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NOINに入社して実際どう?〜キャリア対談・広告事業〜

売上昨対比300%・1年で組織が2倍になるほど急成長を遂げているノイン広告事業本部。拡大期でおもしろそうなフェーズですが、その中で実際に働いているメンバーはどういう人で何を考えているのでしょうか?

今回は、広告事業本部セールスチームの3名にノインへの転職理由、入社後ギャップ、チームの雰囲気、今後の目標について赤裸々に語っていただきました!

広告事業本部 BRDiv. セールスチーム
部長 竹谷惇志(たけたにあつし)
ラジオ広告やイベントの企画立案に従事した後、カカクコムにて食べログのナショナルクライアント向け広告のセールスマネージャーとして従事。2021年4月よりノインに入社し、部長としてセールスチーム全体のマネジメントやセールス活動、広告商品の企画開発などを務める。

アシスタントマネージャー マッカナフアドーニ
ECサイト専門の商社を経て、CMerTVにて動画広告の営業として従事。その後新規事業である美容室のサイネージ広告事業の立ち上げと共にメディアを成長させ、マネージャーとして多くの美容メーカーの広告を中心に担当。2020年よりノインに入社し新規広告メニューの開発と拡販に従事。

伊藤航平(いとうこうへい)
化粧品メーカーや広告代理店の営業を経て、カカクコムにて食べログの広告営業としてチームマネジメントや広告商品開発にも携わる。元上司である竹谷の紹介で2022年7月よりノインに入社し、セールス活動に従事。

0→1ができる環境や事業内容に魅力を感じて転職

ーー3人のノインへの転職理由を教えてください。

竹谷:前職はカカクコムで営業をしていたのですが、そもそも転職は常に頭の中にありました。なぜなら、ステップアップするための転職は必要だと思っていたからです。IT業界だと転職が当たり前で、自分の周りで本当に実力がある人や上の役職にいる人は転職回数を重ねていることが多かったです。IT業界で生き抜くには転職回数はあまり関係がなく、常に自分のスキルを磨ける環境に身を置き続けなければならないという意識がありました。そのため、自分のキャリアにとってステップアップになる機会は常に探すようにしていました。

その中で転職を考え始めたきっかけは、6年間の業務を経て、ある程度自分の中でやり切った感覚があり、新しい環境でスキルをさらに伸ばしたいという気持ちが次第に強くなってきたことが大きいです。また、組織や文化をゼロからつくることに携わってみたいということもあり、転職を考えるようになりました。

それは規模が小さいところでないと難しいと思ったので、ベンチャーに絞って転職活動を行っていました。また、当時は小さいチームのマネージャーでしたがもう一歩上に行きたいと思っていた時に、ノインから事業責任者の話があり、自分のキャリアのステップアップになると思ってノインに転職を決めました。

伊藤:私は、まずカカクコム時代の上司である竹谷さんが1年先にノインに入社されて、ノインの様子をたまたま聞いたのが最初のきっかけです。竹谷さんから話を聞くうちにノインの事業内容に興味が湧き、転職を考え始めました。

これまで広告営業としてキャリアを築いてきましたが、その中で営業だけでなく、広告商品の開発やより上流の仕事に携わりたいという想いがありました。ノインはECやブランドを持っているからこそ、購買データを活用した商品開発ができたり、購買に繋がる提案ができたりするので、自分がやりたいことにチャレンジできる将来像が具体的に見えました。

また、これまで培ってきた知識や経験をしっかり活かしつつ、新しいことに挑戦したり、仕組みを作ったりするフェーズの環境であることに惹かれて、まだまだスタートアップフェーズであるノインに挑戦することに決めました。

マッカナフ:これまでEC専門商社、動画広告会社を経験し、EC・広告・美容に携わってきたので、まずその領域が好きということが根本にあります。

前職では動画広告だけでなく、美容室のサイネージ広告事業を新規事で立ち上げ、0からサロンの新規開拓をして広告枠を提案するという割と泥臭い営業もやっていました。最終的には営業マネージャーとなり、メディアとしての基盤も整ったので、良い意味でもう自分にはやることがないような状況になっていました。

