こんにちは！Peatix広報です。

先日、6月のプライド月間に合わせてLGBTQ＋に関するセッションを社内で行いました🏳️‍🌈
毎年6月は「プライド月間（Pride Month）」と呼ばれ、世界各地でLGBTQ+の権利を啓発する活動やイベントが実施されます。

Peatixが運営するイベント・コミュニティプラットフォームでは、「多様性を歓迎する」というコミュニティガイドラインを設けています。多様なコミュニティが集まるサービスを運営する会社として、一方的なものの見方で人を傷つけること、また、人種、性、ジェンダー、心身の特性、言語、宗教、政治上その他の意見、信条、出身、財産、地位などに基づくあらゆる差別と不平等、ヘイト行為、ハラスメントに反対しています。

また、Peatixではプラットフォームにおいてこういったガイドラインを設けるだけでなく、社内でもLGBTQ＋当事者を含め、全てのPeaps（私たちはメンバーのことを”Peaps”と呼んでいます。）が差別を受けることなく働ける環境であることを心がけています。

多様性を歓迎する

異なる視点、考え方を歓迎し、コミュニティの多様性を大切にしてください。多様な意見が出れば、ものごとをさまざまな視点から考えることができます。意見の違いや違和感を大切にし、それを伝えあえるコミュニティは変化にも強く、運営者と参加者から成るコミュニティメンバー同士のつながりも深くなります。一方的なものの見方で他人を傷つけることや、異なる考えを排除するような活動はPeatixのコミュニティには相容れないものです。Peatixはそのような活動にはNOという意思を表明します。
Peatixは、人種、性、ジェンダー、心身の特性、言語、宗教、政治上その他の意見、信条、出身、財産、地位などに基づくあらゆる差別と不平等、ヘイト行為、ハラスメントに反対します。

今回はプライド月間をきっかけとして、LGBTQ＋への理解を深めるセッションが行われました。この記事では、その一部をご紹介します！

People＆Culture（HR）チームの企画で行われたこのセッション。

任意での参加でしたが、普段All Hands（全社会議）を行っている時間を使って実施したこともあり、ほとんどのPeapsがセッションを受けに集まりました！

日英バイリンガルのPeapsが進行を担当し、前半は英語・後半は日本語で行われました。

セッションのはじめには、セクシュアリティに関する言葉やプライド月間の始まりとなった出来事についての説明がありました。言葉の意味や歴史を知らないがゆえに、無意識のうちに周りの大切な人を傷つけてしまっていたら悲しいですよね。改めて正しい知識を学ぶことは、そういった悲しい事態を減らすことにもつながります。

世界各地で行われたプライドパレード（フェスティバル）2023に行った数名のPeapsからは、体験のシェアがありました。「行ってよかった！」という生の声を聞くことで、「来年は行ってみよう」というように、自分にできることを考えてみるきっかけになったのではないでしょうか🌈

当事者であるかどうかにかかわらず、LGBTQ＋の人を理解し支える人たちのことを「アライ（Ally）」と呼びます。自分が当事者ではなくとも、「知らない」「関係ない」と済ますのではなく、周りに悩んでいる人がいるかも...と想像して、どのようなサポートができるのかを考えることが大切だと考えています。アライシップを広めることで、全Peapsが「会社は自分を自由に表現できる安全な場所」だと感じることができる、多様なセクシュアリティが尊重される環境づくりを進めていきます。

また、PeatixにはLGBTQ＋当事者のPeapsが発足した「LGBTサポートグループ」があります。Peatix社内へのサポートに加えて、イベント・コミュニティプラットフォームとして社外のLGBTQ＋コミュニティへの支援を行うことを前提に、Peaps同士がコミュニケーションを取れるグループです。例えば、LGBTQ＋に関するイベント主催者と仕事をしたPeapsがわからない単語を聞いたり、PeatixとしてLGBTQ＋支援活動をするために協力できるイベントや団体の提案ができます。

AMA（Ask Me Anything）と呼ばれる意見箱のようなフォームがあり、そこからLGBTQ＋サポートグループへの質問やリクエストを匿名で投稿できるようになっています。

Peatixは、これからも多様なセクシュアリティを持つ全ての人が働きやすい会社を目指します。