「COOの考え方」 〜【アソビ】を軸に急成長中のHRサービスを支えるツボ〜
こんにちは。バヅクリ採用広報のレックです!
本日は、バヅクリの急拡大をCOOとして、会社と経営を引っ張る下吉さんのご紹介です!
鹿児島県指宿市生まれの下吉さんは18才まで、公務員をしている厳格な両親の元で育てられ、進学を機に上京しました。「将来、地元に貢献したい」という、愛郷心を大切にするCOO下吉さんの考え方を聞いてみました。
COO 下吉 倫太郎さん
鹿児島県指宿市出身、横浜国立大学卒。2007年新卒で株式会社サイバード(以下サイバード)にて営業やマーケティングを担当。2011年に株式会社パンタグラフ(以下パンタグラフ)へ転職し取締役に就任。その後、2017年にバヅクリへジョインしCOOに就任、現在に至る。
価値観のバックボーン
人生初のアルバイト経験で得たもの
経営者になりたいと思って、経営学が学べる横浜国立大学へ進学。しかし、経営を学ぶにつれて、授業以外でも経験を積むことの重要性を感じるようになっていったといいます。
大学入学後はコンビニでのアルバイトをしていたのですが、アルバイトでも「自分の能力が発揮できるところではもっと稼げる」と考えて、より裁量を求めて携帯販売員のアルバイトもやっていました。そこで結果を出して、当時は珍しく某有名大型家電量販店から指名がくるまでになりました。
さらに実践経験を積むために、5〜6人規模のベンチャーを探して、神保町にあるウェブ制作会社を見つけました。そこでは新規サービスの立ち上げとして、企画とマーケティングに関わらせてもらうことができ、経験を積むことができました。
うまくいかなかった社会人スタート
社会人一年目で入社したサイバードでは、新規の広告事業の営業に配属。もともとコンテンツの企画職などを目指して入社していたのが、新規事業部で、想像もしていなかった営業職と驚きました。
社会人になってからの11カ月は営業としての目標を未達成と全くうまくいかない経験をしました。売らなきゃいけないことはわかっていたものの、お客さんが期待していることを達成できないかもしれない商品を売ることができずに、うまくいきませんでした。
12カ月目無事に目標達成をすることになったのですが、その時に気づき行動したことが、顧客が抱えている期待値に自社のサービスがフィットする部分を見つけ、提案すること。自分の中でも納得感を持ちアクションできたことがその後の結果につながったと思います。
仕事に対する考え方
(世にまだない)サービスを作るのが楽しい
実践経験を得て感じたのが、(世にまだない)サービスを作るのは楽しい、ということです。
「今の世の中に、どういう動きや流れがあるから、どういうニーズがあるのか。そして、そのニーズがまだ満たされていないところに、新しくサービスを作って提供すれば、そのサービスが広がるだろう。」
いわゆるプロダクトマーケットフィット(PMF)の考え方を肌感覚で学べた経験でした。
3.11を期に
よくある話ですが、2011年3月11日の震災を期に、仕事に対する考え方が変わりました。
- 「なぜここで働いているのか」
- 「社会にどれだけ影響を与えられる仕事なのか」
という自問自答を繰り返していました。
バヅクリとの出会い
その後、2017年に、元サイバード時代の方から「面白いことやってる人(太一さん)がいるから行かない?」と食事に誘われたのがバヅクリを知ったきっかけでした。
当時バヅクリは、遊び体験投稿サービス『PLAYLIFE(https://play-life.jp)』を運営していました。私自身アソビは苦手だったのですが、観光には興味があったこともあり、「将来、地元鹿児島の指宿を盛り上げられるかもしれない」という考えがあり、仕事終わりにバヅクリの事業に関するブレストをしたりしていました。
いつも通りブレストをした夜、自分のやりたいこととバヅクリの今後の事業がピタッとハマって、その日の帰りにオフィスのあった青山一丁目のビルの前で、二つ返事で「入社します」と答えていました。
現在は、形を変え進化させたHRテックサービスの「バヅクリ(https://buzzkuri.com)」を運営しています。
バヅクリはコロナ禍に生まれたサービスで、日々急成長をしています。サービス運営として「お客さんが望んているものを知った上で、自分たちが持っている解決手段がマッチしないと売れない」と考えているので、バヅクリは面白いサービスになってきたなと思っています。
一緒に働きたい人
ポイントは2つあって、1つは「働く理由が明確な人」です。働く理由が明確だと仕事へのモチベーションがブレずらいから、そうでない人よりもいろいろなことにチャレンジができると考えています。
もう1つは「自分とは異なる視点を持っている人」です。自分とは異なる視点を持った人のアイディアをもとに考えをブラッシュアップすることで、自分自身もサービスも成長すると考えています。
プロダクトマーケットフィット(PMF)の考え方で世の中にサービスを出していきたい方、是非ご応募お待ちしております!