その時ちょうど30歳となり、キャリアのことを考え始めたタイミングで、次のフェーズに行きたいと思いました。実はノインのことを元々美容メディアとして知っていたので、他社と比較しながら受けてみました。当時、広告事業にはメンバーが1人しかおらず、これからグロースできるフェーズなのは間違いありませんでした。また、事業モデルとしても広告だけでなくECがあり、ちょうどブランド事業も始まる時期で、ここであれば自分のEC・広告・美容の経験が活かせると思って即決しました。

ーー仕組みが整っている環境ではなく、0→1でこれからグロースさせていく環境に挑戦して成長したいというのが3人の共通点としてありそうですね。

ーー実際転職時にやりたかったことは入社後に叶えられてますか?

竹谷:叶えられていると思います。0→1ができる環境があり、且つ、何かを変えたり新しいことを始めたりする時に自分が働きかければ割とすぐに動ける組織規模なので、自分が思い描いていた通りの環境に入れたと思っています。自分が介在する余地がめちゃくちゃあるところが凄く良かったです。ただ、実際にやってみると結構難しいことは多いですが(笑)。

大企業出身の自分が今までやってこなかったところにチャレンジが出来ていてとても成長実感があります。また、代表の渡部さんという化粧品業界で注目されている起業家と一緒に働けていることが人生においてものすごく貴重なことだと感じています。まだ働いて1年半くらいですが、大企業で働く数年間分の成長実感があります。その分、成長痛のようなものはありますが。笑

マッカナフ:私もやりたかったことが出来ていると思います。一番良かったのは、知識領域が凄く広がったことです。化粧品業界の中でも、流通など普通の代理店や美容メディアではなかなか関わらないような分野まで知れたのが大きいです。自社でブランド・EC事業をやっているからこそ、化粧品業界のブランド・卸・小売と関係性があり、そこで得られる知識・繋がりはかなり大きいと感じています。

また、広告メニューも自社メディアだけではなく、SNSを活用した提案など幅広いため、広告領域の知見はかなり増えています。メニューについても、「やったことないけどやってみよう」と常に新しいものに挑戦していて、情報の最先端にいる感じがしています。

伊藤:私もそう思います。代表の渡部さんや上層部との距離が近くて、気軽に会話が出来るくらいの関係性があります。その中でスピード感もかなりあるので、自分自身も責任感を持って真剣に仕事に取り組まなければならない環境です。非常に成長実感に繋がっていて、日々刺激的な脳の使い方をしていると感じます。

また、入社2ヶ月ながら営業だけではなく、他の広告代理店との共同メニューの開発やメンバーの育成までやらせていただけていて、今までの自分の経験を発揮できるフィールドを用意してもらっていると感じます。その上でいかに期待に応えていけるかと日々頭を働かせています。

スタートアップならではの距離感とミッションドリブンな文化

ーーみなさんやりたかったことは叶えられているようですが、なにか入社後にギャップを感じたことはありますか?

伊藤:良い意味でも悪い意味でも、組織・仕組みが思った以上にととのっていないことですね。自分はそういう環境を求めていたので楽しめていますが(笑)。また、部署間や上層部との壁がなく非常にフラットで、話せるというより話さざるを得ないくらいの距離感なのが面白いです。

マッカナフ:ととのっていないからこそ、広告部門だけでなく、ECやブランドの部署と気軽に関われています。例えば、ブランド事業のプロモーションに関わったり、EC事業のキャンペーンと広告を絡めたり、本来はちゃんとしたルートで相談しなければならないことでも、ちょっと振り返って声を出したら話せる距離感なので進めやすいです。

スタートアップ感があり、今のフェーズならではという感じで自分はいいなと思っています。将来的には縦割りになっちゃうかもしれないし、もしかしたら同じフロアにすらいないかもしれないですからね。

