[相手を理解することへ注ぐ神経]社員インタビュー

こんにちは！プロパティエージェント株式会社、内定者の西村です！

今回はアセットプランニング部の岩下琢哉さん（2018年入社）の仕事に対する熱い思いやお客様との向き合い方について詳しくお話をお聞きしました！

Q. まずは、岩下さんが"プロパティエージェント"で働き続けている理由、プロパティエージェントの魅力は何ですか？

A. 「成長を感じ続けることができる環境」

プロパティエージェントで働く中で、お客様から学ばせていただく機会が本当に多いです。優秀なビジネスパーソンの方の、考え方や行動を知る機会が多いということがプロパティエージェントという会社の特徴だと思います。そういったお客様とのご縁をいただく中で、考えや価値観を学び、自分自身の成長にもつながる環境であることがプロパティエージェントで働き続ける理由になっています。

Q. では、岩下さんが営業で"大切にしていること"とは何ですか？

A. 「お客様を理解すること」

自分のことを理解していない人を信頼することはできない。だからこそ、まずは相手の価値観や考えを理解し、先回りすることが大切だと考えています。

→ズバリ、相手のことを理解するためには、、、？

お客様の会社の情報や傾向、働き方といった事前情報を調べることはもちろん大切ですが、その人によって価値観や考え方は違うからこそ、相手とのコミュニケーションによってその部分を理解することに神経を注ぎます。また、相手の様子を的確に判断するために、感情の読み取り能力が高い人からスキルを学び、吸収することで取り入れました。

お客様の感情や状態が、自分の認識とズレがないかを常に擦り合わせることが大切であるため、声のトーンや間の取り方で、相手を読み取ることに常にアンテナを張って行っています。

Q. 岩下さんが"営業で特に身についたスキル"は何ですか？

A.「コミュニケーション能力」

最初は人に対する興味がなかったです。ある時、お客様に「岩下くんって、僕に興味無いでしょ？(笑)」と言われたことが、上司に怒られるより何倍もショックで。(笑)

それでも自分のために言ってくださったお客様の言葉を真摯に受け止め、人とのコミュニケーションの取り方を学ばせてもらいました。だからこそ、相手のことを一番理解することが大切だと学び、自分のコミュニケーション能力が身についたと思います。

Q. 相手を理解する上で相手の本音を引き出すことが大切だと思いますが、岩下さんならではのコツやポイントはありますか？

A. 「お客様に興味を持つこと」

まずは自分に興味を持っていると感じてもらうことで、話そうと言う気が起こるからこそ、相手に興味を持つことが大切。テクニックで言うと共感や押し方があると思います。

Q. 営業職として成果を出すために学生のうちから準備すべきことはなんだと思いますか？

A.「答えはない！」

答えはないですね。実戦によって学ぶことが全てだと思います。強いて言うならそのための知識を詰め込むことくらいですね。ただ、宅地建物取引士の資格はお客様から信頼を得ることにもつながるので、学生のうちに取っておくといいと思います。

Q. 入社した際、どのような目標設定やマインドで仕事をすると上手くいくと思いますか？

A.「小さな目標の達成の積み重ねが大きな目標達成につながる」

成長するにあたって、大きな目標を立てて、その目標を達成するために小さな目標、つまり一日一日の具体的なアクションを明確にした上で紐付けていき、自分の業務に落とし込む。ここをブレないように行なっていくことでモチベーションも維持していけると思います。

Q. 岩下さんが実際に一年目に掲げたキャリアプランは達成できましたか？

当時、入社一年目に同期で最短契約を取るという目標を立てていましたが、達成はできませんでした。むしろ新卒の子に追い抜かれたこともあってとても悔しくて泣いて帰った夜もありました。(笑) でも、やはり負けず嫌いな精神が根底にあったということと、周りの先輩に支えてもらったことが大きかったこともあって、続けてこられたと思います。この人がいなかったら続けられなかったと思う先輩がとても多いです。

→その負けず嫌いな精神は特技であるフェンシングの経験から培われたとか！

私は高校から大学まで、フェンシングという競技に取り組んでいました。フェンシングでは負けず嫌いな精神や成果を出すための思考を身につけることができたと思います。また、対人競技ということもあり、人との距離の取り方や相手が何を考えているかという本質を見抜くことで、相手を理解するコツなどを身につけることができました。