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趣味が高じてアトラクション開発しちゃいました?!新しい体験を生み出し続けるエンジニアをご紹介

こんにちは!コーポレート担当の日永です。

弊社は、「遊びが学びに変わる」をコンセプトに、全く新しい次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を企画・運営しており、デジタルコンテンツならではの体験の新しさ、可変性の高さを生かしたアトラクションを数多く生み出しています。

現在、そのアトラクション開発を担っていただけるエンジニアや、パーク運営や会社全体を支えるインフラツールの開発をするエンジニアの方を広く募集しています。

その募集をする中で、ご興味を持っていただいたエンジニアの方からは、
・どの様なバックグラウンド・想いをもった人たちが働いているの?
・プレースホルダのエンジニアならではのやりがいが知りたい!
といったお声をよく頂きます。弊社ではこれまでに、”異業種・異職種のキャリア活かし活躍しているエンジニア”や、”やりがいと家族の時間の両立を実現しているエンジニア”のインタビュー記事を紹介してきました。

1pxまでこだわるアトラクション開発!デザイナー出身Unityエンジニアのご紹介

やりたいことも家族との時間も大事にしたい。大企業・ベンチャーでの経験を経て辿り着いた、エンジニアとしての働き方とは?

今回はエンジニア紹介の第3弾として、自身の熱い思いに従って、アトラクション開発に取り組むようになったエンジニアの上島のインタビュー記事を掲載いたします。

こちらの記事も弊社で働くイメージをお持ちいただく上での参考として、ぜひご覧ください!それでは、どうぞ!

プレースホルダの入社まで

情報系の大学を卒業後、業務システムを開発する会社にプログラマとして就職しました。

その会社で6年ほど勤務しました。大きな、比較的しっかりしたシステム作りに携われ、良い経験ができたと思っています。その一方で、設計に沿って忠実にシステムを作成していく業務内容と、自分が楽しく感じる箇所に乖離があることに気づきました。

学生時代から趣味としてゲームを制作していました。VRが流行ると、VRゲームを制作し販売したりもしました。VRゲームはUnityで作っていたので、UnityやVRの勉強会に参加するようになりました。その中でUnityやVRの仕事をされている方のお話を聞くことが多くなり、自分もこの分野で新しいことがしたい、働きたいという思いが強くなってきました。

そこで転職活動を始めたのですが、初めは「VR転職」と銘打って活動をしていました。
色々話を聞く中で、自らが関わってきたBtoB寄りの領域でVRシステムを作成するよりも、BtoCのエンターテイメントの領域の方が自分の本当にやりたい事に近いのではないかと感じはじめました。そんな中で、たまたまWantedlyで「Unity VR」で検索したところ、プレースホルダを見つけました。

実際に話を聞きに行くと、プレースホルダではVRゴーグルを使用しておらず(子ども向けアトラクションが主な為)、一部アトラクションで、HTC Viveのトラッカーをアトラクション用ガジェットの3次元位置の特定の為に使用していたぐらいでした。

しかし、プレースホルダのアトラクション制作方針である、「昔ながらの遊び(アナログ)とデジタルとの融合」の話を聞いた時、VRでなくても新しいことができると感じました

面接後、リトルプラネット(運営しているパーク)にて、先輩エンジニアがアトラクションを紹介してくれたのですが、その際に「このアトラクションは自分が作った」「ここの作りこみをこだわった」ということを、誇らしげに、だけど少し恥ずかしそうに語ってくれて、「いいな、自分もこうなりたい」と強く感じたのを覚えています。

▲同僚と開発スケジュールについて議論中

プレースホルダでの働き方

そんなこんなでプレースホルダに飛び込んだのですが、その結果は、天国のような環境でした。(あくまで個人の感想です!)

メンバーがひっきりなしに新しいアイディア、プロトタイプ、デバイスを持ってきて、こうしたら面白くなるのでは?とみんなでワイワイやっています

それぞれのエンジニアが得意分野を持っており、色々な視点でアドバイスが出てくるので、それだけでも自分の視野が広がります。

また、エンジニアだけでなく、デザイナー、毎日パークにいるナビゲーター、広報など、様々なポジションの人間が、垣根なく意見してくれる点も、より良いアトラクションを作る上での刺激になっています。

エンジニアが企画・開発・設営・保守まで一貫して携わることができる点も気に入っています。今の会社の規模感だからできるのかもしれませんが、自らが作ったアトラクションがどういうスケジュールで、どういう人達が動いてゲストの元に届けられるのかを追うことができるので、「開発をしている」という実感を強く感じることができます。

加えて、エンジニアがアトラクション開発に注力できる環境を作ってくれているのがよく分かります。オフィスにはアトラクションのプロトタイピングができるラボを自由に使って開発できますし、Slackを使ってのリモートワークも許可されています。更にはアトラクション開発に必要な機材があれば、開発予算からだいたい買ってもらえます。開発成果に対するプレッシャーもありますが、同時にやりがいもあると思います。


入社後は「AR PLAYGROUND」というスマホのARアプリを開発しました。パーク内にある塗り絵にスマホをかざすと、その塗り絵が3Dになって飛び出るというものなのですが、すでに他のアトラクションで使用されている塗り絵用紙を活用しています。塗り絵用紙のフォーマットが決まっていて、新たにマーカーを仕込むことが難しかったのですが、OpenCVを使って独自アルゴリズムで塗り絵用紙を検出するようにしました。今は自分で企画したアトラクションのプロトタイピングを行っています。RaspberryPi+電子工作でハードウェア連携するものを作っているのですが、毎日が楽しいです!

※AR PRAYGROUNDのご紹介:http://litpla.com/app/ar-playground/

▲開発中のAR PRAYGROUNDを使ってモグーと2ショット!

未来のメンバーに向けて

今いるエンジニアは、誰に何も指示されなくても、自らが進んで企画から開発まで取り組んでいます。そして、モノづくりや技術が好きなメンバーが集まっています。そのため、その輪の中に入って、意見を言い合えるような人が向いているのではないかと思います。

プレースホルダにはエンジニアが開発に注力できる良い環境(物理面・精神面共に)があると思います。

ぜひ、ご応募お待ちしております!

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以上、インタビューのご紹介でした!

いかがだったでしょうか。記事の中にもある通り、本当に自由な裁量下で自らの想いを持って開発をすることができる環境が整っており、実際に1人1人のエンジニアが次々と新しい体験を生み出していっています。そういった業務に興味のある方にとっては、本当に良い環境だと思います!

少しでもご興味をお持ちのエンジニアの方は、ぜひお気軽にエントリーください!

インタラクティブコンテンツを自分でつくりたいUnity/XRエンジニア募集

次世代型テーマパークのバックオフィスシステムを構築するエンジニア募集!

また、弊社は9/25(水)、9/26(木)に開催される「UNITE TOKYO 2019」に参加予定です!
センシング技術を活用した「SAND PARTY!」を体験できますので、ご興味ある方はぜひお越しください!

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