こんばんは、株式会社Plott人事広報の春井です。
今回は中途採用で弊社にジョインしてくれた、ディレクターの新倉さんと後藤さんに合同インタビューをさせて頂きました。
実はWantedlyを活用して弊社にジョインしてくれたお二人。転職先としてPlottを選んだ決め手やディレクターという新しい仕事などについて語って頂いております!
新倉拓馬(にいくらたくま)右 ディレクター。神奈川県出身の24歳。法政大学卒業後、エンタメコンテンツ制作を夢見てテレビ制作会社にてADとして就職。裁量権をもってより積極期にコンテンツ制作に関わりたいと思いPlott Inc.へ。現在は新アニメチャンネル立ち上げへ試行錯誤中。
後藤育(ごとういたる)左 ディレクター。愛知県出身の24歳。東京理科大学卒業後、株式会社KREOにてクライアントワークを行う一方で、新規事業提案等に参加。新しいものの立ち上げに興味を持ち代理店からコンテンツ制作会社へ。現在はPlott Inc.にてYouTubeをプラットフォームにIP作りに従事。
「一緒に働いて成長したい!」と強く思った
ーー前職はどんなお仕事をされていたのですか?
(新倉)テレビ制作会社でバラエティー番組のADをしていました。もともとエンタメが大好きで、エンタメコンテンツを制作する仕事がしたくてテレビ業界を志望しました。月に300時間近くの労働をしていたのでかなり精神力と体力を鍛えられましたね(笑)
ーーそんなにハードワークだったのですね...!後藤さんも同じくエンタメ系の会社で働かれていたのですか?
(後藤)いえ、僕は広告代理店で働いていました。前職ではGMS(総合スーパー)を担当し、クライアントのセールスプロモーション全般に関わっていました。代理店はクライアントの課題に対してコミットしていくお仕事なのですが、クライアントワークを行っていく中で、今度は自分で何かを立ち上げるというフェーズの経験を積みたいと考え、転職を決めました。
ーーなるほど、お二人が転職先としてPlottを選んだ決め手は何でしょうか?ジョインしたキッカケなどもありましたら教えてください。
(新倉)僕は「エンタメ領域で新しい試みをしている」というのを基準にして転職活動をしていました。Wantedlyでも何社かエンタメ系の会社訪問をしていましたが、Plottに会社訪問して奥野さんと話した時に、この人は頭の回転が速くてとても話しやすいなと思ったのを覚えています。同じ歳でバリバリ会社の代表をされていて単純に凄いと思った一方、悔しいという感情もあって、「一緒に働いて成長したい!」と強く思ったのが決め手ですね。
(後藤)僕も新倉さん同様で、「YouTube発のIPコンテンツ制作会社になる」というビジョンがとても面白いと思ったからです。正直なところあまりYouTubeには詳しくなくてまだ勉強中なのですが、今後まだまだ伸びていくであろうYouTubeというエンタメプラットフォームに最先端で携われるなら、そんなに面白いことはないと思いました。
ーーそう言ってくださるのはすごく嬉しいです。前職と比較して、Plottの魅力を業務内容や社内カルチャーの視点から教えてください。
(新倉)僕がいたテレビ業界は歴史もある業界なので、仕事のフロー等が固定化されているところが多いなと感じていました。Plottでは代表と話す機会も多いですし、フラットに意見交換ができます。入社してすぐの僕でも、会議などで気軽に発言することができる環境でした。
また、入って1ヶ月の僕に新規アニメチャンネルの立ち上げを任せていただきました。自分で考えてチャレンジできる環境があるということは、仕事のやりがいになってますね。
(後藤)前職はクライアントワークだったので、自分たちのところに直接反応が返ってくる形ではなかったんです。その点、Plottの仕事はストレートにユーザーの反応が返ってくるのでそこは大きな違いで、とてもやりがいを感じるところです。同時に自分たちの力量が全てなのでプレッシャーもありますし責任も伴います。また、代理店業はいかにクライアントの要望を汲み取り最適解を出すかという「課題解決型」でしたが、YouTubeアニメの制作は正解の方向性もわからない中で自分たちの指針を決めて進めていく作業なので、先の見えない怖さと面白さがあります。「自分の手で何かを生み出したい」という想いを持った人にはオススメの職場ですね。
また社内カルチャーのギャップは、めちゃくちゃ感じます。大きくは一般企業とベンチャーの違いにあたるところだと思うのですが、やはり意思決定の速さと裁量権の大きさは凄いです。一概に「裁量権」というとその人が全責任も負うようなイメージもありますが、Plottは裁量権が大きいというよりは「それぞれの発言権が大きい」みたいなイメージのほうがしっくりくるかもしれません。代表や役員がしっかりと一人一人の意見を聞いたうえで決定権を行使する形なので、一人に心的負担がかかったりすることはないと思います。
ーー転職を経験した新倉さんと後藤さんならではの意見ですね。お二人は現在ディレクターをされていますが、主にどんな役割を担われていますか?
