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【社長×副社長 新年対談インタビュー】パクテラは、アジアに立脚する“グローバルテクノロジーファーム”。唯一無二のポジションを確立し、2025年はさらに付加価値の高いサービスを提供する!
こんにちは! パクテラ・テクノロジー・ジャパン(以下、パクテラ)の採用担当です。
今回は新年を迎え、Pactera Japan統括兼PTJ代表取締役社長 小早川 泰彦(こばやかわ やすひこ)と取締役 副社長 高 原(こう げん)の対談インタビューをお届けします。
弊社の昨年の歩みを総括するとともに、2025年の方向性や戦略について詳しく話を聞きました。ぜひ最後までお読みください!
2024年は既存・新規ともに成長を遂げた、実り多き1年だった!
―― まずは、小早川代表に伺います。2024年を総括してどのような年でしたか?
小早川 数字的に考えると“まずまず”な年でした。既存事業は伸長した部分も多く、開拓した案件は2025年につながっています。新規事業も順調で、今後、長いお付き合いが期待できるようなお客様との案件を多数スタートすることができました。
人材面では、昨年、事業部長などのマネジメント層について40代半ばの中堅層で揃えましたが、新体制1年目にして、十分に実績を上げることができました。昨年の売上予算は、過去最高を達成した2023年より高く見積もったこともあり、惜しくも数値は届きませんでしたが、中身がとてもよい形で進んだため、100点満点中85点には達していると思います。
―― 2024年の年初に、“グローバル”、“テクノロジー”、“インダストリーナレッジ”の3要素を大切にしていく、という方針を伺いましたが、その観点から昨年を振り返っていかがでしたか?
小早川 まず“グローバル”に関しては、世界が保護主義に傾いたため最適調達が難しくなり、我々の掲げるグローバルも変質してきました。弊社の強みは、やはり中国を中心とするアジアです。中国や東南アジアへの投資活動、事業活動が増えたため、現地で工場や部門を立ち上げる事業の支援も手がけています。
“テクノロジー”では、やはりクラウド、AIが中心でした。特にクラウドは完全に主流となり、現在はクラウド上のサービスを組み合わせて開発する形態へと進化しています。一方、生成AIは欧米に比べると、日本のビジネス適用はまだまだといった状況。重要なのはいかに活用してビジネスとしての価値を上げるか。さらに様々な適用領域が出てくると思うので、我々もOpenAIやDeepSeekなどのAI領域を一歩進んでリードできるよう、事業への投資を進めていきたいですね。
“インダストリー”については、この2年で新しい領域として物流系が成長してきました。 2024年の“物流の崖”にも対応し、昨年は新たに数社と契約を結ぶことができました。それを核にして、3年目の今年は大きなプロジェクトも立ち上がる見通しです。
―― 高さんは2024年9月に副社長に就任されました。まずは自己紹介をお願いいたします
高 私は2001年、中国・大連の大学を卒業し、パクテラに新卒入社しました。当時、パクテラは中国で最初のGEのグローバルパートナーとなり、成長の段階に入ったところでした。また、中国に拠点を置くITサービス企業として初めて企業レベルでCMM Level 5を取得し、そのプロジェクトに私も参加しました。
2005年に日本に転勤、システムエンジニアからスタートしてプロジェクトマネージャーやアカウントマネージャーを経験、プリセールスとして営業を兼任したのち、保険部門の拡大とともに営業部長と事業部長に就任。2018年、個人の都合で一度会社の外に出たのですが、昨年9月、グローバル展開の日本の窓口となるべく、再びパクテラに戻りました。
―― ご担当領域についても教えてください
高 パクテラは保険、製造、物流などの事業部を縦軸とする組織ですが、私のミッションは横軸でメンバーをサポートし会社の武器となるケイパビリティーを高めること。現在、4つの役割を担っています。
ひとつは、営業部隊の統括管理。パクテラは上流から下流までワンストップにサービスを提供していますが、営業部門は各事業部がお客様に最大限の貢献ができるようサポートしています。
2つめはスタートしたばかりの“SAP Solution”チーム。ERPに関してはAIを活用させた“ERP AI”というビジョンを目指しています。
3つめは、IT技術のサポートチームをリードしています。このチームのキーワードは、クラウドとAI。クラウド技術にフォーカスし各事業部をサポートできるようなチームを作ったほか、パクテラグループでは来年から3000人ほどの規模でAI関連のエンジニアを育成する予定で、日本では200人を予定しています。
最後はマーケティングチームですね。様々なツールを活用し有益な情報を分析し、営業チームや各事業部とシェアするレスポンスの早いチームを作りたいですね。
―― 高さんにとって、パクテラの2024年はどのような年でしたか?
