挑戦したいと考えていた自分にとって、会社創業というチャレンジは最高の機会だと思い、これを逃してはならぬと迷わず参画を決意しました。断る理由はありませんでしたね。


そんな形で始まったRegritPartnersも今年で三期目に入り、人数が増え、オフィスが移転したりと会社としては徐々に大きくなってきました。個人としても、一人のコンサルタントとして業務に取り組みつつ、経営に関しても考える時間が増え、日々新しいことに挑戦する日々です。

「目指す未来の姿」

将来のビジョンについてはよく山木と話すのですが、RegritPartnersを「人材の変化点になるプラットフォーム」にしていきたいと考えています。いわゆる人材輩出企業にしていきたいなと思っています。

当社のポリシーの一つに「個の能力を徹底的に磨く」というものがありますが、一人ひとりがチャレンジを重ね、個を磨いていける、そんな環境にしたいと考えています。そのためには、「立場が人を創る」という言葉が示すように、背伸びできる環境を創ることが必要だと考えています。

これまでの経験から、人が人を育てることは本質的には限界があると感じています。もちろん励ましたり、応援することはできるのですが、個人が圧倒的に成長するために本当に必要なことは、自分自身の力で限界を越えていく経験です。自分の自覚しているキャパシティの中で仕事をしていても、気付けないことの方が圧倒的に多いからです。

各メンバーが背伸びして挑戦できる環境を整え、失敗や挫折、成功を短いスパンでフィードバックしていく体制・仕組みを作っていきたいです。


とは言ったものの、私自身は一人のコンサルタント、業務分野のプロフェッショナルとして、より高みを目指して行きたいと思っています。私個人が圧倒的な価値を出し続けることが、会社にとってもベストだと考えているからです。

「大切にしていること」

仕事において重要なことは沢山あると思いますが、“成功している姿をイメージする”ことが大切だと考えています。成功しているイメージを持つことで、実現するためのストーリーを考えることができるからです。

Regrit Partners を創業するときも、今仕事しているときも、うまくいっているイメージだけを想像しています。

もちろん思い通りに行かないこともあるけれど、成功する姿を意識することで、そう導こうと挑戦しつづけることができるし、ワクワクしながら毎日過ごすことができるんです。

これからもポジティブなイメージを持つことは大切にしていきたいですね。

「私はあなたと働きたい」

ざっくりとした言い方をするなら「ギラギラした人」と働きたいです。


特に、私が一生懸命取り組んできたオペレーションという土俵で、私を倒そうと意気込んでいる人がいれば尚嬉しいですね。同じ領域で絶対追い抜いてやる、という気持ちで挑戦してきてくれる人がいれば、私も負けないように頑張り続けなければいけないですし、一緒に成長できると思います。誰かの成長が新たな成長を生み出す、そんないいサイクルが回っていけばいいなと思っています。

RegritPartnersには挑戦できる環境も、それを応援してくれる人もいます。

我々と共に挑戦したいと思う方がいらっしゃれば、是非一度オフィスに遊びに来てください。お待ちしております。


――
土田 敬太
国内大手コンサルティングファーム、ブティック系ファームを経て、Regrit Partnersへ参画。国内大手企業のスタッフ部門に対するBPR、BPO、シェアードサービスセンター設立支援等の業務改善・改革プロジェクトを主に担当。また最近ではAIやRPAをはじめとするデジタルテクノロジーを活用した新たなオペレーションモデルの企画構想から実行定着化に向けた支援や提言を実施。

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