会社の歴史に名を刻む。〜歴代MVP獲得者特集 2020年1月版〜
「MVP」
ー 《Most Valuable Playerの略》最優秀選手。ある期間を通じ、最も活躍がめざましくチームに貢献した選手に与えられる賞。 (日本国語大辞典より)
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主に野球などスポーツの世界において、よく聞かれる言葉ですよね。
オンリーストーリーにも、インターン生を対象とした「MVP制度」というものがあります。
ーどういうものか?
オンリーストーリーでは月に一度、全社会議というものを行っています。前月の振り返りをしたり、現状の経営課題について全員で議論したりする場です。
ー全社会議の集合写真
その中では毎回、表彰タイムが設けてられています。クレド賞・3Q賞・社員賞・役員賞などの賞があり、
・クレドを最も体現していたのは誰か?
・3Q高く行動出来ていたのは誰か?
・縁の下の力持ちとなっていた存在は誰か?
等の視点から、全員の投票によってその月の受賞者を決定します。
この賞を獲得する毎にインターン生総合ランクが上がっていき、全部で6つの賞を獲得するとMVPへの昇格権利を得られるという仕組みになっています。
MVPになる際には、「社員の仲間として受け入れ、一緒に働きたいか?」という観点が加わり、役員をはじめ全員の承認が必要となります。つまり承認を得たのちにMVPを獲得すると、オンリーストーリーの内定も同時に手に入れることができるというわけです!
インターン生は20名以上いるので、6つ獲得するまでの道のりは長いけど、評価が目に見える形で分かるのは嬉しいことですよね。
※3Q=IQ(知能指数)・EQ(感情指数)・AQ(逆境指数)
(組織について、参考記事☞https://note.com/onlystory_hirano/n/n6dcc3fc59d3d#qdkKI)
「MVP」は、全インターン生が目指すべき共通の目標・指標となっているのです。
入社決定時に、決意表明を書いた紙をオフィスの壁に貼るのですが、
(※真ん中に少し写っているのは代表のてつさん。役員陣も、みんなと同じスペースで作業をしています!タイピング音が強すぎて、エンターキーの寿命が心配との声多数。)
そこに「MVP」という言葉を掲げているメンバーも多いです。
今回は、そんなインターン生が目指す共通目標「MVP」を獲得した、歴代MVP(2020年1月現在)を紹介していきます!!
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斉藤 諒(24)
記念すべき初代MVPは、現カスタマーサクセス事業部部長のりょうさん。貫禄がすごいです。
遡ること約3年、オンリーストーリーにMVP制度が誕生しました。
慣れない人事評価制度に、インターン生たちは疑問を持ちます。
インターン生「てつさん、MVPってどんな人なんですか?」
・・・
哲さん「例えば、諒みたいな人」
インターン生「なるほど。」
この会話から、りょうさんはMVPになったそうです。パンチの効いたエピソードですね。
当時から、誰もが認めるオンリーストーリーのブレイン的存在であり、社内外からの圧倒的な信頼と不滅のモチベーションを有しています。
小山翔太郎(24)
2人目は翔さん。
現在は営業チームを牽引する幹部メンバーであり、永遠のエースプレーヤーであり、生粋の愛されキャラです。
-翔さんにとってMVPとは?
「3Qという評価軸から皆さんが承認してくれたんだ、という自信となるもの。
MVPになった時は、OSのいち社員クラスとして認められた証をもらった感じがしたのと同時に、周りからの見られ方がより一層、いい意味でシビアになるな。という感覚でした。
内定者インターン生と、通常のインターン生それぞれに目指してほしい指標の一つです。
いつか、OS以外の会社に行った時にも「組織に一定の評価をもらえたんだ」という自己肯定感が持てること、ここに意味があると思いますので。」
上村淳斗(23)
3人目はあつとさん。
大学1年生次よりオンリーストーリーにジョインし、人事責任者を経て昨年12月に正社員として入社。現在は営業部マネージャー。
※営業チームの制服がラルフローレンの紺ロンT、というわけでは決してありません。
この制度が完成してから、わずか6ヶ月でMVPを掻っ攫っていったあつとさん。
入社の決め手は、「市場価値の最大化」とのこと。後輩陣からの信頼も厚く、向上心と熱意と活気に溢れています。
口癖は「めっちゃいいね!」
小林玲菜(24)
続いてれなさん。初の女性MVPです!
