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ゼネコンからフォトラクションへキャリアチェンジ!建設が好きだからこそ選んだITという選択。

◇ ご好評いただいている社員インタビュー!◇

今回はPdM(プロダクトマネージャー)室の千葉さんにお話を伺いました。

大手ゼネコンからフォトラクションへ転職をした千葉さんに、PdM室でのお仕事やフォトラクションの魅力、そして建設業界への熱い想いを語って頂きました!

施工管理職からフォトラクションのプロダクトマネージャーに。

まずは、これまでのキャリアを教えてください。

大学卒業後、大手ゼネコンに入社し、設備工事の施工管理として6年間勤めていました。

担当した物件は、マンションや高層ビル、食品施設など、大型の新築物件を担当しました。その後、建設業の知見を活かしていきたいと思い、2020年3月にフォトラクションに入社しました。今はプロダクトマネージャーとしてジョインしています。


大手ゼネコンからフォトラクションへ転職しようと思われたきっかけは何だったのでしょうか?

施工管理として現場に携わってる時、建設業界の属人化した業務フローが昔から変わっていないと感じていました。例えば、情報伝達をするにしても電話を使っていたり、一部の人にしか情報が伝わっていなかったり、書類ベースの仕事が多くて非効率だったり、、。建設業界は高齢化が進み、人手不足のため業務を改善していかなければいけません。その中でそういった属人化した業務フローがなかなか改善されていかないと感じていて、自らITという選択肢で建設現場の課題を解決していきたいと思い、フォトラクションに入社をしようと決めました。

IT知識0、でも熱意は100!

建設現場のお仕事からIT業界に転職する上で、不安はありましたか?

不安はかなりありました。ITの知識なんて何もありませんでした。でも建設業を変えたいという想いの方が強かったです。

確かに建設業界はレガシーが多いです。でも建設業やそこで働く人たちは凄く魅力的です。      自分たちが建てた建物に電気が付いて、人々が生活をして仕事をしています。人の生活を根本的に支えている産業です。課題は沢山あるけれどもそういった魅力が詰まっている建設業界を、「なんとかして支えたい」その熱意の方が強かったので、「飛び込んじゃえ!」みたいな勢いでしたね。


~吸収と実践の日々~

そんな飛び込んできたフォトラクションですが、PdM室でのお仕事について教えてください!

PdM室はユーザーさんの課題をフォトラクションの機能で解決していく部署です。

まず建設業のユーザーさんの課題や要望に叶うようなプロダクトを立案し、仕様の作成を行います。そしてデザイナーと一緒に仕様を詰めて、エンジニアと一緒に開発をしていきます。開発中は、スケジュール管理や仕様の詰め直しなど、プロダクト開発の進行役になります。フォトラクションというアプリを通してユーザーさんの課題を解決できたり、便利になったり、便利になることでわくわくしたり、そういった価値をユーザーさん届けることに責任を持ちます。

業務が多岐にわたるので、学ばなければならないことがたくさんあります。勉強し、吸収しながら実践しています。

現場を知っているからこそ理解できること。

施工管理として働いていた経験はどのように役立っていますか?

やはりユーザーさんの要望を理解しやすいところが役立っていると思います。

先程も言ったように建設現場の業務フローが昔から変わっていないというのも、なぜ変わっていかないかというとそれがやりやすいからです。そういった建設現場独特の根強く残っている業務について、理解している上で改善策を練っていけるので、建設業界の知見がいきていると感じています。


PdM室のやりがいは?

プロダクトが形になっていくワクワク感や、実際にユーザーさんの喜びの声が聞ける瞬間がやりがいです。「こういう機能があったら便利になるんじゃないか」という発案をして、実際にそれが出来上がって世の中に出ていきます。生み出すところからそれが実際に世の中で役立っているところまで、全てに関われるところがPdM室のやりがいだと思います。

あとは、関係部署と連携しながらプロダクトを作っていくことも面白いです。UIに関してはデザイナーがいるし、開発に関してはエンジニアがいます。そして市場調査やユーザーの要望をヒアリングするCSもいます。みんなそれぞれの専門があって、やっぱりその人たちの専門には僕は叶いません。一人ではプロダクトを作れないけれど、各々の専門領域を横断して、協力を引き出しながらプロダクトを進行させるのがPdM室の仕事であり、やりがいだと思っています。

働く環境が変わって生活はどのように変化しましたか?

娘と過ごす時間が増えましたね。                                  前職では8時から朝礼だったので5時半とかに家を出て、帰ってくるのが夜の11時ぐらいでした。祝日も現場は稼働しているので、殆ど子供の寝顔しかみていなかったです。転職をしてからは土日祝が休みになり、子供中心の生活になりました。子供の成長は早いので見ていないと見逃してしまいます(笑)   家族と過ごす時間が増えたことが一番良かったと思っています。


千葉さんから見たフォトラクションの魅力はなんでしょうか?

やはり人の多様性がまず一つあると思います。前職のバックグラウンドが全然違う人たちが集まっています。僕みたいに建設出身も多いですが、建設業界を知らなかったエンジニアやデザイナーの方々もいます。でも建設業界を良くしていきたいという想いはみんな一緒で、経験値の異なる人同士で高め合えるところが魅力だと思います。また、フラットな企業なので要望を自由に言い合えるのが魅力です。


どんな人がフォトラクションに向いていると思いますか?

考えながら自走できる人に向いている思います。フォトラクションは確かに自由で意見も言いやすい環境です。また、様々なバックグラウンドを持つ人が集まっているため、場合に応じてコミュニケーションの仕方を工夫する必要もあります。自由で多様性のあるフォトラクションの良さを上手く活用し、自走できる人にとってはとても良い環境だと思います。


エントランスのさぼてんとパシャリ🌵

最後に建設業界からの転職を考えている人にメッセージをお願いします!

シンプルに建設業界を良くしたいと思う方に是非来て頂きたいです。建設は人の生活を根本的に支えている素晴らしい産業です。しかし色々な課題を抱えていて、その課題にみんな気づいているけれど、なかなか解決されていかない、という現実もあります。

そんな中で、ITというひとつの選択肢で建設業を本当に良くしたいと思う人にとって、フォトラクションは挑戦できる場所だと思います。                               「建設の世界を限りなくスマートにする」                            私たちのミッションに共感し、一緒チャレンジしてくれる仲間を待っています!

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