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副業で支え続けたパンフォーユーに、役員として正式加入!なぜメディア業界からパン業界に移ったのか?その理由と意気込みを聞きました。

2021年1月、パンフォーユーが創業5年目を迎えるタイミングで、新しく役員として参加したのが、グライダーアソシエイツのCMOを経験した山口。これまでもパンフォーユーオフィス事業の立ち上げから関わっていましたが、役員として正式に参加して早3ヶ月。改めて、今の心持ちをインタビューしました。

取締役 山口翔(やまぐちしょう)
1987年生まれ。兵庫県宝塚市出身。神戸大学工学部卒業後、新卒でマクロミルに入社。法人営業、人事を経験。2015年グライダーアソシエイツへ転籍し、キュレーションメディアantenna* の広告事業を立ち上げ。その後上席執行役員CMOとして、antenna* の事業統括や新規事業craft. の立ち上げを担当。2018年よりパンフォーユーをPR・マーケティング面でサポートしており、2021年1月に取締役として正式加入。


ー2018年から、副業としてパンフォーユーを支えてくださっていました。まずは、グライダーアソシエイツの役員をしていた山口さんが、なぜ、できたばかりのパンフォーユーに関わることになったのか、を教えてください。

簡単に言うと、僕もパン屋さんに関わるようなビジネスモデルを考えていたことがあったからです!

ーまさか競合に・・・?

営業マンなど、ビジネスサイドで働く人の副業の手段を考える中で、パン屋さんの朝型という特徴を活用して、パンに特化したUberのような宅配サービスができないか、とぼんやり考えていたのです。

ーなぜそのようなことを考えるようになったのですか?

僕はこれまで、人事、採用、メディア、アプリ、広告、マーケティングからスタートアップの経営にいたるまで、幅広い職種でお仕事をしてきたのですが、その中で、自身が人生をかけて考えていきたいテーマとして、「人の働き方や生き方そのもの」に興味をもつタイミングがありました。人生100年時代と言われ、働き方も多様化し、副業やパラレルキャリアといった考え方がどんどん広まってきたタイミングです。しかし、その当時副業として活躍している人たちは、デザイナーやエンジニアなどの技術職がほとんどだったのです。

ー確かにそのイメージですね。

いつまでに何を作って欲しいというオーダーに対してアウトプットする職種としてデザイナーやエンジニアは副業でも、会社側が雇用しやすいですよね。ただ、多くの会社は、デザイナーやエンジニアよりも、営業マンなどをはじめとしたビジネスサイドの人の方が数が多いので、ビジネスサイドで働く人たちって今後どうやってこの時代の波に乗っていくんだろうと考えたんですよね。そこで、朝早くにパンを焼く必要があるパン屋さんの働き方に目をつけ、営業マンなどが副業で、朝早起きして自宅近くのパンを宅配するサービスを始めるのはどうか?と、考えたのです。いま思うと、かなり安易な考えですね(笑)
そんな絵空事を、さまざまな飲み会で友人の経営者に話していたところ、群馬でパン屋さんと仕事をしている会社がある、と紹介してもらったのがパンフォーユーでした!

ーなんと!飲み屋の会話から!そうして出会った代表の矢野さんの反応はいかがでしたか?

矢野は、事前にパンビジネスの話をしていた僕のことを知っていたそうで、初めは警戒されてしまいました。(笑)
当時は、ちょうどパンフォーユーオフィスのサービスが始まったばかり、というタイミングです。矢野は、「パン屋さんのパンをもっと食べて欲しい」「大量生産のパンだけでは幸せになれない」と話していました。そこで、パンフォーユーの取り組んでいる事業の話を聞いて、自分がもともと興味を持っていた「働き方改革」や「ロスがおきない仕組み」が結果的に地域経済の拡大につながるといったことを話し、社会的な意義を掛け合わせていくとおもしろいと、話が盛り上がりました。それが矢野がもともと創業時に考えていた、地方創生というこだわりに合致し、PR、マーケティングをメインに手伝うことになりました。

ー本当にご縁で繋がったのですね。

今振り返ると、自分の考え方を言語化して発信することが、新たな出会いにつながるし、人生を好転させると、実感する出来事でしたね。飲み会で話していた話が、紹介に繋がったので。

ーそれでは、パンフォーユーと出会うまでの経歴について、改めて教えてください。

これまでの10年、さまざまな分野で情報産業のデジタル化に取り組んできた、というのが僕の経歴です。
新卒でマクロミルに入社し、市場調査の一つの手法であるアンケートをオンライン化するサービスに携わりました。その後、転籍したグライダーアソシエイツでは、antenna* [アンテナ]というキュレーションアプリで、出版社をはじめとした上質なメディアコンテンツをアプリに集約して、新たなユーザーとの出会いを作り出すことを実現。また、同社内で立ち上げた新サービスcraft. [クラフト]では、ブランド広告をプレミアムメディアに流通させる仕組みを開発してきました。
アンケートという情報や、出版コンテンツ、ブランド広告、それぞれの、デジタル化、です。

ーそしてこれから、パン業界のデジタル化、ということですね。パンフォーユーに入って、取り組もうと考えているのはどのようなことですか?