高 もともと18年間パクテラに勤めていたので、 “知っている環境”に戻って来た感覚でしたが、“新しいパクテラ”も感じました。昔は金融と製造業の2本柱で歩んでいましたが、現在は物流など様々な事業も展開していますし、技術の革新もあり、マーケティングの拡大と組織の成長を実感しました。
2025年は、より付加価値の高いサービスへ邁進! 課題に向けて組織も変革!
―― 先ほどの振り返りを受けて、2025年の課題を教えてください
小早川 我々の課題はいくつかあります。まず1つめは、“顧客のポートフォリオの発展”です。長くお付き合いしてきたお客様でも、米中の情勢などの影響もあり、全てが継続できるわけではありません。我々はアジアに立脚するグループとして、そのポジショニングを活かしながら環境変化に合わせて顧客ポートフォリオを変えていく必要があります。
2つめは、“担当顧客に向けてより一層、付加価値の高いサービスを拡充する”。たとえばAIを活用するにしても、技術と業務両方のインダストリーナレッジがないと顧客によりよい提案はできません。カスタマーセグメントを明確にし、より価値の高いサービスへと邁進していく必要があります。
それから3つめは、“AI、クラウドなど先端技術の強化と事業部の連携強化”。我々のグループは上海に大きな研究機関があり、クラウドやAIなど先端技術を研究してプロダクト、ソリューションを作っています。その機関と日本オフィスの技術部門が連携し事業部を支援していきます。
4つめは、“新しいソリューション部門を立ち上げる”。現在、事業部ごとに顧客軸でインダストリーソリューションを作っていますが、横断的に多くのお客様に適用できるようなソリューションも作るべく、SAPのようにソリューション部門をどんどん立ち上げていきたいと考えています。もちろん、コンサルティング領域を担うグループ会社であるパクテラ・コンサルティング・ジャパンとのさらなる連携も強化していきます。
―― 課題の解決に向けて、組織作りの面で取り組まれていることは?
小早川 それらの課題を解決すべく、2025年1月、新たな組織デザインを打ち出しました。 “TechTribe”という組織です。あえて部門名をTribe(部族)としたのは、AIに長けた人、Cloudに長けた人達が、様々なプロジェクトを駆け回るというイメージにしたかったからです。
フルスタックエンジニアなど、多数領域の技術に長けた人間を集めた30人ほどのチームですね。営業部門や各事業部と連携するほか、各事業部のプラットフォームのノウハウを全てここに集め、それらを整理して別の部門に展開していくことを目指しています。先ほどお話しした上海の研究機関とも連携し、技術的な動向にリーチしていきます。
―― では、2025年のビジョン、ミッションを教えてください
小早川 我々のようなプロフェッショナルサービスのファームは、自社のビジョンやミッションを掲げづらいところがあるのも事実です。では、我々の会社をどう定義するかというと、やはり“Position”と“Srategy”ですね。Positionとは端的にいうと、グローバルテクノロジー ファームである、ということにほかなりません。これに、パクテラ・コンサルティング・ジャパンとの連携で、「コンサルティング」という要素もグループとして加えていきます。
Strategyとしては、先ほど申し上げたようにフォーカス領域でセグメントを増やす、あるいは入れ替えていくことを永続的に行い、成長を続けていくことが第一ですね。そのためには、AI、クラウドなど要素技術を活用しながら、インダストリーごとにソリューションを作っていくというのは基本ですし、顧客への提供価値を上げるためにインダストリーナレッジとエクスペリエンス、そしてコンサルティング×テクノロジーの組み合わせは不可欠です。
