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★第1回 社員インタビュー★

『一時的な勝ち負けにとらわれず、本質的な変化を捉える~』

虞玥/26歳/ネットビジネス本部 ウェブマーケティングユニット ウェブマーケティング1グループ じゃらんnetチーム 国内ホテル担当

Q あなたの仕事内容は?
A 『じゃらんnet』や『じゃらん海外』、『エイビーロード』などの集客担当として、戦略立案や予算管理などを担っています。WEBマーケティング業界は日々進化を続け、次々と新しい手法が生まれるため、パートナーとも密な連携を図りながらネット予約の最大化に向けて取り組んでいます。

Q あなたがこの仕事で一番やりがいを感じるのはどんなときですか?
A 0から仕事を生み出せること。WEB業界は進化のスピードが速いため、ここでは「何がしたいか」と日々問われ、常に新しいイノベーションを生み出すことが求められます。最初は苦しかったのですが、今振り返ってみると「前例のないことに挑戦する」「0から1を生み出す」という習慣や思考を身につけられたのは、このときに積み重ねた経験があったからだと思います。

Q これまで仕事をしてきた中で、一番大変だったことはなんですか?
A 仕事の範疇が広がって知識不足を痛感したとき。以前は、リスティング広告(検索エンジンでキーワード検索をしたときに、その検索結果に連動して表示される広告)を担当していたため、サービス全般の集客を任せられたときには、これまでの経験やスキルが不十分だったため苦戦しました。地道な取り組みですが、目の前の課題を一つずつ潰していったことで自分の実力値もあがり、ますます仕事が楽しくなってきました。

Q この仕事をするうえで、一番大事なことはなんですか?
A 情報感度を高め、広い視野を持つこと。特に旅行領域は、経済動向や政治情勢、国家施策、天気などの影響を受けやすいため、常にアンテナを張って情報を収集するようにしています。マーケティング担当者として数字の細部までこだわりつつも、全体の方向性を決め、舵取りをしないといけません。WEB業界は進化が早いだけに結果もすぐに出ますが、一時的な勝ち負けにとらわれ過ぎず、本質的な変化に注目するように心がけています。

Q リクルートライフスタイルで働く魅力はなんですか?
A 気軽に進言できるオープンでフラットな環境です。自分自身の裁量権が大きいということに加え、「やりたい」と手を挙げれば常に新しいことにチャレンジさせてくれる風土は、他社にはない魅力だと思います。何より、メンバー一人ひとりが経営者意識を持って仕事に取り組んでいるので、その姿勢に日々とても刺激を受けています。

Q リクルートライフスタイルでこれからやりたいことは?
A 効果を可視化して判断力を高め、もっとスマートな集客を実現したいです。また今期から、過去の事例がない新たな試みとしてインバウンド・アウトバウンドに携わることになりました。特に海外では競合サイトが多くある中で、まずは『じゃらん』としてのブランディングをどのように行っていくか、それに取り組んでいきたいと思っています。

Q 休日は何をして過ごすことが多いですか?
A たくさん予定を入れて満喫する日と何もしない日があります。趣味が多く、やったことがないことは全部チャレンジしたいタイプなので、近々座禅とバンジージャンプに行こうと思っています。一方で、ゆっくり過ごすときは好きな音楽流したり、本を読んだり、料理をしたり。最近は映画を見ることが多く、監督にチャレンジしてみたくなりました(笑)。

Q あなたの憧れの人は?
A 困ったときに手を差し伸べてくれ、ダメなときには指摘してくれる上司。入社直後、失敗をしてしまったときに上司から一通のメールが届きました。そこには、失敗の原因と具体的な改善点などのアドバイスが細かく書いてありました。私は少し頑固なところがあるのですが、上司の的確なフィードバックとリーダーシップにとても感動しました。それからは、チームのために頑張るぞと熱く思う日々です。

Q 今、あなたが一番注目しているWEBサービスは?
A Internet of Things。ほぼすべてのモノが情報のネットワークとつながるため、インターネットのパワーが格段と上がります。この技術を活用することで、もっとユーザーにとって利便性の高いサービスを生み出していけるのではないか、と期待しています。