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■昼休みをすっ飛ばして仕事をすることが可能な会社

代表の島田です。GW明けまでのデータ移行を引き受けてしまい、一昨日からなんとかGW前までに終わらないかと頑張っていますが、どうやらこれは絶望的な状況です。

前回は、お昼を食べすぎて動けなくなったら近くの氷川神社まで行くといいですよ、緑が気持ちいいですしダイエットにもなります、とかのお話をしました。

逆に今回は「俺は緑とかどうでもいいから集中して仕事をしたいぜ!」という方向けのお話をします。

実はエンジニアの多くの人は、お昼休みなんて適当にしてさっさと続きのコーディングをやりたい!とか、あるいはDB設計を仕上げてしまいたい!とかいう人も少なくありません。

基本的にエンジニアはワーカホリックなところがありますからね。

会社としてはそんなエンジニアの人には是非ガンガンに仕事をしてもらいたいと思うのですが、日本の労働基準法では、ありがたいことに会社に対して『労働時間が6時間を超え8時間以内の場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与える義務』を負わせているために、「休憩しなくてもいいよ」とは言えません。

そこでプラムザでは、45分以内に食事を終えて帰ってきた社員には、昼休みの丸々1時間分にあたる給料を手当としてバックしています。これにより、お昼ご飯を松屋やマックやコンビニ弁当やスニッカーズでちゃちゃっと済ませて仕事復帰する社員も、強制的にタダ働きになる不合理から解放されるわけです。

むしろ45分休んで1時間分の手当てがもらえるなら超ラッキーですよね。毎日続けると1か月で数万円とかのレベルで給与が多くなるはずです。

これ、創業以来19年続いている相当評判いい制度です。