(新倉)現在、僕は新アニメチャンネルの立ち上げ業務に従事しています!最初は既存のチャンネル運営の仕事をさせてもらっていたのですが、立ち上げに興味があることを伝えるとすぐに新規チャンネル立ち上げ担当にしてもらえました。自分の興味関心や、今後どのような仕事をしていきたいかで仕事をアサインしてくれる環境はとてもいいですね。
(後藤)ディレクター職と言っていますが、どっちかというと小さなプロデューサーというイメージですね。それぞれのディレクターが自分のビジョンを持って、日々コンテンツの開発やブラッシュアップに力を注いでいます。日々のチャンネルの進捗管理は勿論ですが、新しいチャンネルを立ち上げる為に、チャンネルの方向性を考えたりクリエイターさんを探したりするのもディレクターの仕事です。
大事なのは仕事に限らず、自身のどんな経験にも自信を持つこと
ーーどういう方にPlottにジョインしてもらいたいでしょうか?エンタメ業界への転職を迷われている方へメッセージをお願いします。
(新倉)コンテンツに対して愛がある方がPlottには必須だと思います。クリエイターもビジネスサイドも毎日コンテンツの話で盛り上がっています!僕はPlottに入ってから「仕事=ツライ」という感覚がほぼなくなりました。誰に対してもフラットなPlottでは様々な仕事を任せてもらえます。今の仕事が辛く苦しい方は、それを当たり前だと思わず、一度話を聞きにきてみて欲しいです。Plottの魅力を存分に感じてもらうことができると思います。
フレックス制を導入しているので朝も自由に来れるし、メンバーの年齢も近いので楽しく仕事をしています。みんな真面目で優秀な方ばかりなので、この人達に置いていかれたくないという思いで日々前進を目指していますね。自分で考えて、自分で動きたい方お待ちしております!
(後藤)最先端のプラットフォームでコンテンツ制作に直接携われる場所がPlottです。でも最先端ということは、整備されていないことも多く、そこを作っていくのも中途でPlottに入社する方の大きな仕事だと思います。そういった環境で働くうえで重要なことは、仕事に限らず自身のどんな経験にも自信を持つことだと僕は思います。
もともと僕はエンタメコンテンツ(漫画、ゲーム、TV、アニメ、音楽など)大好き人間で、いつか自分も創り手として携わりたいと思っていました。ただエンタメコンテンツって、技術の高いクリエイターの方々によって成り立っている世界で、僕のような絵を描いたり脚本を書いたりする技術もない人間がチカラになれるようなところじゃないと思ってたんですね。でも実際に飛び込んでみたら全然そんなことなくて、これまでの知見や経験はどういう形でも活かせるし、それは逆にいえばクリエイターさんたちにはない自分ならではの強みにもなり得ます。あまり前職や経験などのことは気にしなくていいと思います。
自身の経験や仕事の話などなんでもとにかく沢山話をしてみるといいと思います。また、どんな性格な人やどんな経験の人がマッチするか、というのは運やタイミングによることも多いです。その為、興味と意欲があったらとりあえず一度その扉を叩いてみるといいと思います。もし採用になったら、ぜひ一度中途組で飲みにでも行きましょう(笑)
ーーお二人ともありがとうございました!
弊社のディレクター陣はリファラル以外はすべてWantedlyで採用してきました。今回の記事が転職に悩まれているWantedlyユーザーの方の参考になれば幸いです。
株式会社Plottは一緒に働いてくれるメンバーを募集しております。少しでもご興味がある方は是非お気軽にご連絡ください~!