今回、9月3日にWantedlyさんのオフィスで開催された 「Kokusai Startup Meetup」 に参加しました。
Peatix(ピーティックス)も開催に協力し、Co-founder & CEOの Taku Harada がパネリストとして登壇。会場には、日本でビジネスを始めたい・成長させたいと考える海外の起業家やビジネスパーソンが集まり、「海外のスタートアップが、日本でビジネスを成功させるためには何が必要?」をテーマに、リアルな経験が語られました。
画像提供:Wantedly
パネルディスカッションに参加したのは、こちらの4名の皆さん。
Akiko Nakaさん — Founder & CEO, Wantedly
Allan Tengさん — Founder APJ, Workato
Stéphane Emmanuel Fouchéさん — Country Manager for Japan, Persona
Taku Harada — Co-founder & CEO, Peatix
日本市場の魅力から、コミュニティ、採用、海外企業の日本進出、グローバルと日本のビジネス文化の違いまで、さまざまなテーマでディスカッションが行われました。
特に印象的だったのが、コミュニティと信頼についてのお話。
Taku-sanが紹介したのは、Peatixがスタートした頃のことでした。
最初から「Peatixを使ってください!」と営業するのではなく、まずコミュニティに参加する。役に立つ。イベントに足を運ぶ。そして、人との関係を少しずつ、つくっていく。「まず売る」のではなく、「まず信頼をつくる」。
Persona社のStéphaneさんからも、「コミュニティから何を得られるか」だけでなく、イベントをサポートしたり場所を提供したり、自分たちがコミュニティに何を提供できるかが大切というお話がありました。
ピーティックスは、イベントのチケットを販売・管理するだけのサービスではありません。
人が集まり、何かを体験し、つながり、そこからコミュニティが育っていく。その機会を支えることが、Peatixの大切な役割です。
そして、Taku-sanの言葉で特に印象に残ったのがこちら。
“Japan is a brutal market to enter, but a wonderful market to have entered.(日本は参入するには難しい市場。でも、一度信頼を築くことができれば、とても素晴らしい市場になる)”
Taku-sanは、Peatixが過去に大きな困難に直面したとき、長い時間をかけてユーザーやコミュニティと築いてきた信頼が会社を支えてくれたという経験も紹介しました。
信頼は、その場ですぐ数字になるものではないかもしれません。でも、一つひとつのやり取りの積み重ねが、数年後に会社を支える大きな力になります。
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Peaps(Peatixで働くメンバーのことをPeaps【ピープス】と呼んでいます)の仕事はそれぞれ違っても、その一つひとつがPeatixへの「信頼」をつくっています。
主催者からの問い合わせに丁寧に答えること。参加者がより良い体験をできるよう、サービスを改善すること。コミュニティの声を聞くこと。
信頼があるからこそ、主催者がまたイベントを開き、参加者が新しい体験や人に出会い、新しいコミュニティが生まれていく。
そう考えると、Peatixでの毎日の仕事は、単にイベントのためのツールを提供することよりも、もう少し大きな「人と人とのつながり」を支える仕事なのかもしれません。
パネルディスカッションの後は、参加者同士のネットワーキングへ。
日本でビジネスをしている人、これから始めたい人、スタートアップを支援している人など、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが交流しました。
お話を聞くだけでなく、そこで人と出会い、次のつながりが生まれる。
改めて、コミュニティの力を感じました。