コンサルティングセールス | 赤松 凜音

京都大学を中退後、お笑い養成所でエンタメの道を目指す。その後YouTubeマーケティング会社を設立。ビジネススキル・経験の更なる磨き込みを目指しtoCの訪問営業を経験後、2023年10月にプロパゲートにジョイン。セールスメンバーとして活躍する傍ら、今までの経験を活かし新しいYouTubeチャンネルを立ち上げるなど、コンテンツマーケティングにも尽力。

今までの経験も活かしながら、取り組みを広げていく中で、新たなスキルを獲得していく

現在の仕事内容

プロパゲートでは、コンサルティングセールスメンバーとしてのお仕事をメインに、現在新たにYouTubeチャンネルを立ち上げ、プロパゲートにとって新しいターゲット層へのリーチに繋がるようなコンテンツマーケティングも任せていただいています。

プロパゲートジョイン前には、様々な経験をしてきました。
過去の経験も活かしつつ、新しいスキルを身につけられる環境を求め、プロパゲートのセールス職に応募。
セールススキルやマーケティングスキル、IT業界の知識を身につけたかったこと、そしてよくSNS広告でみかける“プロパゲート”という会社がどのように経営を行なっているか興味があった。
それがプロパゲートを選んだ理由です。

プロパゲートに入る前にtoC営業をしており、その経験も活きていると思います。
プロパゲートのセールスの仕事とは半分違って半分は一緒だなと感じます。
toCの営業ではトークセンスが良くて愛嬌のある人が成績を上げていく。
法人営業においてもトークセンスや愛嬌は必要ですが、それに加えて相手の話を理解し整理するコンサルタント的な能力も重要になってきます。
toCが基礎編ならtoB営業は応用編というようなイメージでスキルが向上しているなと実感しています。

セールスの仕事とは別に、YouTubeのマーケティングの仕事も任せてもらっています。
潜在的にホームページ制作のニーズがある方に向けたコンテンツで、中長期的にはユーザーの方から問い合わせをしてくれるように今種まきをしているような状況です。

サムネイルや効果音などの細部の工夫も非常に大切な要素なので、編集者へのディレクションも細かく行なっています。
まだ立ち上げたばかりのチャンネルですが、競合分析や周囲の有識者にアドバイスをもらうなど、より良いコンテンツに昇華できるように邁進中です。

色々な経験をしていく中で、変わってきた「本当の自分に合った仕事」の選び方

この業務のやりがいや面白さ

プロパゲートで働いて感じている魅力はいくつかあります。
・業界特化ではないサービスのため、幅広い業界の顧客と話せる。
・メンバー皆仕事大好きなところが新鮮だし、面白い。
・業務内容に裁量権があり、やりがいを感じる。
・非効率なことはすぐに変えていこうという文化。
ストレスもなく、とてもやりがいを感じています。

入社から2ヶ月でYouTubeのマーケティングも任せてもらえたのも嬉しかった。
社長と近い距離で仕事をしているので、どういう意図でしている取り組みなのか実感を持って取り組めるし、同じ業務をするとしても背景を理解しながら進めていけることが成長に繋がりやすいと感じています。

コンサルティングセールスの仕事については、元々人と話すことや心理学が好きなので、向いていると思います。
学生の時は、周りの友人はみんな「営業だけはキツいから辞めたほうがいい」と口を揃えて勧めてきました。
その言葉を真に受けてお笑いを目指していた頃はコールセンターの夜勤や飲食店のアルバイトなど、とにかく楽な仕事を選んでましたが、いざ年齢を重ねてみると何も成長していない自分に気づいて焦っていたんです。
その後営業の仕事を試しにやってみたら完全に真逆でしたね。
僕にとってはこんなに「楽で稼げる」仕事はないと思います。
その上業務を通じて日々成長できるんですから。

もしもっと早いタイミングで営業の仕事に出会っていたら、その後の起業のときもだいぶ違った結果になっただろうな…と思います。
だからこそ、今セールスとしての経験が積めることがとても貴重な環境だと実感しています。

