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世の中の進化は研究から始まる。未開拓の研究領域にテクノロジーで変革を!【POLのビジョン/代表インタビュー】

株式会社POLは、「研究者の可能性を最大化するプラットフォームを創造する.」というビジョンを掲げています。今回は、POLを立ち上げた代表・加茂倫明さん(23歳)へのインタビューを通して、POLのビジョンが生まれた背景、そしてこの言葉に込められた想いをお伝えします!

【Mission】Accelerate the Future.(未来を加速する.)

【Vision】Creating Platforms to Maximize the Possibilities for Scientists.(研究者の可能性を最大化するプラットフォームを創造する.)

「推薦でいいや」先輩の一言が起業のきっかけに

―POLのミッションやビジョンは、創業のきっかけと深く関わっていると聞きました。なので改めて、創業の経緯から教えてください!

実は僕、高校の頃から起業したいと思っていたんです。だから大学に入ってまずやったことは、ベンチャー企業でインターンをすること。勉強やゼミではなく(笑)。3社でインターンを経験して、何かビジネスとして解決したい世の中の課題が見つかったら、すぐにでも起業しようと思っていたんです。

するとある時、僕の大学の先輩が「研究が忙しすぎて就活するヒマもないし、推薦で行けるところでいいや」と言っているのを聞いて。こんなに優秀な人が、狭い選択肢の中からキャリアを決めてしまうなんて、もったいない。なにより、彼らが自身に適した場所で活躍できないというのは、社会にとってものすごく大きな機会損失だと感じたんです。この出来事をきっかけに、POLを立ち上げることを決意。これが、創業の経緯ですね!

POLの存在意義は「未来を加速する」こと

―POLは「Accelerate the Future(未来を加速する)」というミッションを掲げています。これはビジョンと、どう繋がっているのでしょうか?

POLの存在意義として掲げているミッションには、僕たちにしか成し遂げられない未来をつくる、良い未来の実現を加速させる、という想いを込めています。
「研究者の可能性を最大化するプラットフォームを創造する.」というビジョンは、それを実現するための第一歩。ビジョンは5年くらいのスパンで見直す“こうなっていたい”という目指すべき姿、として設定しています。

これまで、インターネットや太陽光発電、LEDなど、研究室からさまざまなイノベーションが生まれてきました。社会の発展にとって、研究者はとても重要な存在です。彼らの抱えている課題を解決して「研究者の可能性を最大化する」ことが、「未来を加速する」ことに繋がると考えています。


HRは一歩目。研究関連市場をテクノロジーで変えていく

―先ほど大学の先輩のエピソードもありましたが、“研究者の抱えている課題”とは具体的にどんなものですか?

理系学生の就活に限った話ではなく、研究関連の領域そのものがとてもアナログで、多くの課題を抱えています。例えば、どの研究室でどんな研究が行われているかがオープンになっていない、というのもその1つ。研究に関する情報が公開されていれば、産学連携やオープンイノベーションがもっと起きやすくなります。海外の事例を調べてみると、実際に研究領域にまつわる課題を解決するスタートアップがどんどん出てきているんですよね。

この状況を踏まえて、POLを「研究関連の市場をテクノロジーで変えていく会社」と定義しました。それが、現在掲げている「研究者の可能性を最大化するプラットフォームを創造する.」というビジョンに繋がっています。

最初にリリースしたのが理系学生のスカウト型就活サービス「LabBase」なので、HR Techだと勘違いされることも多いんですけど(笑)。「POL=理系学生の就活を支援する会社」ではなく、ビジョン達成の一歩として「LabBase」を展開しているんです。HR領域に固執せず、新規事業の「LabBase R&D」などをどんどん展開しているのはこのような理由ですね。

今まで見えなかったキャリアの選択肢を増やしたい

―ミッションの実現のためにビジョンがあり、さらにそのビジョンを目指す一歩として「LabBase」があるということですね。

その通りです。理系学生の就活・採用は、マーケットが固定化している現状があります。理系学生の言う"推薦枠”は、研究室との付き合いが長い企業がほとんど。それゆえ魅力的な技術系ベンチャーが、なかなか優秀な学生を採用できないといったことも起きています。この状況を、「LabBase」で変えたい。学生と企業にとって、お互いの選択肢を増やしていきたいと思っているんです。

そして、「LabBase」の最大の特徴は、“就活をしなくていいサービス”だということ。就活に時間を割かずとも、研究を頑張って「LabBase」でアピールすれば、力を活かせる企業と繋がることができます。「LabBase」での出会いによって視野を広げ、本当に自分のやりたいことと向き合ってほしい。その結果、1人ひとりの理系学生が、ポテンシャルを最大限に活かせるキャリアを選択できる、ということを目指しています。

グロース期に突入!仲間集めが最大の注力ポイント

―ビジョンの実現に向けて、現在のPOLに必要なものは何だと考えていますか?

“仲間集め”ですね。まず1つに、今まさに「LabBase」事業の拡大に投資をしていくフェーズなのですが、それを支えるような体制がまだまだ整っていません。ビジネスサイドもエンジニアも本当に人が足りていない状況で、グロース期に適した組織づくりができるかというのが課題になっています。

それから、1~2つの少ないプロダクトで上場を目指すスタートアップも多いですが、POLはそうではなく、研究関連の市場で事業群をつくっていくビジネスモデルを想定しています。なので、"事業をつくれる人”が、特に必要なんですよね。そういう意味でも、"仲間集め”が今のPOLにとって一番の注力ポイントだと思っています。


POLの目指すビジョンに共感する仲間を募集中!

