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【副社長 兼 営業本部長インタビュー】さらなる事業展開を目指し、新技術に投資中!“誠意”と“情熱”に溢れる営業本部の魅力とは!?
こんにちは! パクテラ・テクノロジー・ジャパン(以下、パクテラ)の採用担当です。
パクテラは、グローバルで4万名を超える社員が在籍するグローバルITファームの日本法人です。保険や製造業、物流業、自動車や医療機器メーカーなど様々な業界に、ビジネス/ITコンサルティング、ソリューション、アウトソーシングサービスを提供しています。
今回は、副社長 兼 営業本部長で、営業を統括する高 原(こう げん)さんにインタビュー。今後のビジョンや求める人物像について、詳しく伺いました!
ぜひ、最後までご覧ください。
営業本部の最大のミッションは、“クラウド”と“AI”の技術支援による新規案件の獲得。グローバルレベルで、技術力への投資に注力
―― 高さんは、2024年9月に副社長に就任されました。まずは自己紹介をお願いいたします
2001年、中国・大連のパクテラに新卒入社しました。当時パクテラは、中国で最初のGEのグローバルパートナーとなり、中国に拠点を置くITサービス企業として初めてCMM Level 5を取得。そのプロジェクトに私も参加しました。
2005年に日本に転勤となり、システムエンジニアからスタートしてプロジェクトマネージャーやアカウントマネージャーを経験。2010年、プリセールスとして営業を兼任したのち、保険部門の拡大とともに営業部長と事業部長に就任。2018年、個人の都合で一度会社の外に出たのですが、昨年9月にグローバル展開の日本の窓口となるべく、再びパクテラに戻りました。現在は、営業チームをリードしながら、テクノロジーチームやプロジェクトチームの成長もサポートもしています。
―― 営業本部のミッションについて教えてください
パクテラはオフショア開発をベースに成長してきましたが、時代の流れで役割が変化してきました。現在は、クラウドやAIのソリューション開発が求められる時代。営業部門としても、各事業部がお客様に最大限の貢献ができるよう、クラウドとAIをキーワードとしたIT技術をサポートしていくことが大きなミッションです。
そして営業本部の最大のミッションは、新規案件の獲得です。パクテラは、製造、保険、銀行、物流業界の4本の柱で事業を展開していますが、既存顧客の支援を軸に、横展開での事業拡大を狙っています。また中国にある日本企業や、中国から海外に進出している企業への営業にも取り組んでいます。
―― 営業本部の体制と、取り組みについて教えてください
営業本部は、3つの部門に分かれています。既存顧客である製造業、同じく既存顧客である保険・銀行・物流業、さらに海外案件を含む新規案件の担当です。
新規営業のチャンスを獲得するためには、リアルタイムの情報収集が重要です。そこで最近は、AIを活用した営業ツールを利用して、ITトレンドや企業情報を収集、分析、共有し、営業活動に活かす取り組みをスタートしています。
またパクテラは“SAP”“AWS” “Azure”など主要チャネルの認定パートナーのため、パートナー経由でのビジネスチャンスの獲得も視野に入れており、マーケティングのイベントやソーシャルメディアを活用した発信にも力を入れています。
ITエキスパートとして、開発をリードするパートナー。コンサルティングのニーズも拡大中
―― お客様は、パクテラにどのようなことを期待しているのでしょうか?
かつては、お客様のニーズを伺って開発するスタイルが主流でした。ところが近年は、お客様から「課題の解決をリードして欲しい」というご要望が強くなり、ある種コンサルティングを含むニーズが高まっています。既存システムを熟知するベンダーとしての立場から、ITの専門的な知見を持って、より一層、課題解決の先頭を切ることが求められていますね。
8割以上のエンドユーザーと直接取引しているため、お客様に一番近いところでニーズを汲み取ることができることが当社の大きな強みです。この強みを活かし、お客様からのご要望により深く応えていくことが求められています。
お客様の期待に応えるため、グループ会社でコンサルティング事業を展開する「パクテラ・コンサルティング・ジャパン(PCJ)」と連携を強化しながら社内の情報共有を活発化させたり、各業界での成功事例を他の業界に応用する試みにも取り組んでいるところです。
―― 営業力の底上げのために取り組んでいることはありますか?
