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なぜpuramを始めたのか?

現在、弊社では自社サービスとして『puram(プラム)』と言うWebサービスを運営しております。
『puram(プラム)』の意味としては「プライベートジ」のはじめの“プラ”と最後の“ム”を足してプラムです。



では、そもそもpuramとは何か?
puramとは指導経験や競技経験が豊富なコーチと、そういったコーチに教えてもらいたい受講者の方をオンラインで繋げてオフラインでレッスンを実施するサービスで、簡単に言えばスポーツレッスンのCtoCマッチングサービスです。また現状はプライベートレッスンのみで展開をしております。
コーチ側の目線としては、puramに登録をしておけば簡単にコーチ活動が開始でき集客に時間をかけなくても良い、且つ自分の持っている知識や経験を活かすことが出来ます。
受講者側の目線としては、種目と場所で近くにいるコーチを検索することができ、自分だけのコーチを見つけることが出来ます。また、簡単にレッスン予約から決済まで行えるサービスとなっております。

よく聞かれるのですが、なぜpuramを始めたのか?
それは私自身の実体験がキッカケです。
実は私自身、もともと競泳のアスリートで2歳半から25歳までの約22年間水泳を行っていました。
小、中、高、大と常に水泳と共に生活をしており、遊ぶことよりも何よりも水泳が第一優先で、それが苦でも無く毎日が充実していたのを覚えています。

ただ、そんな日々も永遠に続くわけも無く自分にも引退の時がありました。
2012年のロンドン五輪代表選考会です。
ずっと夢でもあり目標であったオリンピック選手になることは叶わずに大会は終了し、大会が終わった後は私の中でもすごく空虚感がありました。「この先何をしよう…」「何をすれば良いのだろう…」と。
ただ、そんな時に色んな方が「水泳を教えてほしい」と声をかけてくれて、よく一緒に泳ぎながら指導を行なっていました。

すると皆すごく満足してくれて、自分自身が今までやってきた水泳を伝えることでこんなにも人は喜んでくれるのかと思い、同時になんで今までそういう人たち(引退をしたアスリートと教えてもらいたい受講者)が出会えなかったのだろうと…
出会う場所が無かったのであれば、私たちで創ろうと思ったのがpuramのキッカケです。

また、私みたいにスポーツの現役を引退した後に迷っていたり、何をすれば良いか分からないアスリートやセカンドキャリアで困っているアスリートは沢山いると思い、少しでもそういった現役を引退したアスリートの力になれればと思い始めました。

かなり割愛してpuramを始めるキッカケを書いたのですが、実はここに来るまでにはまだまだ色んなストーリーがありました。
ここでは書ききれないのですが、少しでも興味があればお気軽にお問合せ頂けると嬉しいです。
まずは、カジュアルに色んなお話をしましょう!(^^)


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