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僕の仕事はウルトラマン×名探偵コナン

【実際にどんなインターンの日々を送っているの?】

私がよく尋ねられる問の一つです。そして、私はこう答えます。

「ときにウルトラマン、ときにコナン君」

前者は3分間で地球を救うヒーローを指しています。後者は、見た目は子供、頭脳は大人の少年探偵を指しています。私はパーツワンの業務がまさに彼らであると考えています。そう例えられる程に、パーツワンの仕事は特徴的です。

その背景には、会社の理念が大きな要因だと私は考えます。

「勇気とアイデアで新たな価値観を創造する」

この理念に社員とインターン生間の垣根が全くありません。アイデアの創出に必要な多面的視点、良いものは立場や年齢関係なく積極的に取り入れる柔軟さ、それがパーツワンの社風です。

今回は3つの業務にフォーカスして、私視点のパーツワンをつづらせていただきます。

【何をしている企業?】

Amazonの通信販売サービスをイメージしてみてください。サイトから欲しい商品を探す。商品をカートに入れ、支払方法を指定して注文ボタンを押す。数日後に荷物が届く。およそこのような流れですね。同様にパーツワンも、お客様からの注文に応じ商品の手配を行なっています。ただし、扱う商品は車のユーズドパーツ(中古部品)です。したがって、私たちのお客様とは自動車のディーラー様をはじめとした、整備士の方々です。

【3分で危機を救う!ケース型業務】

ここで、業務の具体例を挙げご説明します。

① あるところに運転免許取り立ての大学生のAさんがいました。

② ある日、Aさんは父の車で出かけた際、左側のミラーをぶつけてしまいました!

③ Aさんはミラーを直しにディーラーへ行きます。

④ 意気消沈のAさんに整備士さんは提案します。

「部品は新品だと45,000円ですが、ユーズドパーツなら5,000円ですよ」

このパーツの提案に、パーツワンが一役買っています。整備士の方から事情を聞いた私たちは、お客様に最適な部品を探します。その検索から提案までの時間はなんと、最短3分!刹那のような時間に思考を巡らせます。

お客様の車の状態は。

部品の傷の程度は。

保管状態は。

価格は。

いつお客様の手元に届くか。

私たちの戦いは玉石混合のユーズドパーツからお客様ごとで異なるニーズに適したものをスピーディに探し出すこと。仮に、お客様の車が出勤や業務で日常的に使われるものであれば、スピーディな仕事はより一層価値を増すでしょう。文字通り、ドライバーさんの危機を3分で救っているのです!

以上が『フロント業務』と呼ばれる、ケース型の業務です。

【見えないパズルのピースを探す!ルーチン型業務】

一方ルーチン型に分類される業務があります。それは経理です。ケース型が『お客様一人ひとり異なる思考を読み解く』という論理的思考を行うならば、ルーチン型は『本来起こり得ない矛盾を見逃さず、その原因を突き止める』という論理的思考を行う点で違いがあると私は考えています。

ではこちらも、具体例を挙げてご説明します。

① パーツワンは、仕入先から仕入れに応じて支払いを請求されます。また、パーツワンはお客様へ、購入に応じて支払いを請求します。

② 私は以上のデータを参照し、パーツワンと仕入先、パーツワンとお客様間のお金の出入りが正しいかをチェックします。

③ すると、必ず適合しないデータがいくつか現れます。

④ その原因を突き止め、上司に報告します。

例えば、パーツワンが合計¥100,000分のパーツを仕入れ場合、仕入金額の合計は¥100,000と記録されているのが自然です。これが、¥75,000となっている場合があります。

ミスでしょうか…?

いいえ、必ずしも全てがミスとは限らないのです。

なぜでしょうか?

