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[メンバーインタビュー]「再びプラットフォームを作る」50代で転職に踏み切った望月が抱く職業観とは

今回紹介するメンバーは、事業開発部の望月です。2018年9月に入社しOrigami歴は約8ヶ月。

金融機関とのビジネス経験を活かしOrigamiへ

はじめまして。事業開発部の望月です。

30年以上の社会人経歴を簡潔にまとめることは難しいですが、大学を卒業し保険会社の総合職としてキャリアをスタートしました。その後、学校法人における社会人教育のコンサルティング、会計事務所で企業の財務部門をお手伝いしていた経験もあります。

Origamiに入社する直前は、約10年間、日本を代表するプラットフォーマーであるNTTデータにて、金融機関向けにITソリューションを提案する仕事をしていました。今はその経験を活かし、Origamiと日本全国の金融機関の連携を提案・調整することで、自社サービスをより拡大していく役目を担っています。金融機関にOrigamiとの口座連携の提案をしたり、連携を進めるためにシステム部門の調整をリードしたり、またビジネスマッチングといって、どのような条件でパートナーシップを結ぶかを決めてセールス部門に引き渡す業務にも携わっています。

今はメガバンク、地方銀行、信用金庫の方々とのパートナーシップだけではなく、ネット銀行とその他金融機関との商談が進んでいて、日本全国におけるパートナーシップを強化しているフェーズです。

また、余談ですがOrigami最年長メンバーを担当しています。(笑)

50代で転職に踏み切った思いとは

転職を考えはじめたのは、まず前職に居続ける場合「役職定年」を受け入れることが求められていたのがきっかけでしたね。役職定年が近づいていると実感した時、第一線から退いた第二のサラリーマン生活はエキサイティングではないなと思いはじめました。NTTデータの社員がよく口にする言葉の中に「一人称でやる」という言葉があります。それは頑張るのではなく仕事に夢中になることだと理解していて、みんなが「自分がなんとかしなきゃ」と、仕事=自分事として捉える意識を指す言葉です。

今後のキャリア・退職後の未来図を描いてみた時、やはり「みんなが一人称で仕事をやる組織でもっと頑張っていたい」「体力もまだあるし、夢中になれる仕事にもう一度チャレンジしたい」という気持ちが強かったです。そして、それを軸に転職活動をしている中でOrigamiに出会いました。Origamiには私のようなシニアなメンバーもいる半面、まだ社会人経験が短いメンバーもいます。一方、年齢や他の属性に関係なく「一人称でやる」思いはみなさんしっかり持っていて、それを形にしていく行動力溢れる実践家が集まっていることに魅力を感じました。

また大手企業の場合、ものごとを決める際、段階をしっかり踏んで時間をたっぷりかけて、みんなの認識が揃ったとき実行するという文化があります。それはリスクマネジメントという面でとても素晴らしい文化だと思います。しかし、なかなかスピード感が伴わないため、もどかしく感じていたのも事実です。今日決めたことが今日中に実行され、それを素早くステークホルダーに伝えて形にする環境がある。またそこで働いているメンバーは「一人称」でプロアクティブに仕事に取り組んでいる。それがOrigamiの環境であり、一億総活躍社会の縮小図と言っていいかもしれません。(笑)

また、社会を支えるプラットフォーム作りにもう一度携わりたいという目標もOrigamiでなら叶えられると思いました。前職では「電子記録債権」という新しい金融サービスのプラットフォーム作りに携わったことがあります。もちろん世の中にないものを0から作り上げることに長い時間をかけ苦労もしましたが、効率的で安全性も高い新しい金融プラットフォームを作り上げたという自負は今も強く持っています。

