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大学時代に100人以上の社長にインタビューをこなしてきたベテランコンシェルジュが今、思うこととは?

Who is 「小山翔太郎」?

1995年3月18日生まれ。横浜市戸塚区出身。東海大学英語文化コミュニケーション学科卒業。大学3年生の時に株式会社オンリーストーリーにて当時インタビュアーが2人規模の時にインターンをスタート。現在はインタビュー責任者を務める。


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弊社株式会社オンリーストーリーでインタビュー責任者を務める翔さんに、インタビューをしました!

1年半で累計150名以上の経営者様をインタビューしてきたベテランインタビュアーの翔さんが今、思うこととは。

また自分は「鉄のメンタル」を持っているから気持ちの振れ幅も少ないし、仕事に対してのメンタルがぶれることが少ない。そう言い切る翔さんを作り出すものは何なのか。

そもそも、翔さんのブレない「強さ」はどこから来ているのか...インタビューをする中で少しずつ見えてくるものがありました。


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〜過去編〜

改めて今日はよろしくお願いします。いつもオフィスでお仕事への取り組み方を見ていると翔さんは主体的な行動が多くてすごいなと驚かされます。昔から今みたいに主体的な性格だったんですか?

いや、そんなことないよ。

元々僕は16個上の姉と14個上の姉がいて、家族の中では「末っ子長男」っていう立ち位置で両親からも姉妹からも本当に可愛がられて育てられてたんだよね。笑

だから自分で動こうとか自分で何かしようとしなくても周りが色々してくれているのを受け入れていればどうにかなるっていう環境で。

中高と大学入ってから半年くらい経つまでは受け身な性格だったね。


ターニングポイントになったのは大学入学後。英語が好きだったから大学も英語系の学部に進んだんだけど、そこで出会ったある先生とその周りの学生たちが意識が高いというか行動力がある、自分から学ぼうとする主体的な学生が多くて。自分自身ももっと積極的に環境を変えていかないといけないなーって影響を受けたんだよね。

その学生の先輩とたまたま受けた大学の授業で、うちの会社の代表のテツさんが講演に来て。ここの会社で働いてみたい!ってピンときてインターンに参加したんだよ。それが2017年の1月。

メンバーとしてジョインして割と間も無い時期にモチベーションが落ちていたと他のメンバーから聞いたことがあるんですけど、何があったんですか?

インタビュー現場で失敗しちゃって...

完全にそれは自分自身の準備不足であったりスポンサー様に対する理解度の至らなさが原因だったんだけど。落ち込んだというよりも自分自身の至らなさを痛感したね。インタビューの帰りの電車で30分近くりょうさん(事業責任者)からフィードバックを受けたり...でもそのあとは自分自身が変わらないといけないと思ったからまずは行動に移すことをしたんだよね。


具体的には

◆インタビューのロープレを何度もしてアウトプットをすること

◆ 直接お客様のもとに足を運ぶこと

その努力の甲斐もあってその2週間後には何とか独り立ちをすることに成功。僕が今インタビュアーのメンバーたちにロープレしようよってよくいうのは自分自身の経験にも基づいてるんだよね。

いいパフォーマンスを出すためにはロープレは欠かせないと思うから。

翔さんにもそんな時期が...そのあとのモチベーションの波があまりないのすごいですね!これって何か工夫とかしてるんですか?

自分自身が能天気というか、あまり周りの影響を受けないっていうのもあったし、インターンしているとき就職後を見据えた「アポ取り」を社会経験として、周りより先に学ぶことが純粋に楽しいなと感じてたからっていうのは大きいかな。

ちなみに当時から将来こうなりたいなと思っている理想像は何かあったんですか?翔さんが就活の中でオンリーストーリーに入社しようと決意するまでのストーリーを知りたいです。

こうなりたいというよりも、自分自身の中で超えたいと思う存在が身近にいて、それが自分の父

父は大手オフィスコーヒーメーカーの役員でサラリーマンの中では「成功している」という言葉が当てはまるような人で。「父よりビッグになる」という夢を持つようになったんだよね。じゃあ、それはどうやったら叶えることができるんだろうって考えた。

まずは父と同じように大手企業に入ったらどうだろうって考えた。そうした時に、多少は緩和されているとはいえ大企業には年功序列や配属リスクがあってどんどん上を目指して行くということは難しいかなっていうことに気付いたんだよね。それに父が敷いてくれたレールをこれ以上歩いたら自分の人生を歩めなくなるなって。

だからこそ、自分自身のスキルを伸ばして成長していくことを目指したいなって思ったから“ベンチャー企業で力をつける”という目標を就活をしていく中でだんだんと持つようになった。


インタビューをして色々な社長さん達と話す中で心に残った言葉は元サイバーエージェントで現レーザービーム代表の福山社長から言ってもらった

「社会人1年目は人生の23年目だから甘えるな」という言葉。この福山さんには今でも色んなことを教えてもらってるんだけど、この時に「プロのビジネスマン」としてのあり方を教えてもらえた貴重な機会だったんだ。



