目次
1. はじめに:2025年7月、旅行支援制度が新しくなりました
🎒 制度①:宿泊補助金(2025年7月〜)
🌴 制度②:旅休
🔎 制度の価値まとめ
2. 制度開始と同時に、社内最速で韓国へ
3. 福岡本社ならではの“旅行が身近になる環境”
● パスポートセンターが近い
● 空港へのアクセスが抜群
● 福岡 → ソウルは約90分
4. 旅行の目的は「グルメ」
5. 写真の裏側にある“韓国あるある”
● MEGA COFFEE
● ビヨット(Viyott)
6. 韓国での移動やコミュニケーションは想像以上にラクでした。
7. eSIMが“想像以上に便利”だった理由
8. ホテルで感じた“日本との違い”
● 苦労した点
● 良かった点
9. “外国人として旅をする”ことで気づいたこと
10. 韓国で感じた“驚き”と“ちょっとしたトラブル”
● 驚き
● 困った点:わかりにくかったICカードの仕組み
11. 制度を使ってよかったこと
✨ 12. 最後に(読者へのメッセージ)
1. はじめに:2025年7月、旅行支援制度が新しくなりました
まず最初に、今回の旅行でも使用した“旅行支援制度”について簡単に紹介します。
プライムコンセプトでは、
旅行を通じた体験や気づきを大切にしてほしい
という考えから、2025年7月に旅行支援制度がリニューアルされました。
制度は大きく2つあります。
🎒 制度①:宿泊補助金(2025年7月〜)
旅行時の宿泊費に対して、
会社が最大50%の補助(負担)をしてくれる制度です。※上限あり
国内・海外どちらの旅行でも利用でき、
旅の費用負担が大きく軽くなるのが特徴です。
🌴 制度②:旅休
7〜9月の間に取得できる
“旅を目的とした特別休暇”を1日付与する制度です。
通常の有給とは別枠で利用でき、
気軽に旅行へ行くきっかけになります。
🔎 制度の価値まとめ
この制度には以下のメリットがあります。
- 補助金で宿泊費の負担が軽くなる
- 海外旅行のハードルが下がる
- 旅行を理由に休暇を取りやすい
- 会社全体で“旅行に行っておいで”と送り出す雰囲気がある
制度自体が使いやすい設計になっていることが、大きな特徴です。
2. 制度開始と同時に、社内最速で韓国へ
制度がリニューアルされた 2025年7月。
福岡本社のKさんは、社内でいち早く制度を活用してソウルへ向かいました。
旅行はもともと計画していたもの。
制度開始のタイミングで、
「あ、これ制度使えるのでは?」
と気づき、旅休+宿泊補助金の“制度フル活用旅”が実現。
ただ、最初はこう思っていたそうです。
「本当にプライベートの旅行のために、この制度を使っていいのかな?」
この気持ちは、最初は多くの社員が感じるものです。
ですが実際は、
会社には“旅休を取っていい”という空気がしっかりありました。
- 事前に必要な連絡を整える
- 急ぎの対応が必要な場合は他メンバーが連携してフォロー
- 申請は社内ツールで完了
「実際に使ってみて、旅休が想像以上に取りやすいと感じた」
と制度の“使いやすさ”を実感したそうです。
3. 福岡本社ならではの“旅行が身近になる環境”
● パスポートセンターが近い
休憩中に取りに行ける距離で、準備がスムーズ。
● 空港へのアクセスが抜群
会社から地下鉄で約8分と、驚くほど近くて便利です!