Origamiが目指しているのは、各事業者さんがそれぞれサービスを開発・実現しなくても共通して支えるオープンな金融プラットフォームです。「お金、決済、商いの未来を創造する」というミッションの下、Origami Payを主軸に、決済以外の金融サービスの準備も進めています。ミッションの重要性・必要性は今までの経験からすでに実感していましたし、選考を通じて出会ったメンバーとの会話からOrigamiのプラットフォーム作りへの本気感が伝わり、チャレンジできる機会を逃したくなかったです。もちろん、新しいプラットフォームを作っていく道のりは決して平坦ではないと思いますが、前職でも味わったワクワク感と達成感を胸に抱いてOrigamiでチャレンジしていきたいと思っています。



Origamiの求心点は、人ではなくブランドそのもの

スタートアップが大きくなっていく過程において、強いカリスマ的な経営陣がパワーでビジネスを進め、そこに魅力を感じた人々が集まるというイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。もちろん、Origamiのみんなは個々が優秀で一人称になって業務を進められるため、個々人の人としての魅力はとても感じています。しかし、人を呼び寄せているのがもっぱら魅力的な「人」に過ぎないとしたら、その「人」が離れることで簡単に組織の求心力も弱くなってしまうことが容易に想像できます。

他のメンバーもきっとそうだと思いますが、Origamiは誰か一人のカリスマが求心点になっているのではなく、Origamiというブランドと折り鶴にちなんだロゴ、それが導くビジョンに思いを寄せた人々が集まってきています。一見シンプルに見えるOrigamiのロゴには「日本のもの」であり、「グローバルに飛び立てるもの」、また「変幻自在の可能性を秘めたもの」といった意味が全て反映されているからです。 

また、このように「シンプルだけど曖昧ではない」ことは、金融サービスのあり方にも通ずるところがあると思います。「金融」という言葉の響きにアレルギーを感じ、なんとなく難しいものと捉えてしまう方々も多くいらっしゃるのでしょう。しかし、コンビニやスーパーでの買い物、お子様へのお小遣いもすべて身の回りの金融活動です。フィンテックはテクノロジーの力で従来の金融の難しさを取り除いていかなければならない。その思いがOrigamiのロゴにも込められています。

もちろん聞かれたときには私の方で説明をしていますが、パートナー様とミーティングをする時、何も話さなくてもロゴに込められた思いに気づいていただき、その思いを応援してくれる方々に多く出会えています。現在進めている国を超えたグローバルな連携、また「提携Pay」に代表されるオープン化によるパートナー様との協業も、少し大げさですがこのロゴを作った時からきっと想定されていたのではないかと思います。



こういう人がOrigamiで働いています

53歳の私から皆さんにお伝えしたいことは、仕事で何かを成し遂げるのに年齢は関係ないということです。これはOrigamiで働きながら常に実感していることです。大事なのはいくつになっても柔軟な思考を持つことであり、逆に年齢や地位にこだわり思考が固まってしまった人にとって、スタートアップのスピーディで変化に富んだ環境は苦痛になってしまうと思います。

実は同じチームにOrigami最年少のメンバーがいて、彼女とは最年長・最年少コンビとして楽しく仕事をしています。彼女は元々セールス部門にいたこともあり、セールスとの連携が必要な検討をする際、彼女の指摘が大きく役に立っています。偏見を持たず仲間の見習うべきところを素直に受け止めれば、年齢の上下ではなくお互い教え合うことができ、いいチームワークが取れ、結果高いパフォーマンスにつながると実感しています。

たとえば、Origamiのみんなでラグビーをやっているとして、私と他のメンバーが多くの人に押され身動きが取れない状態になっていたとします。自分自身も身動きが取れないのにも関わらず、それを引きずってでも助けにいくようなメンバーが中にはいます。積極的に自らの業務に取り組みながら、メンバーが困っていることにも見ないふりをすることはない。それは目標が一緒だから「助ける=一人称でやる」と認識しているからです。

バリューである「Bigger, Faster」、「Be Proactive」、「Be Positive」も普段仕事をしながら、実現できた時、また実現できなくて悔しかったときも口にするようにしています。いくつになってもこの思いは大事にしながら生涯現役として突き抜けたいです。

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