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昨日少し触れた、「突然辞めた人の引継ぎ案件」なんてのも辛いですが、世の中、どうしても気乗りのしない仕事というのがあるものです。

古い言語で書かれたシステムの改修であるとか、データ移行であるとか、ひたすら画面をキャプってマニュアルを作る作業だとか。。

しかしそういう仕事も組織としてはどうしても必要だったりしまして、「これはやりたくありません」とは言えなかったりします。そのときどうするか。

『業務命令ならしょうがない、ということでただひたすらやる』

と言う人もいるでしょうが、危険ですね。

本当にこの業界は精神を病んでしまう人が後を絶ちませんが、だいたいそういう人はそうやって『自分を殺して突っ込んで行く』タイプです。

ではどうするのか。

結局はやるのですが、3つのステップをきちんと踏むことが重要です。

1.まずは、その仕事が組織にとって必要で、自分がそれを出来るからアサインされたんだと腹に落とすことです。

2.腹に落ちたら、「嫌だな」と思う感情を横に置いておきます。

3.そして、別の心を入れて出来る限り最高の仕事を心がけることです。

これができるとストレスは溜まりにくくなります。「なんで自分がこんな仕事を」「やりたくねぇ」「やってることグダグダだな」という状態に長く晒されてると精神が病んでいきます。

仕事はマラソンのような長期戦ですので、高負荷は禁物ですよ。

そして、太陽の光を浴びて体を動かすことでずね。