● 福岡 → ソウルは約90分
“国内旅行レベル”の近さ。
2泊3日の旅との相性が抜群です。
4. 旅行の目的は「グルメ」
今回の旅行のテーマは “グルメ” でした。
食べたものは、とにかく盛りだくさん。
- スペアリブ
- サムギョプサル
- チヂミ
- カルグクス
- スンドゥブ
- キンパ
- ビビンバ
店選びはなんと、
「現地の人におすすめを聞いて決めました」
特に印象的だったのがスペアリブのお店。
「旅行中にもう一度行きたくなるくらい美味しかった」
サムギョプサルを食べたあと、
「このあとスペアリブ行っちゃう?」 と本気でハシゴを考えるほどだったそうです!笑
現地の人におすすめされたお店だったこともあり、
観光地では味わえない“ローカルグルメの魅力”を存分に楽しめたそうです。
5. 写真の裏側にある“韓国あるある”
● MEGA COFFEE
韓国で人気のドリンクチェーン。
スタバの最大サイズより大きいドリンクに驚き。
スイカジュースは特におすすめされ、飲んでみたら絶品。
韓国は街中にドリンクスタンドが多く、
飲み歩き文化が日本より浸透している のも面白いポイント。
● ビヨット(Viyott)
日本のバニラヨーグルトのような存在。
コンビニで手軽に買えるので、
帰りの手荷物検査後に爆買いしたほどドハマり。
6. 韓国での移動やコミュニケーションは想像以上にラクでした。
理由は大きく3つ。
飲食店では、
- 翻訳メニューがある
- 日本語を話せるスタッフがいることが多い
- 万が一、伝わらなくてもアプリで画像・音声・文字翻訳ができる
さらに地下鉄も英語表記と英語アナウンスがあるので、
スマホがあれば問題なし。
「海外でもスマホがあれば困らない時代だと実感しました」
7. eSIMが“想像以上に便利”だった理由
特に便利だったのが、電話番号付きeSIM。
理由は、
免税店のオンライン購入は現地番号がないと認証できないため。
- Webで購入
- 帰国時に空港でパスポートを見せて受け取るだけ
この流れが便利すぎて、今後の海外旅行も電話番号付きのeSIM一択と感じたそう。
8. ホテルで感じた“日本との違い”
ホテルは Trip.com で予約。
● 苦労した点
- 客室内がハングル表記のみで英語がない
- 主電源を入れていないと浴室の電気がつかない独自仕様↓↓↓
また、アメニティの考え方が日本と大きく違う点にも戸惑いました。
シャンプーなどの備え付けはあるものの、
歯ブラシなどの基本的なアメニティは部屋には置かれておらず、
ロビーの自販機で購入するスタイル。
日本の“必要なものは部屋に揃っている”文化に慣れていると、
少し驚くポイントでした。
● 良かった点
特に印象的だったのは、
「部屋にいます」を外に表示できるルームサイン。
ドア裏のボタンを押すだけで切り替えられ、
「不在」「起こさないで」「清掃希望」などの札より直感的でわかりやすい仕組みでした。
「こういう“わかりやすさ”は、日本のホテルにも活かせそう」
また、
テレビがスマートTVだった点も快適でした。
YouTubeを見たり音楽を流したりできたため、
現地の言葉がわからなくても、
ホテルで過ごす時間をリラックスして楽しめたそうです。
9. “外国人として旅をする”ことで気づいたこと
韓国を旅する中で感じたのは、
日本のホテルや接客の「当たり前」のありがたさ。
- 雨の日に傘やタオルを貸してくれる
- 表記が日本語・英語で整っている
海外に出ると、
日本の「細やかな気遣い」がよく見えるようになります。
そして同時に、
- 英語表記の重要性
- わかりやすい案内の必要性
といった、宿泊業の仕事にもつながる視点が自然と生まれていました。
10. 韓国で感じた“驚き”と“ちょっとしたトラブル”
● 驚き
- 日本円支払いができるお店が多い
- ウォン/日本円/カードの金額を丁寧に説明してくれる親切さ
● 困った点:わかりにくかったICカードの仕組み
韓国のICカードは日本のSuicaのように
「1枚で交通も買い物も全部OK」ではない
という点が、実際に使ってみて少しわかりづらかったそうです。
Kさんが使っていたのは、
- WOWPASS(買い物やチャージができる多機能カード)
- T-money(交通専用カード)
が1枚に“併用されているタイプ” のカードを使用。
一方で、同行者はT-money単体のカードを使用。
ここで起きたのが、思わぬトラブル。
「T-moneyにチャージしたつもりが、WOWPASSの方にしかチャージされていなかった」
その結果、
交通用のT-money残高がゼロのままで、自分だけ改札を通れない
という“珍事件”が発生。
WOWPASSとT-moneyが一体型になっていることから、
チャージがどちらに入っているか分かりにくく、
慣れないうちは戸惑いやすい仕組みだったとのこと。
ただ、一度仕組みを理解してしまえば便利に使えるため、
初めて韓国へ行く人は「どちらにチャージされているか」を確認しながら使うのがおすすめだそうです。
11. 制度を使ってよかったこと
- 旅行のきっかけになる
- 海外体験が自然と学びになる
- 会社が気持ちよく送り出してくれる
- 仕事に活かせる視点が増える
制度だけでなく、
旅を受け入れる文化があることも大きな価値だと感じたそうです。
✨ 12. 最後に(読者へのメッセージ)
旅行支援制度は、
「どこか行ってみたい」
その気持ちに寄り添うための制度です。
旅に出たからといって、
必ずしも仕事が劇的に変わるわけではありません。
ただ、旅先で感じたことや、
「こういうサービスがあったらいいのに」と思った小さな気づきが、
のちに仕事のヒントになることがあります。
そしてプライムコンセプトには、
そうした“個人の気づき”を歓迎する雰囲気があります。
- 行ってみたいと思った場所に行ける
- 自分の目で見て、感じたことを大事にできる
- それを自然と仕事にも活かせる
そんな空気が、この会社にはあります。
あなたの中にも、きっと “行ってみたい場所” や “興味のあること” があるはず。
その “興味” を大切にできる働き方を、ここで一緒にしてみませんか?
プライムコンセプトには、
旅と仕事がゆるやかにつながり、
あなた自身の世界が少しずつ広がっていく環境があります。