情報産業のデジタル化を推進して きた自分の経験を生かしてできることは何か?ということです。antenna* では、編集者や記事をつくるライターさんなど、コンテンツを作る人をリスペクトして、サービスを作ってきました。その相手がパン屋さんに変わり、食の領域で、新しい文化をつくっていくぞ、という気持ちです。

情報産業の世界は突き詰めると、GAFAといった巨大なテック企業に行きつきます。加えて、フードビジネスにおいても、ソフトバンクなどのIT企業によるフードテック産業への投資が活発化してきており、このコロナの影響もあって、フードデリバリーやクラウドキッチンなど新しい業態が次々と立ち上がってきています。ただ、ベーカリービジネスにおいては、まだまだ未着手な領域でGAFAのような圧倒的な企業はありません。パンフォーユーは、パン業界におけるこれらのような企業を目指し、ITの力をうまく活用して、次々と新しい事業や、強いブランドを生み出せるような会社にしていきたいと考えています。それぐらいポテンシャルがある会社だと思っています。

ーパン市場のGAFAになれるポテンシャル・・・!具体的にパンフォーユーのどのような点が、特徴的だと考えていますか?

少し話が逸れるのですが、僕は5年ほど前に大きな病気を経験した時に、人間は「いつ死ぬかわからない」と実感し、それ以来、日々を楽しく生きよう、ほとんどの時間を費やす仕事も楽しくしたい、と考えるようになりました。そこで自分だけではなく、より多くの人が楽しく働くとは?、というものを考えるようになったのです。
パンフォーユーのパートナーであるパン屋さんについて考えると、朝早くからパンを焼くのが普通で、とても大変です。パンフォーユーがもつ冷凍とITの技術があれば、お店に余裕ができた時間にパンを焼くことができたり、店頭販売をしていなくても空いた時間にパンフォーユーのためのパンを作ったり、と個人の生活にあった働き方が可能になり、楽しく働くことができるのでは、と思います。さらに、これらの技術があれば、さまざまな産業が東京に集中し過ぎている今の時代に、地域関係なく面白い働き方ができると考えています。これは、パンフォーユーが提供している社会的に価値のある面だと、僕は思います。


ーでは、改めて副業で関わっていたパンフォーユーに、正式に参加することになったのはなぜでしょうか?

今までお話したようにポテンシャルを肌で感じることができたことと、あとはもう、代表の矢野に粘り強く誘われたからですね。いやー、彼は諦めが悪いですよね。(笑)

ー関わった当初からみて、今のパンフォーユーは変わりましたか?

そうですね。オフィス向けの福利厚生事業一本から個人向けのパンスクやゴーストベーカリー、OEM事業など、事業も多角化し、圧倒的に関わる人が増えました。社員が増えたのはもちろん、投資家の方にも支えていただき、クライアントやユーザーも増え、ステークホルダーがどんどん増えています。

ー会社では、実際にすでに新しいことをどんどん進めていますが、改めてどのような役割でありたいと考えていますか?

会社の成長スピードをもっとあげたいです。今が遅いわけではないですが、自分たち1社ではできることに限界があるので、あらゆるパートナーの方々と連携して、事業と会社の成長にコミットしていきたいと考えています。

ー各サービスについてはいかがでしょう?

パンスクは独自性が強い、ほかにはないサービスです。他社が真似したくなるサービスになっていきたいですね。市場規模が大きくなるので、競合が増えるのはいいことです。ユーザー側から見ても、なくてはならないサービスになり、パンスクがプラットフォームの参考にされることを目指しています。
一方で、パンフォーユーオフィスやゴーストベーカリーサービスは、時代にあわせて変えていくものだと考えています。生活様式が変わり、出社する人が減っても、オフィスのかたちの変化に合わせて、サービスを提供していけばよいのです。マーケットインの発想で、ニーズに合わせて、時代の要請にあわせて変化させていきたいです。
さらに、会社でできることの可能性が大きくなると、優秀な人材も集まります。集まった人がどんどん会社を成長させていけるように、環境作りも重要な課題だと考えています。

ーでは最後に、どのような人と一緒に仕事をしていきたいか、教えてください。

明るくて、元気がよくて、いつも笑顔な人。これだけです!

ーシンプルですね!

この3つがあれば、だいたいどこでも働けると思うんです。問題解決能力やエンジニアリングなどのスキルももちろん大事ですが、パンフォーユーは食を通じて世の中をハッピーにする仕事だから、自分が幸せでないといけないと思っています!


いかがでしたか?3年かけてパンフォーユーを社外から見てきて、ついに正式参入!パン業界のGAFAを目指すという、力強い発言もありました。パン業界のDX化を目指すため、パンフォーユーは一緒に働く仲間を募集しています。
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