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こんにちは!人事部の加藤です✨
私は今年の7月に広報担当としてジョインしましたが、TYLとのお付き合いはもう少し長い期間になります。
出会いはかれこれ4年半前。
代表取締役の金児さんが会社を立ち上げた直後でした。私が担当していたペット関連のメディア発表会にお声がけしてTYLの皆さんに来場いただいたり、獣医師往診サービス「アニホック」のローンチの際はプレス発表会のお手伝いをさせていただきました。
4年半前はまだ数十人規模でサービス数も今の半分以下でしたが、拡大成長し、なんとこの1年で社員数は1.5倍になりました。現在は東京・大阪・札幌の3拠点の事業所と5つの動物病院を構えており、芝公園駅近くにある東京オフィスには約130名が働いています。
私は中途入社でしたが、同月に入社した同期は5名でした!さらに、9月からは新たに8名が入社しました!
そんな急成長しているTYLですが、8月の6期目を迎えたタイミングで組織変更がありました。
今回は、「経営支援プラットフォーム事業本部」に新設された「集患事業部」に焦点を当てて、インタビューをしていきたいと思います!🐶🐱
経営支援プラットフォーム事業本部 集患事業部 マネージャー
宮治さん
【経歴】
2013年に慶応義塾大学卒業後、大手クレジットカード会社に新卒で入社。個人やカード加盟店向けの営業や、カード会員向けのマーケティング施策の企画・実行を担当。その後、大手外資系コンサルティング会社へ転職。約3年間、コンサルタントとしてクライアントのビジネス拡大に向けたサポートを行う。2022年7月、TYLにジョイン。
- まず、経営支援プラットフォームはどのような組織体制ですか?
「経営支援プラットフォームでは、主に、動物病院の経営支援を行っています。部署は、5つに分かれていて求人メディア事業部・M&A事業部・広告事業部・営業推進部、そしてこの度新設された集患事業部になります。」
- 集患という言葉、少し聞きなれないですがどのような意味でしょうか?
「他業種でお客様を集めることを“集客”と言いますが、動物病院の経営支援をしているため、患者様を集めるという意味で“集患”という言葉を使います。」
- 集患事業部では、どのようなサービスを展開していますか?
「集患事業部では経営支援のうち“ペットオーナーの集客”に関する事業を大きく2つ行っています。一つ目は、動物病院に向けたSNSやWebサービスを活用してより効果的にペットオーナー様を集められるように支援するコンサルティングサービスです。二つ目は、動物病院が予約の管理を便利にできるサービスです。」
- 動物病院の経営コンサルティングをされているのですね!前職でもコンサルティングをされていたのですか?
「はい、前職ではいわゆるコンサルらしい事業推進支援やプロジェクトマネジメントといったプロジェクトの他に、組織カルチャー変革のような「ふわっとした」案件も経験しました。TYLでは、コンサルで培った課題解決スキルや、前職のクレジットカード会社での営業・マーケティングの経験を統合的に活かせると思い入社を決めました。現在は、前述のどおり動物病院の集患に関するコンサルティングを行っています。」
- 今回の部署新設に関して、背景を教えてください。
「現状からお伝えすると、今の日本の動物病院数は増加傾向にありますが、犬猫の出生数はそこまで増えていないという事実があります。1病院あたりのペット数が減っているという市場状況によって、いま”集患”に対するニーズがあり、患者様を集めるための専門の部署が新設されました。」
- 集患事業部は、集患コンサルグループと業務支援グループの2つに分かれているとのことですが、それぞれどのような業務をしているチームになりますか?
「集患コンサルグループでは、動物病院自身で対策が進んでいないWebでの集患対策(SEO対策やLINE運用など)を動物病院向けに提供しています。業務支援グループでは、予約管理などのシステムを開発・提供することで病院の業務効率化とそれに伴う集患を支援しています。」
▲集患事業部の皆さん。
左上より、荒谷さん・宮治さん・髙橋さん。左下より、有馬さん・木村さん。
- 宮治さんはまだご入社されて2ヶ月ほどかと思います。マネージャー職としての意気込みを教えてください!
「集患事業部は新設したばかりですが、集患に対しては確実にクライアントのニーズがありこれからも伸びていく領域だと思います。受注や売上を作っていくことが注目されがちですが、営業活動を支える運用方法や人員体制を整えることも重要です。これまでの経験を活かして、セールスとオペレーションの両輪がしっかりと回るような体制を整備して、事業の拡大に貢献していきたいと思っています!また、いずれは事業部外の活動として、TYLのカルチャー醸成にも携わり、TYLがより良い会社になるためにできることをやっていきたいと思います。」
- 集患事業部の今後の展望を教えてください!
「集患事業部で展開していくサービスは、社内からも期待が大きく、今後経営支援プラットフォーム事業本部の柱として成長させていく予定です。TYLで開発するシステム上に病院の情報(HP、SNS情報も含む)や飼い主の情報を一元的に収集し、集めたデータを基にD2Cマーケティングなどに繋げていきたいと考えています。また、この分野では採用領域と同様に圧倒的No.1を目指しておりますので、どんどん採用していく予定です。ぜひご興味を持っていただいた方はご連絡いただければと思います!」
新設された集患事業部のお話でした。宮治さん、ありがとうございました!
ペットの家族化推進というミッションに向かって一緒に成長していただける方、
コンサルティングやマーケティングの経験を活かし、動物病院の課題を一緒に解決してくださる方、
まずは気軽に話しましょう!!