このStrategyを体現する部署として、製造流通業の領域を強化すべく 、今年“DPS”という組織を作りました。DPSは、エンジニアリングチェーンにフォーカスしたMFG(製造事業開発部)とサプライチェーン系を手がけていたDX部門を統合して、製造業だけでなく”製造小売”という大きなセグメントにも対応できる部門です。それぞれスペシャリティは異なるものの、一体化することで既存の顧客に対してクロスセルもでき、新規サービスも発掘していく狙いがあります。今後、我々の提供価値のひとつになると考えています。
また、人材戦略についてはパクテラグループとコンバインして価値を創出していきたい。日本での採用も拡大するのは大前提ですが、中国の人材を日本オフィスに迎え、日本チームで業務を完結できる体制づくりを進めていきたいですね。
―― 高さんは、2025年の課題としてどのようなことを挙げられますか?
高 私が感じている課題は3つあります。まず、新しい時代に向けた“人材不足”。これはトップレベルの課題ですので最重要アクションを取りたいですね。
あと、“牽引力の向上”。今まで顧客のニーズに合わせてサービスを提供してきましたが、今後は顧客や業界をリードしつつサポートできる会社になりたいですね。そしてもうひとつは、“新規顧客の成長”。新規の業界、顧客に対して重点的にアプローチします。その課題に合わせて、社内でもプロジェクトがスタートしています。ひとつは“AIアシスタント”。顧客情報や業界のトレンドを整理かつ自動更新し、開発担当者間でシェアできるようにするツールの実現です。
2つめは、“顧客とのコミュニケーション”です。1月は日本の大手商社を連れて上海本社の視察に赴きました。また、金融業界の顧客と北京でAIを活用したリスクマネジメントに関するサミットを実施しましたが、こういったコミュニケーションの機会をもっと増やしたいですね。
“パクテラ=ファミリー”。互いの“違い”を尊重する、多様性に満ちた職場 ![]()
―― お二人が思う、パクテラの組織としての魅力はどのようなところでしょうか?
高 技術以外でも成長できる機会が多く、やりたいことがあればチャンスを提供してくれる会社だと思います。また、6割以上がエンドユーザーとの直接契約ですので、最上流の現場に入ることができるのも大きな魅力です。
そして、12国籍を超えた人材が集まる多様性、包容力のある職場です。互いの違いを尊敬しあうからこそ新しいアイデアが生まれやすい、働きやすい環境を整えています。まさに、“パクテラ=ファミリー”という感じですね。
小早川 すべて言われてしまいました。私も全く同じ意見ですね(笑)。
―― 最後に、これからパクテラを目指す転職者の方にメッセージをお願いします
小早川 やはりチャレンジしたい人に来ていただきたいですね。これからのIT業界を考えれば、ダイバーシティという環境を一度は経験すべきだと思いますが、弊社は高さんをはじめ、みんな日本語が上手なのでダイバーシティでもコミュニケーションが取りやすい職場ですよ。
高 重視するのはチャレンジ性、積極性、自主性でしょうか。事業に対して興味が持てる、情熱ある方に加わっていただきたいですね。また、一度グローバル企業を体験したい方も、ぜひエントリーを考えてみてください。SAPやAIなどの技術がある方や営業経験者も大歓迎です。早くみなさんにお会いして、“パクテラファミリーへようこそ”とお伝えしたいです。
いかがでしたか? パクテラ・テクノロジー・ジャパンが2025年どのような展望を掲げているのか、感じていただけたでしょうか。パクテラに興味を持ってくださった方、一度お話してみませんか? ぜひお気軽にご応募ください!