みなさん、こんにちは！
先日、社内でリーンキャンバスを開催しました👏
Refineの事業内容ってなんだろう？Refineの価値ってなんだろう？など、全員で意見を出し合い自分たちの会社について深く知る機会を設けました。

リーンキャンバスとは

ビジネスモデルを9つの要素に分けて考えるフレームワークで、スタートアップのビジネスモデルを可視化する際に最適な手法のこと。
事業プランをA4用紙1枚程度のサイズ内に整理し、要点をまとめることでサービスの本質的価値をわかりやすく簡潔に伝えることができ、ビジネスモデルの検証・改善に役立てられる。

リーンキャンバス、いざ開幕！

まずは代表の大塚さんから「なぜやるのか」についての説明をいただきました。
お菓子を食べながらリラックスした雰囲気😌

「Refineはもうすぐ16年目になる会社。毎日同じソースコードを見ていると、誰のためにやっていることなのかわからなくなってくる。」

定期的に全員で認識合わせをすることが大切ですよね。
「人は誰かのためにならがんばれる」という言葉も、とても共感できました。

今日のゴールは、まずリーンキャンバスの仕組みを知ってもらうこと、そしてRefineのビジネスモデルを知ってもらうこと。何かをするときは必ずこのビジネスキャンパスモデルをベースにして物事を考えて欲しい！と大塚さん。

うなずく一同🙋‍♂️🙋‍♀️

チャレンジし続ける、やり続けるのがRefine。
どんなにポンコツでもRefineに入れば活躍する場を与えてもらえるし、何もできない状態でもその環境にいるだけでいつの間にかできるようになる、それがRefine。
これからも自分たちの力で、もっともっと上を目指していこうと気合いが入ります🔥

新しいMVVについて

先日会社のMVV（ミッション・ビジョン・バリュー）が心機一転新しくなったので、改めて大塚さんが説明してくれました！前回と同じく「時間」をテーマにしています。

ちなみに、この世界観はリニューアルした会社HPを見るとわかるんです。

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真っ白な空間の中に、ポツンと置かれた黒いソファー・・・
一体何をイメージしているかわかりますか？🤔

実はこれ、「無の時間」や「ゆとり」を表現しているんです！めちゃくちゃお洒落な発想ですよね。
ちなみに今、黒いソファーを買ってオフィスに置こうか検討中です(笑)

TAM・SAM・SOMについて理解する

TAM・SAM・SOMとは、スタートアップや新規事業を立ち上げる企業などに役立つ、市場規模の指標のこと。TAMは競合が多く、SAMやSOMになるにつれて市場規模が狭くなっていきます。

自分たちはどこの市場規模でやっていくのか、まずは全員で認識合わせをしました！
自分たちだけでなく、他社の力も借りて1つ上の市場規模を目指したり、色々な可能性がありますね。

この指標を理解して、新規案件のディレクションとかにも役立てたいですね✏️

リーンキャンバスをやってみよう！

ホワイトボードに9つのマスを書き、2チームに分かれてそれぞれ考えてみました。

• 顧客セグメント(CS)：具体的に「主要な」顧客を明確にする
• 価値提案(VP)：顧客に提供する価値は？どのようなニーズを解決するのか
• 主要活動(KA)：自社しかできないことは？外部に委託できないこと
• リソース(KR)：自社の持っている重要な財産は？
• パートナー(KP)：外部委託することは？
• コスト(CS)：かかる費用は？
• チャネル(CH)：まずは、顧客とどこで繋がるか？
• 顧客との関係(CR)：まずは、顧客とどのように継続的に付き合っていくか？
• 収益の流れ(RS)：どのように、どれくらいの売上が上がるのか？

優しく見守る大塚さん(笑)

業務で関わっている部分や見えている部分は人それぞれ違うので、いろんな視点から意見を出し合うことができました。
2チームの発表後、大塚さんから「よくわかってるね」とお褒めの言葉をいただきました✨
社歴関係なく、全員が率先して意見を言い合える環境に改めて感謝ですね…！

最後に・・・

全員が「楽しかった！やってよかった！」と言ってくれて、とても有意義な時間になりました。
リーンキャンバスは1枚の紙で完結できるので、作成コストをかけずに事業内容の確認が行えるのもいいですよね！
今回も各チーム15分程でリーンキャンバスを完成させたので、スピーディーにビジネスモデルを共有できるところもよかったです。9マスでパッと見やすいですし、頭の中を整理できます🙆‍♀️

忙しい日々の中でもみんなで時間を作り出して、これからも定期的に目線合わせをしていけたらなと思います。最後までご覧くださりありがとうございました😌