こんにちは!IT技術研究部のUです。今回は私の体験を記事にさせていただきます。
私は、大学院に通いながら社会人として働く、いわゆる「二刀流」の生活を送っていました。
正直に言えば、この形は最初から描いていた理想のキャリアではありませんでした。
むしろ、「自分のミス」から始まった選択でした。
でも今は、はっきり言えます。
あの失敗があったからこそ、今の会社と出会えた。
そして、前に進むきっかけを手に入れることができた。
この文章は、かつての自分のように「失敗を引きずって立ち止まっている人」に向けて書いています。
入社前の話 〜すべては2単位から始まった〜
私は某大学の大学院に通っていました。
しかし、必修単位を取り損ねていたことで、2025年卒業が不可能であることが確定しました。
それに気づいたのは、2024年12月頃。
後期の履修登録は9月下旬から始まります。その間に気づいていれば、再履修して単位を取得することができたのですが私は、
「自分は卒業できるはずだ」と勝手に思い込み、確認すらしていませんでした。
結果、たった2単位の不足で卒業延期が確定しました。
「あと1年学生」を受け入れられなかった自分
正直な気持ちはこうでした。
たった2単位のために、あと1年社会人経験を積めないのが嫌だった。
卒業はできない。
でも、社会人になりたい。そう思うようになりました。
しかし、もともと内定をもらっていた会社には受け入れてもらえませんでした。
その時に言われた言葉が、今でも忘れられません。
「あなたを許したら、他の人も許さないといけなくなる。
それはできない。本当にごめんね。」
制度としては正しい判断。
でも、当時の自分にはとても重い言葉でした。
就活、そして今の会社との出会い
そこから再び就職活動を始め、10社以上の面接を受けました。
そんな中で出会ったのが、プライム・ブレインズでした。
会社説明会は参加者2人だけ。
それでも、
- とても丁寧
- 一人ひとりの話をきちんと聞く姿勢
が強く印象に残りました。
一次面談では、「評価する面接」ではなく「理解する面接」という感覚でした。
粗を探すのではなく、自分の良さを引き出そうとしてくれる姿勢。
正直、圧倒されました。
隠していた本音
本当は、大学に通いながら仕事ができたらいいと思っていました。
でも、それはあまりに都合のいい話だと思い、面接では口に出しませんでした。
表向きは、「退学してでも社会人になる覚悟がある」と伝えていました。
そんな中、一次面談で言われた一言。
「大学通いながら仕事、できそうじゃない?」
この瞬間、電撃が走った感覚を今でも覚えています。
自分が誘導したような会話だったのかもしれません。
それでも、自分の望みを“言語化して提案してもらえた”という事実が、心に深く刺さりました。
この会社に入れば、自分の声。
二次面接で感じた「空気」
二次面接は、今でも鮮明に覚えています。
開始時刻は19時頃。4月入社ギリギリの時期で、忙しい中で調整してもらっていることも分かっていました。
だから、ピリッとした空気を覚悟していました。
でも実際は――
ラフ。
その一言に尽きます。
社員同士の関係性、空気感、会話の温度。
「面接」というより、人と人が自然に会話している空間でした。
私は大手から中小まで多くの面接を受けましたが、この空気は今の会社だけでした。
「なめてる」と思われてもおかしくない私のお願い
私は、何も考えずに「大学に通わせてください」と言ったわけではありません。
事前に、
- 大学の教授
- 教務の方
と相談し、
- 取得すべき単位
- 授業の時期
- 開始時刻と終了時刻
を整理しました。
そして面接では、
「10月から毎週木曜日14:40〜の授業に出たい」
と具体的に伝えました。
とはいえ正直、会社に勤めながら大学に通うなんて、「なめてる」と思われてもおかしくない話です。
それでも、受け止めてくれました。
(修論発表会の様子)
・・・
⇒後半へ続きます!
社会人×大学院生、二刀流という選択 〜失敗の先で出会った会社〜(後半) | 株式会社プライム・ブレインズ