就職活動終了後、人事としてジョイン。あつとさんと同じく、6ヶ月という脅威的なスピードでの獲得を果たしたれなさん。
就職までの準備期間として捉えていたオンリーストーリーだったが、結果的に内定先であった大手企業ではなく、オンリーストーリーに社員として入社することを決意。
現在は採用人事責任者を務めながら、HR系のクライアント企業様カスタマーサクセス担当もこなしちゃう、女子メンバー憧れのキャリアウーマン。
やさしさ溢れるその人柄から、「マザー・レナ」とも呼ばれています。
山崎貴大(26)
5人目はやまさん。
「OUR STORY」プロダクトマネージャーでありながら、営業もカスタマーサクセスも、幅広くこなします。
オンリーストーリーにくる前は、リアカーに囲炉裏を積んで西日本を周遊していたという異色の経歴の持ち主。
ーやまさんにとってMVPとは?
「成果と信頼の証明だと思います。過去に培ってきたそれらを証明してくれるもの。
取る前は形として表彰されるだけかと思ってたけど、その証明があることで社内の信用度とかが変わって感じた。こうして形に残り、その実績が周囲に認めてもらえるものがあった方が、頑張った人が報われるなと思った。
毎月の表彰とかMVPの表彰とか、もっとモチベーションあがるような豪華な演出にしたいっていう思いを懐に温めています。せっかく頑張った証で、一回しかもらえないんだから、もっと盛大に祝ってもらえた方がうれしいと思うから。」
大海龍祈(24)
続いてはインターン期間中に3000万円を売り上げた伝説の男、大海龍祈。
オンリーストーリーを卒業後、起業して現在は株式会社EXJOYの代表取締役。「世界をEXJOY(ENJOY×EXCITING)させる!」を掲げ奮闘中。
ーりゅうきさんにとってMVPとは?
「一皮剥けた瞬間!」
シンプルですね。りゅうきさんは、周りにいる人たちをワクワクさせる天才です。
北條ありさ(21)
6人目は最年少MVPのありさ!獲得当時はなんと20歳。
1年生からオンリーストーリーでインターンを始め、営業・社長秘書・経営企画室など数々の仕事をこなしてきた秀才です。
ハタチとは思えぬ働きっぷり、仕事の出来っぷりで、周囲はいつも圧倒されてしまいます。
-ありさにとってMVPとは?
「オンリーストーリーという面白い会社との半永久的な繋がりを持てる肩書き
&
今後のキャリアを考え始めるスタート地点。
MVP取る前は、MVP=単なる評価指標ってイメージだったけど、
取った後は、会社の一員として自分の成長としてだけじゃなく、もっと組織側に寄り添おうという考えになった感覚があった。」
伊東実咲(22)
8人目。
いまこの記事を書いています、伊東実咲と申します。調子よく盛れた写真を選びました、本物はおそらく7割掛けくらいのクオリティです。
昨年度の初夏頃、社長インタビュアーとして参上しました。いまはオンリーストーリーの魅力を、組織の側面からより広めていけたらなあという想いで、人事をしています。
私にとってMVPとは、
「最強の武器。
『成果からの要求※』制度で、改善欲求を満たすことが出来る。それによって、自分の経験にすることもできるし、より理想的な会社にしていくこともできる。」
※賞を2つ獲得すると、会社に対してなにか1つ「要求」交渉が出来る制度。
倉富昴(23)
ラストはマーケティング担当の倉富すばる。オンリーストーリーの“THEモデル”は、彼がいないと成り立ちません。
就職予定だった会社の内定を辞退し、2020年新卒として入社予定です。電撃入社発表直後、喜びに溢れた社員メンバーに愛でられているときの写真。
ーすばるにとってMVPとは?
「責任。」
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いかがでしたでしょうか?
オンリーストーリーのインターン選考倍率は10倍以上。歴代のインターン生は総勢約85名。
2020年1月現在、歴代MVPは上記の9名。
つまり、MVP獲得の倍率は約100倍ということになります。
そう捉えると、希少性が高くて、なんだか少し誇らしい称号な気がしてきますね。
もちろん、肩書き・立場、昇格などがモチベーションにならないタイプの人もいるかと思います。魅力を感じない人も。
でもこの制度は、「MVPになれたから自信を持とう」とか「オンリーストーリーのMVPの名に恥じぬよう頑張ろう」とか「自分をMVPにしてくれたオンリーストーリーがより好きになった」とか、
そういう特別感のある、”強いい”気持ちを与えてくれること、そのパワーは確実にもっているのではないでしょうか。
ここからまた新たに、次世代ヒーローとなるMVPインターン生が誕生していく未来が楽しみで仕方ありません。
それでは!
文責:伊東実咲