もうすっかり秋めいてきましたが、私は秋に限らず読書が好きで一年中、毎日何かしらの本を読んでいます。50歳になったここ最近がもっとも多くの本を読んでいるといっても過言ではありません。仕事に必要なことで財務などの実用書を読んだり、経営や業績向上のヒントになればとワークマンの成功事例の本を読んだり、20～30代が読むべき自己啓発本を読んだり、大好きな歴史小説を読んだりと。あと最近はオーディブルというサービスで音声サービスで読書をする習慣もついたので通勤時に耳で読書をしています。

同時進行で３～４冊は読んでいることになります。その方が飽きずに読書習慣を続けることが出来ます。最近、人に読書をしているかを聞くと若い人ほど読んでいない印象を受けます。忙しくて読書の時間が取れないと言います。もう少し年齢を重ねてからでも構いませんし、その必要性が出始めたら忙しくても読書時間を捻出するようになるのでしょう。

当社では読書会を有志で開催しています。同じ本を皆で読んで感想を語り合うという会です。開催しているといっても今週が第1回目で少数の参加ですがまずはやってみて、回を重ねて参加人数が増えていけば良いと思います。

本はイメージが膨らみ、様々な人の感情が疑似体験でき、自分なりの映像が浮かび、人間ならではの想像力の醸成につながったり、ボキャブラリーが増えたりととても大切な要素ではないかと感じます。若い人向けの本も読むと言いましたが「夢をかなえるゾウ」のシリーズはとても楽しく読んでいます。おじさんになった今だからこそ楽しいのかも知れません。理由はありません。

歴史小説は幕末あたりのものが好きで司馬遼太郎の長編を何度も読み直しています。読み直すたびに新しい発見や感動を覚えます。「竜馬が行く」などは何かのきっかけに是非読んでみて欲しいと思います。

読書会の他に野球の会（練習活動中心）などもあります。仕事だけのつながりではなく人生のつながりも多少ながら持ちたいものです。その人の価値観や仕事以外の一面を知るというのも私にとってはとても楽しいことです。このようなことから会社のことをお話しても良いので神奈川エリアでの転職、就職希望者の方はお気軽にお問合せ下さい。