1
/
5

こんにちは!リクルートライフスタイル キャリア採用担当です。
昨晩から雪がすごいことになっていますね。
面接に来られる際は、足元などに気を付けてお越しください(>_<)

前回に続き、社員インタビュー第2弾をお届けしたいと思います^^
今回はリクルートライフスタイルの美容領域でプロデューサーをやっている
佐藤淳哉さんのご紹介です\(^o^)/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★第2回(前編) 社員インタビュー ~ Workers+ より転載~★

『ITの力を使って、美容業界の不を解消する』
佐藤淳哉/30歳/NB本部プロダクトマネジメントユニット プロダクトマネジメント2G

Q あなたの仕事内容は?
A 『ホットペッパービューティー』のキレイ領域(ネイル・まつげ・リラクゼーションなど)のプロデューサーをしています。全体統括として、中長期戦略の策定や予算管理、企画・営業推進と新規機能・サービスの企画開発などを行っています。
企画開発をする際は、グループインタビューやヒアリングを通して、カスタマーやサロン様がどのような不を抱えているのかを徹底的に把握し、そのうえでそれぞれの傾向や特性を踏まえて打ち手を考えます。本質的な課題の特定→ターゲットの明確化→打ち手という流れを意識し、ユーザー像・利用シーンをしっかり描くようにしています。

Q あなたがこの仕事で一番やりがいを感じるときはどんなときですか?
A リリースした機能への反響を見たとき。
私たちが提供する『サロンボード』は、『ホットペッパービューティー』の掲載情報や、店舗全体の予約・顧客情報、会計・売上まで一貫して管理することができ、サロンにとって欠かせないツールのひとつになってきています。ご利用いただくサロン数が増え、一日の中での利用頻度が高くなるにつれてプレッシャーも大きくなりますが、同時に大きな喜びを感じます。
また、日々のサロンワークの「当り前」に着目し、少しでもクライアントの業務負荷を削減できるとやりがいを感じますね。サロンで働く方々が当り前のように手書きで作っていたダイレクトメールに機会点があると考え、『サロンボード』に登録しているお客様に向けて、それぞれカスタマイズした特別クーポンやメッセージを配信できる機能を企画開発しました。予約数も右肩上がりで伸び、美容業界の不の解消に一役買えたかなと思っています。

Q これまで仕事をしてきた中で、一番大変だったことはなんですか?それをどうやって乗り越えましたか?
A クライアントの求めるものと、カスタマーの求めるもののバランスがうまくとれなかったときです。ヘアサロンに行くとカットカラーやカットパーマといった「組み合わせメニュー」があると思いますが、当初『ホットペッパービューティー』にはこの機能がなかったため、「組み合わせメニューの予約機能」を拡充しました。しかしこの「組み合わせメニュー」は、クライアントに直接設定してもらわなければならない。この作業負荷を考慮できていなかったため、チームで検討を重ね「このお店、またはこのエリアでよく予約されているメニューの組み合わせはこちら」というクライアントにとって有益な情報と、入力負荷を軽減するアシスト機能を追加で導入したところ、この機能を活用してくれるサロンが増えました。実際に使用する人の状況を、徹底的にイメージをすることの重要性を感じた瞬間でした。

Q この仕事をするうえで、一番大事なことはなんですか?
A 圧倒的な当事者意識を持ち続けることだと思います。私はサロン経営者でも施術スタッフでもありません。でも、本気で美容業界を良くしたいと思っています。サロンの抱えている課題に日々向き合い、膨大なカスタマーマーケティングデータを持っている私たちだからこそ、できることがたくさんあります。その中で忘れてはならないことは、目の前にあるこの仕事は「誰が嬉しくなるのか」「本当にためになるのか」です。ITの力を使ってサロンで働く皆さんが本来の仕事に集中できる環境を作り、最高の顧客満足を実現。そのために、当事者意識を高く持ち、誰よりも考え抜くことを大切にしています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後編に続く\(^o^)/