答えは、会社の締めがずれているためです。スケジュール帳をイメージしてみてください。1週間を月〜日とするものと日〜土とするものがありますね。会社も同様に、ひと月を月初〜月末とする会社もあれば、前月15日〜翌月15日とする会社もあるのです。これは会社によって20日や25日の場合もあります。

会社はそれぞれの方法に従い『ひと月分の売上』を集計し、仕入先はパーツワンに請求書を送ります。ここに架空の請求がないか、金額に相違ないかを自社の注文の記録からチェックすることが経理業務の一つです。仕入会社の特徴(締め日の違い)、自社の注文記録、仕入先からの請求書という明確なフィールドが用意された中でその枠組みに従い論理を組み立てる必要があります。これは、勘でできるものではありません。定まったルールと手順に則り業務を進め、イレギュラーなことが起きたとき、なぜそうなったのか考えられるからこそ、そのルールから逸脱している異分子を発見することが容易になるのです。経理はまさに探偵のような真実を暴く立ち位置です。

【当たり前が難しい、成⻑のきっかけをくれた業務】

最後に、私がパーツワンの業務を通して最も成⻑のきっかけとなった例をご紹介します。それは『締め作業』と呼ばれる業務です。『締め』という通り、その日の業務を締めるために行う業務です。また、『作業』という通り、やることは毎回同じです。

具体的には、その日のお客様からの問合せ数、注文数、売上を集計し、その月ご利用いただいたお客様の合計と共に報告するというものです。お客様に関するデータと売上に関するデータを両方扱うので、先述の2つの業務を繋ぐ業務とも言えます。

これを行うにあたり、必要なことが納品書の作成です。

コンビニで買い物をすれば、店員が私たちにレシートを渡すように、お客様がパーツを購入された場合、納品書をFAXします。その書類にはどの車の、どのパーツをいくらで、いつお届けなのか、という旨が記されています。

締め以外にも業務を任されます。日によって注文数には波があります。出勤する他のインターン生の人数や携わる業務もバラバラです。でも、パーツワンの営業時間上、締めは17時に完了させる必要があります。仕事の流れ上、16時から発注が一気にかかり、納品書も一気に作成することもあります。

さて、どうすればいいでしょうか?

私の場合、予定表を作りました。

指示されたことに従って動くのではなく、「今日はこう動きます」と宣言する方が主体的です。その日のタスクをリスト化し、それを何時から何時の間に完了するという目標に基づき業務を進めてみました。すると次々と改善点が出てきます。

「目標設定が甘い、なぜなら振り返りができないから」

目標とは、具体的にどういう手順で行うのか、どんな工夫をするのか、達成の判断基準は何か、という構造を持っていなければならないことに気付きました。そして、前回と比較できるよう、設定を変化させて取り組むのです。

「報告が無いし、あっても⻑いしわかりにくい」

経理では初め、事前、2割、5割、8割、完了でそれぞれ報告を入れることがルール化されていました。これは、こまめに進捗を報告する癖を身につけて欲しいからという意図が背景にあります。また、報告内容は現状報告→完了までにかかる見込み時間、質問という手順が統一されていました。普段の経理でできていた報告が、締めではほとんどできていないのはなぜか、と上司に指摘をうけたのです。このやり取りから業務ごとに特性はあれども、共通する部分を考え、他の仕事にも適用することの重要性に気付きました。

「確固たる意思と責任感が薄い」

これは上述2つができない原因の一つでもあります。17時までに締めを完了する、ということにプロ意識を持つならば、そのために必要なことは惜しみ無くやろうというのが当然でしょう。それには、ときに社員や社⻑へ指示を出すことさえあって良いはずです。その指示に妥当性があるのだと示すためには、全体の状況を把握し、報告は手短に、共通認識を持てる言葉を選んで行う必要があることを学びました。

パーツワンは自動車のユーズドパーツという、一見専門知識がなければできないものを扱っている会社ですが、あらかじめ必要なことは知識だけではありません。私自身、インターンを始めた当時、日本の自動車メーカーすらろくに言えませんでしたから。

知識はインプットすればそれまでです。その知識同士の関係を自分で考えながら、ネットワーク化し構造的に組み立てることでそれらは実用性を兼ねた知恵となります。

これを業務に適用することで自分の思考が少しずつアップデートしていき、徐々に仕事でも開花するほどの成長を遂げるのだと思います。

これが、パーツワンの求める論理的思考、そして実践できる長期インターンなのです。

【ライター紹介】

富田 晟央 1997年生まれ、神奈川県出身。東京理科大学工学部情報工学科在学中、2018年9月に株式会社パーツワンの長期インターンへ参加。経理に在籍し、日次から月次までの業務やデータ分析を行っている。趣味はダンス。

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