あとはやっぱりここで働こうと思ったのは働く人の存在が大きかった。理由は大きく2つあって。

▼インターンをしていく中でテツさん(弊社代表取締長)、健太さん(弊社取締役)は自分自身を成長させてくれたし、その2人を筆頭に、会社のメンバーはオンリーストーリーが「決めた指標」を元にいる人達だからこそ「一緒に働いてて楽しい」と思える、つまり働いてて嫌だと思う人がいないこと。

▼社外の仕事相手が「企業のトップである社長」であること

この2つが大きい要因であって、この会社で働いてみたいと思うようにもなったんだよね。こんな環境だからこそ、受け身な自分はやめて自分自身で決意して行動していこうって思ったし、それができる環境だとも思ったんだ。それで2017年10月に内定をいただき、オンリーストーリーに入社することを決意。



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〜現在編〜

翔さんはインターン時代から1年半の間で150人以上の社長さんにインタビューをしてきましたよね。普段のインタビューの中で翔さんが心がけていることはありますか?

接する人が社長で、その貴重な時間をもらっているということを忘れないようにしているよ。

時給換算で何十万というお金の価値を生み出す方々のお時間をもらってまでインタビューをさせていただいているっていうことだからその時間を少しでも価値のあるものにしなくてはいけないなとは思ってる。

◆清潔感

◆笑顔

この2つは当たり前かもしれないけど大切なことだね。


あとはインタビューをする上ではこっちの興味本位で聞きすぎず、インタビューのゴールを意識した質問をしたり社長さんが伝えたいことをきちんと汲み取るようには心がけているよ。

こちらの興味本位で聞きたいことばかりを聞いてしまうのはよくないし、記事としてもいいものが出来ず完成度が下がって社長様の満足度が低くなってしまうからね。

あとは相手が言ったことを繰り返すようにしたりインタビューの最後に相手が言ったことを端的にまとめることは意識しているよ。社長様自身も自分が何を言ったのかまとめながら話してもらえると整理しやすくなるから


まあでも何よりも大切なのは「笑顔」と「清潔感」じゃないかな(笑)



ありがとうございます。翔さんはインタビューをするプレイヤーであると共にインタビュー責任者ということで、マネージャーでもありますよね。その2足のわらじを履いている中で現在のインタビュアーチームについてどう考えていますか?

うちの会社は主に営業・ライター・インタビュー・人事という風にチーム編成がなされているよね。営業が数字を取ってきて組織を大きくする、売り上げを伸ばして強い組織にするという立ち位置だと考えると


インタビュアーは僕たちを支えてくださっているスポンサー様の満足度を落とさず、取りこぼさないようにするサポーターのような役割だと捉えてるよ。

営業が「矛」と考えるとインタビュアーチームは「盾」というか。



だから自分たちが具体的にどういう立ち位置なのかわからなくなった時は自戒も込めて、そのことを思い出すと良いと思う!あとはビジネスマッチング数を追いかけるという面では営業チームと方向性は同じだよね。だから数字を全体管理している諒さんと連携して動いていくことを意識していけたらいいんじゃないかなって思うよ。

ちなみに翔さんが最近仕事をする中で心が折れそうになった経験はありますか?最近の翔さんを見る限り仕事をどんどん順調にこなしているイメージがあって「失敗」という言葉が思い浮かばないんですけど...

モチベーションの波はそんなにないけど仕事上で最近猛省した経験はあるよ。

それは社長様にチラCEOの提案をするときに相手が求めているクオリティの提案をできなくて、お断りされたこと。その人は仲のいい社長二人と共通の知り合いだったからこのうまくいかなかったことをそのお二方に言ったら色々ご指摘を受けて...そのときは自分を責めたけど自社ではなく「他社」の社員に丁寧に教えてくれる方がいることはありがたいな、今後気を付けて行動していこうと思った貴重な経験だったよ。

ありがとうございます。そういえば翔さんって...インタビューの時以外って何して過ごしてるんですか!?笑

それよく聞かれるんだけど(笑)三度の飯よりサッカー観戦が好きだね。スポーツ観戦もよくする。普段お酒はあまり飲まないんだけどこのときは別で、ビールとかも普通に飲んじゃう!あとは映画を見ることが好きだからネットフリックスはよく見てるかな〜割とインドアだったりもするよ。


普段メンバー間での飲み会ではお酒を飲む印象がなかったのですが、スポーツのときは別なんですね!(お酒が嫌いだというわけではないそうです)


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翔さん、貴重なお話をありがとうございました。お話を伺って普段スーツを着てキレキレのインタビューをこなす翔さんからは想像できなかった一面を知ることが出来ました!

次回は....淳斗さん!(人事責任者)



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