【OCM 2025年12月|Part 1】 理念は、掲げるものじゃない。判断軸として根づかせるために
2025年12月19日。
One Coin Englishでは、社内イベントOne & Colorful Meetup(OCM) を開催しました。
OCMは、単なる社内イベントではありません。
この場で私たちが必ず立ち返るのは、
「なぜ、私たちはここで働いているのか」
「何を判断軸として、日々の仕事をしているのか」
という問いです。
■OCMの目的:理念を「判断軸」にする
One Coin Englishには、
- 1つのVision
- 1つのMission
- 5つのValues
- そして 19 Promises
があります。
OCMの目的は、それらを「共有すること」ではありません。
日常の中で自然に使える判断軸として根づかせること。
迷ったとき、意見が分かれたとき、
「それはOCEらしい判断か?」
と立ち返れる共通言語を持つための時間です。
■CEO兒嶋さんトーク:2026年、その先を見据えて
イベント冒頭では、CEO兒嶋さんからのトークがありました。
- 理念の再確認
- 私たちが今いる現在地
- 2026年1月以降に起こる変化と、これからの取り組み
そこで語られたのは、
OCEは単なる語学スクールではないという明確なメッセージ。
語学はゴールではなく手段。
私たちが目指しているのは、異文化が自然に交わるコミュニティをつくり、
真のグローバル人材を生み出すこと。
そして、その力で日本と世界をつなぐ存在になることです。
■19 Promisesを「体験」する理由
OCMでは、理念を「聞いて終わり」にはしません。
今回実施したのは、
19 Promisesをゲーム感覚で体験するアクティビティ。
日本人と多国籍メンバーが混合したチームをつくり、
- 日本人は 英語で
- 多国籍メンバーは 日本語で
19 Promisesを、具体的な実体験を交えながら説明し合う形式です。
■あえて言語をハードルにした理由
OCEでは日常的に、
国籍の異なるメンバー同士でフィードバックをしたり、
価値観について語り合ったりする場面が多くあります。
だからこそ、理念を、どちらの言語でも理解し、
伝え、浸透させられるメンバーに成長してほしい。
それが、People & Cultureチームの願いでした。
■Listen to understand, speak to be understood.
アクティビティが始まると、
会場には印象的な光景が広がりました。
丁寧に言葉を選び、必死に伝えようとする人。
前のめりになって、誠実に耳を傾ける人。
その姿はまさに、
“Listen to understand, speak to be understood.”
を体現した瞬間でした。
どんなに困難な場面でも、この姿勢を貫けば、必ず理解し合える。
19 Promisesを、頭ではなく行動で理解する時間となりました。
■さいごに
理念は、掲げるものではありません。
日々の判断に使われてこそ、文化になります。
OCMは、その文化をチーム全員で育て続けるための時間です。
👉 PART2では、OCMの後半、Christmas Partyの様子をお届けします!