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経営者たちの成し遂げてきたものから、得るべきもの。

株式会社ZOZO設立についての広告を見ました。


「拝啓、前澤社長。」株式会社ZOZO、日経新聞の一面広告が「素敵」「面白い」と反響
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイは10月1日、社名を「株式会社ZOZO」に変更しました。これにあわせZOZOは日本経済新聞に一面広告を掲載。その内容に「素敵...
https://www.danshihack.com/2018/10/01/junp/zozo-2.html


10月1日に掲載されたこの広告が話題に。

一連の記事を読んでいると、それだけで社風や社員の表情が見えるような気がしてきます。

そういえば、ZOZOという名前はいつの間にか当たり前のように知っていたけど、一体どんな会社なのかを知らないことに気が付き、調べてみました。

社長の前澤氏はバンドマン→小売り→現在に至るという、シンプルで一直線な道を歩んできているようです。
苦労話よりも、近年の派手な取り組みの記事が多く出てきました。

たとえば、7月に発言されたZOZO球団について。

https://news.nifty.com/art…/domestic/society/12168-10096833/

続いて9月には月周回旅行の契約。
9/17と10/9の月周回旅行について

「想像するだけで涙が出てくる」 ZOZO前澤社長、月周旅行への思い
民間人初の月周旅行をするZOZOの前澤友作社長  「どれだけ感動するだろうと想像するだけで涙が出てくる」――ZOZOの前澤友作社長は10月9日、世界的なアーティストと共に月を周回する「#dearMoon 」プロジェクトの記者会見を行った。2023年に民間人初の月周旅行を行う予定。「中高生のころから強く思っていた『世界は平和な方がいい』という思いを伝えたい」という。 ...
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1810/09/news090.html
ZOZO前澤氏「民間人初の月旅行」に懸ける真意 | 宇宙
「月に行くことにしました。アーティストとともに」――。ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長は9月18日午前、自身のツイッター上でこうつぶやき、民間人...
https://toyokeizai.net/articles/-/238271


こうした記事から、なかなか自由な社長であることが想像できるのですが、それだけ派手なことをする動機は一体何だったのでしょう。

公式サイトの社長挨拶にその答えがありそうです。

株式会社スタートトゥデイ、「株式会社ZOZO」へ - 株式会社ZOZO
ZOZOTOWN・WEARなどを運営する株式会社ZOZOの公式ホームページです。会社概要や採用情報、IR、プレスリリースをご紹介します。
https://corp.zozo.com/news/20180521-4520/



「私たちは楽しく働くことを徹底します」

この宣言を、マジで貫いているのが昨今の取り組みなのかなと思います。まだまだ目を通した記事が少ないだけかもしれませんが、どれを読んでも「競争しなくていい」「楽しむこと」それが仕事の成果に実際に繋がっている。

それを世の中に体現して見せようとしているんですね。


前澤社長の取り組みのひとつひとつは壮大で、あこがれるけれど、無理だと諦めたくなるものばかりですが、前澤社長の最初の第一歩が「自宅でレコードの通販」だと思うと、もしかすると不可能じゃないのかもしれないと思えます。

大切なのは、そのひとつひとつを楽しんで取り組んできたことなのかなと思います。

私も楽しもう。

そして、一緒に仕事してみたい!


一緒に仕事してみたい!

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