前職の営業スタイルからの脱却と業務の幅の広がりに伴うマルチタスクが課題

今まで経験した苦労や壁

以前もセールスの仕事をしていたのですが、個人の方を対象とした営業だったため、話し方を変えるのに少し苦労しました。
前職では商材がお子さんやお母さん向けだったため、優しく明るい感じの話し方がマッチする。
一方でプロパゲートの顧客は経営者が多いので、地に足のついたしっかりとした話し方を意識しています。

また、マルチタスクが得意ではない点に少し苦戦しています。
セールス業務、YouTube、それ以外の業務など複数の仕事が同時並行。
組織のマニュアルを作るなど、足元の業務ではない中長期的な仕事にも取り組んでいたりするので、より一層スケジュール管理や優先順位づけをして業務をしていかないといけないと思っています。

「それは本当に顧客価値に繋がっているのか？」常に問題提起し、苦しいことも乗り越えて価値を生み出す

大切にしていること

日々意識しているのは、「やっていることが結果に繋がっているか」。
今の取り組みが顧客価値、引いてはは会社の利益に繋がっているのかを大切にしています。
元々自分にも他人にも甘いタイプで、結果を出さないといけないことはわかっていても、目先の楽しいことに逃げてしまうようなところがあった。
これまで色々な経験をしてきて、それぞれ良い経験ではあるけど、中途半端だとあまり役に立たないなと感じたんです。
やるなら結果を出すことに真剣にならないといけない。
同じ経験でも10倍くらい意味が変わると思います。
例えばセールスの仕事だと、顧客への連絡をまめにしていれば仕事している感はある。
ですが、意味のないやりとりを重ねても成長には繋がりません。

自分の中で意識が変わったのは、年齢を重ねて周りからの評価軸が変わってきていることを実感したから。
元々野心家ではあったけれど、「面倒だな」というのが先に来てしまって、「いつかやる、でも今じゃない」と思っていたんです。
仕事のできる友人がどんどん忙しくなるのを目の当たりにして、自分が全て中途半端で楽しくないな、と感じたのがターニングポイントでした。

だからこそ、結果に繋がっているか？を意識し、苦しくても結果に繋げるということが大事だと思っています。
手段が目的化してしまうことはよくあることだと思うのですが、それはすごく良くない。
会社の利益につながっているかを常に意識して考えるようになりました。
今までのやり方を変えてでも、意味のあることに繋がることを恐れず提案するようにしています。

マーケティングスキルを網羅的に習得し、トータルでコンサルティングできるレベルの実力を身につけたい

今後挑戦してみたいこと

セールスの仕事で、自分だけではなく、周りのセールスメンバーの成約率も高めるような取り組みをしているのですが、すごく楽しい。
資料を作って社内セミナーを行ったり、アポイントを同席してフィードバックしたりという取り組みで成約率がアップしてきているので、その取り組みを発展させていきたいと思います。

そして、中長期的にはマーケティングにも挑戦したい。
一番フロントでお客様に見てもらえるところの取り組みをできるようになりたいと思っています。
オンライン・オフライン含めて全ての集客施策を網羅的に提案できるようになりたいです。
将来については具体的には決まっていませんがまず今の自分を成長させたいと思っています！

本質的価値を評価できる組織か見極め、自分自身が成長できる環境を選ぶことが重要

応募者へのメッセージ

色んな経験をしてきて、仕事選びにおいて重要だと感じていることをお話しさせてください。
意識の高い方なら「マーケティングやセールス、テクノロジーを学べる仕事が今後のキャリアに繋がりやすい」ということはよく聞くのではないかと思います。
もちろんその通りだと思いますが、あえて違う観点から話させていただくと「本質的価値を評価できる組織なのか」が最も重要。
人間は承認されたい生き物なので、評価されるところは自然と伸ばしていくものです。
なので本質的ではない価値を評価してしまう組織に一度属してしまうと、意識的にも無意識的にも本質的でない部分を伸ばしてしまい、最終的には価値のない人間になってしまう。
逆に本質的価値を評価できる組織にいると、自然と自分の価値が高まっていくと考えています。
この観点は業種業界を問わず重要だと思います。
ただ、じゃあ、どうやってそんな会社を見つければいいのかと言われると難しいんですが・・（笑）
社長や所属するメンバーで選ぶのは一つの手だと思います。
あとはホームページや求人票の行間から伝わってくるものだけでもなんとなくわかるはずです。

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