パクテラで培ってきた技術力に、新たなテクノロジーをどんどん取り入れていくことが必要だと考えています。技術の進化のスピードに合わせ、いかに新技術と業務を掛け合わせた提案ができるかが今後のビジネスの肝になります。そのため開発部門だけではなく、営業本部も技術力の強化をたゆまずに行っています。
パクテラはメンバーの技術習得に積極的に投資しており、社内の教育資源は大変豊富です。eラーニング等学習の機会は充分に用意されており、外部の専門機関に依頼したセミナーも行っています。
グループ全体でも、様々な業界に精通したメンバーによる研究室を立ち上げ、そこで得た知見をもとにした研修も実施しています。また、海外研修も含めて学ぶ機会を設けており、最新の知識やスキルをキャッチアップできる環境が整っています。新しくジョインいただく方にも、積極的に活用してもらいたいですね。
―― メンバーのスキルアップや技術力向上に、意欲的に取り組んでいるんですね
はい、人材の育成にはグループを挙げて注力しています。グループ全体の目標として、グローバルでは3000人、日本では200人のAI人材育成を目指しています。同時に、シナジー効果を生む狙いで、事業部を超えた人材交流や、情報交流を活発化する取り組みを強化していきたいと考えています。
また、営業力強化のためには、外部からも優秀な人材を積極的に獲得していきたいですね。営業本部は全員が中途入社のメンバーで、年齢は30代を中心に20代~40代、合わせて10名のメンバーが在籍していますが、今後さらに増員したいと考えています。優秀な人材の獲得が厳しくなっていますが、ブランド力を強化して、より良い人材の採用に力を入れていきたいですね。
パクテラは自由度が高く、チャレンジを歓迎する環境! “チーム力”を重視し、サポート体制も充実
―― パクテラの営業として働く魅力は、どんなところでしょうか?
パクテラには自由度が高いカルチャーがあり、意欲次第で成長できる環境です。やりたいことがあればチームでサポートする体制があり、スキルアップのチャンスが豊富にあるのが魅力だと思います。実際に、若手でもマネジメント経験を積んで活躍している人もいます。
若手のアイディアを重視しているので意見を出しやすい環境ですし、テクノロジーチームと壁打ちしながら、新しい開発にチャレンジできる土壌が整っています。
また営業では、個人だけでなくチームの目標を掲げていて、チーム全体での達成感を重視しています。チームの成長が組織全体の成長につながるという考え方ですので、メンバー同士フォローし合えるところもパクテラらしい魅力ですね。若手メンバーに対しても、チームメンバーが積極的に手助けする姿をよく目にします。
チーム力を高めるために、コミュニケーションを密にしてチームビルディングにも力を入れています。中国本社ではイベントに社員の家族を招待するほど、チームを大切にするカルチャーが根付いているんです。なお、現在このイベントは中国本社限定での開催なのですが、日本への導入も検討しています。
―― どのような方に入社してもらいたいですか? また、パクテラに興味を持っている方へのメッセージをお願いします
チャレンジ精神に溢れた若手の方、しっかりと経験を積んだハイレベルの方のいずれも歓迎しています。若手の方には入社後に経験を積みながら成長していただきたいですし、ハイレベルの方にはこれまでのご経験を存分に発揮して即戦力として活躍していただきたいですね。
そして何よりも、仕事に対して“誠意”と“情熱”を持った方にジョインいただきたいです。自分の仕事に愛を持って楽しんで取り組むことができ、チームのため、組織のため、仲間のために力を発揮できる方であれば、高い壁でも乗り越えていけるのではないでしょうか。
それから、クラウド、セキュリティ、ERPなど、どんな分野でも構いませんが、何かひとつでも自分はこの分野の“プロフェッショナルである“という、誇れるものがあるといいですね。
パクテラは、適材適所でその方が活躍できる場所を提供する組織です。個人の希望に合ったキャリアを選択するチャンスがあります。私自身もエンジニアからスタートし、コツコツと開発を続けながら、営業に転身するチャンスがあって現在に至っています。
グローバルに活躍できるチャンスもあり、その方らしいキャリアを選択できるようバックアップしていきますので、興味がある方はぜひ応募してください。
いかがでしたでしょうか? パクテラは最新技術を学びながら、チームで助け合いつつ成長できる環境があります。興味がある方は、お話してみませんか? ぜひ採用ページよりご応募ください!