ビジョンの実現に向かって、一緒にワクワクしながら働ける。POLでは、そんな仲間を求めています!現在、複数の職種にて共に働く仲間を募集中。少しでも興味を持ってくださった方、まずは一度気軽にお話してみませんか?


管理職候補者
急成長をサポート!安心して働ける環境を維持!さらによりよい会社を目指す!
私たちLabBaseは、研究領域「LabTech」で複数のサービスを展開するスタートアップ企業です。 『研究の力を、人類の力に。』というパーパスを掲げ、「研究領域の課題」を解決し、人類の力になることを目指しています。 大学や企業の研究部門にはまだまだ旧態依然とした課題が多く、それらの課題を解決することでより研究者が活躍できる社会を作ろうとしています。 新卒理系学生向けサービスの「LabBase 就職」を主力プロダクトに、中途採用サービスの「LabBase 転職」、研究室とあなたをつなぐ 研究室検索サービス「LabBase 研究室サーチ」など、研究領域で複数のプロダクトを続々とリリースしてきました。 2022年にシリーズBラウンドの資金調達を完了しており、経産省も利用をしているサービスですので、経営基盤やサービスの将来性といった観点でも今が非常に面白いフェーズです。 世界で誰も成し遂げたことのないとても高い目標だからこそ、志を持った仲間たちと一緒にLabBaseは挑み続けます。 この壮大な挑戦に向けて、共に歩みを進めませんか? ◆提供サービス (1)LabBase就職 https://labbase.jp/ 研究を頑張る理系学生と企業をつなぐスカウトサービス 学生がデータベース上に自分の研究内容やスキルを書きこむだけで、 企業からのスカウトを受けられる理系に特化したダイレクトリクルーティング型の就活サービス 2023年8月時点で、登録学生数約9万人、利用企業数700社を突破し 2017年2月のサービス開始から5年で「日本最大級のシェアを誇る理系学生の採用サービス」になっています。 (2)LabBaseキャリアイベント https://now.compass.labbase.jp/ 理系学生と企業が効率的に会えるオンラインイベント すでに参加学生2,000名・現在利用企業は200社を超え、イベント経由の内定者も続出している 急成長中サービスです。 (3)LabBase転職 https://plus.labbase.jp/ 研究開発者・技術者と企業をつなぐスカウトサービス 第二新卒・中途向けのキャリアプラットフォームとして、機械学習・深層学習など 社会の発展に欠かせない先端技術系の知見を有したトップ人材の最適配置を支援しています。 すでにCxOクラスの内定者やエンジニアの入社者を創出する実績も出しています。 (4)LabBase研究室サーチ f https://lab-search.app.labbase.jp/ 研究室とあなたをつなぐ 研究室検索サービス 研究室情報に特化した、検索サービスです。分散した研究室情報を網羅的に探すことができます。 今後はさらに提供価値の幅を広げて、 研究エンパワープラットフォームとしてサービスを展開していく予定です。 【メディア紹介】 ▼ビジネスメディア 「PIVOT」にて代表加茂のインタビュー動画 *2022年10月時点の情報です 【現役理系東大生 27歳の起業家】 閉じた研究室のDXに挑戦/研究者のキャリア支援プラットフォーム/ 基礎研究に資金を集める方法/グローバル共通の課題/パーパス経営/オープンサイエンス https://www.youtube.com/watch?v=idSRyEtvKZo ▼会社noteはこちら 社員の入社エントリーや日々の学びなどを共有しています https://note.com/labbase_corp
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株式会社POLは、理系の研究生を対象にした人材紹介サービス、研究者向けのメディア運営などを展開している企業です。2016年に設立されたベンチャー企業ですが、既に複数の事業を走らせています。 《提供中のサービス》 ◆LabBase(ラボベース) http://labbase.strikingly.com/ 全国の理系学生にアプローチできるダイレクトリクルーティングサービス ◆Lab-On(ラボオン) https://lab-on.jp/ 研究に関わるすべての人を対象にした、研究の未来をデザインするコミュニティメディア ◆LabBase R&D  https://www.labbase-rd.com/ 共同研究者を大学問わず検索し、コンタクトが取れるデータベース 【お客様は大手からベンチャーまで多岐にわたる】 サービスが好評をいただき、着実にお客様を増やしてきました。2018年現在で、三菱重工、Amazon Web Services、パナソニック、本田技研工業、メルカリ(敬称略)をはじめとした約100社の企業様にご利用いただいています。さらに全国にいる当社のインターン生の尽力により、サービスに登録している研究生は7000人を超えました。 【研究者の機会損失を防ぎ、可能性を最大化する】 まだまだ小規模の会社ですが、常に大きな野望を抱き、力を合わせて働いています。多忙な研究生が研究と就職活動を両立させ、機会損失をなくしたい。そして雇用のミスマッチを防ぐため、より多くの企業様のサポートもしていきたいと考えています。今年中には社員数を倍に増やし、各サービスを爆速で改善していく予定です。 *株式会社POL 公式サイト https://pol.co.jp/
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