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田端信太郎氏とパートナーシップを締結!

■マーケティング・パートナー制度導入の背景と目的

リディッシュ株式会社は、レストランの提供価値そのものやコンセプトの再定義から始まり、クラウドファンディングを活用しレストランへの資金調達を実現してきました。

単なる資金調達の支援にとどまらず、支援者をリピート顧客予備軍と捉え、「会員制レストランの会員権」、「(先払い型の)未来の食事券」、「レストランやシェフのブランド力を生かしたEC商品の開発」などをリターンとして提供することで、レストランのオーナーやシェフ、サービス・スタッフと顧客との新しい関係づくりを支援する「メイクストーリー」というサービスを展開してきました。

2017年からサービスを展開してきた「メイクストーリー」はこれまでに累計で200件以上のクラウドファンディングをサポートし、累計での調達額は3億円以上、累計での支援者の数は1万人以上となります。

このような実績を背景に、リディッシュ株式会社は、コロナ危機で多数のレストランが経営難に直面する目下の状況において、レストランと顧客の関係性をクラウドファンディングとソーシャルメディアを軸に再定義、再設計をするマーケティング支援ビジネスへのニーズがより一層高まっていると判断し、「メイクストーリー」事業拡大をさらに加速させてまいります。

そのための施策の一環として、この度、田端信太郎氏をマーケティング・パートナーとして迎え入れます。

田端信太郎氏のマーケティング・パートナー就任により

■田端信太郎氏のコメント

継続課金型のクラウドファンディングの一形態であるオンラインサロンの運営を2年ほど続けてきた経験を通じて、クラウドファンディングには、単なる資金調達だけでなく、消費者と企業との関係性を再定義するマーケティングやCRMの方策として、すごいポテンシャルがあると感じておりました。

withコロナ時代のレストランは、クーポンのような焼畑農業的な一過性の集客プロモーションに依存するのでなく、継続的に来店してくれるリピート顧客とより緊密でパーソナルな双方向の関係を構築していくことがより一層重要になります。

そのための基盤として、クラウドファンディング×ソーシャルメディアを通じた情報発信は、車の両輪となります。
コロナ危機を受け、大きな環境変化に直面するレストラン業界の進化に向けて、レストランに特化したクラウドファンディング支援で日本有数の実績を持つリディッシュ株式会社のスタッフの皆さんと一緒に仕事をできることにとてもワクワクしています。

■田端信太郎氏プロフィール

新卒で入社したNTTデータを経て、リクルートへ。フリーマガジン「R25」の立ち上げや、広告営業の責任者を務める。2005年、ライブドアに入社し、livedoorニュースを統括。さらに新規メディアとして、BLOGOSなどを立ち上げる。2012年、NHN Japan(現LINE)執行役員に就任、広告事業部門を統括。2014年、上級執行役員法人ビジネス担当に就任。2018年3月から株式会社スタートトゥデイ(現ZOZO) コミュニケーションデザイン室の室長に就任し、2019年12月に退職。現在、数百名の会員が在籍する有料オンラインサロン「田端大学」を主宰し、Twitterのフォロワーは約23万人を抱える。

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