竹谷:シンプルですが、化粧品が好きな人が多くていいなと思いました。例えば前職だと、食べログを担当しているけど外食行かないという方も多くて(笑)。ビジョンや事業よりは待遇や業務内容に引かれて入ってくる人も多かったです。だから、化粧品が好きでサービス愛がある人が多くて、めっちゃ心地いいなと思いました。

想像以上にものすごくミッションドリブンな会社で、それは良いギャップでしたね。ベンチャーだからこそミッションドリブンが浸透しているのかもしれませんが、これから大きくなっていっても、一人一人が化粧品・サービスを好きでいることは大切にできたらいいなと思います。

あと入社して驚いたのは、本当に自社が化粧品業界の中心にいると感じられることです。ブランドや小売など化粧品業界のプレイヤーから高い評価を得られていて、この規模のベンチャーでは凄いことだなと思います。ノインのビジネスモデルの独自性や最先端を追求する姿勢が評価されていて、化粧品業界の広告営業としてキャリアを築いていくには素晴らしい環境だと感じています。

上下関係がなく新しいことに挑戦しやすいチーム

ーーチームの雰囲気はどうですか?

竹谷:いい意味で本当に上下関係がないです。フラットで距離が近くて、心理的安全性が高いという雰囲気ですかね。また、仕事は代表の渡部のもとでシビアにやっているからこそ、遊び心を忘れないようにしようとメリハリを大事にしています。何事も楽しもうとする文化がありますね。

また、仕事自体で言うと

  • 手段にとらわれず本質を大事にする
  • 新しいことに前向きに挑戦する
  • チームをまたいで助け合う

というような文化が強いですね。

ーーどういう人がチームに合いそうですか?

竹谷:1から10を全て教えてもらうことを期待している人より、1教えてもらって自走できる人の方が向いていると思いますし、その環境を楽しめる人であれば尚更向いていると思います。

マッカナフ:裁量がある環境なので、割と自分でやりたいことを決めて好き勝手に出来ます(笑)。だから、1個1個教えてもらってただひたすらルーティンをこなすよりは、「今日は何しようかな?」と自分で考えて新しいことにどんどん挑戦してみる人の方が今のフェーズには合うかなと思います。

伊藤:能動的に動けるのは重要だと思います。かつ、0→1の仕事や仕組み作りを楽しめる人は、バリューも発揮できるしやりがいを持って働けると思います。

竹谷:確かに、今のフェーズは0→1の仕事が非常に多いです。新しく業務の仕組みを作るとか、新しい広告メニューを作るとか。それを周りとしっかりコミュニケーションをとって合意形成しながら進められることが大事ですね。1人でやりたい人にはちょっと向かないと思います。チームメンバーや他部署と密接に関わるので、全員を納得させて成果を出していくことが苦じゃない人、楽しめる人が向いていると思います。

ーー0→1で”あたらしいあたりまえをつくり”ながら、”相手より相手を想う”ことができる人ってことですね。(当社バリュー)

化粧品業界の広告領域でNOINを有名にしたい

ーー3人がこれから目指していきたいキャリアについて教えてください。

竹谷:短期的には、化粧品業界の広告という領域の中で、化粧品メーカーから信頼をされる組織と個人でありたいです。信頼されるためには、お客様のことを考えるだけではなくて、市場・業界・ブランド・ユーザーの全てを考えた上で本質的な提案が出来ることが大切だと思っています。化粧品業界でそういった存在を目指していきたいです。長期的には広告という文脈で独立したいと思っていますが、まだまだ修行中です。

マッカナフ:短期的には化粧品といえばNOINというのを業界だけでなく一般消費者にも認知されるレベルまで会社を持っていくことに貢献していきたいです。将来的には個人的に細々とブランド事業をしたいと考えていますが、それがノインでも出来たらいいなと思っています。もしメンズ領域のブランドを始めることがあればチャレンジしたいと個人的には思っています。

伊藤:会社全体だと皆さんと近くて、化粧品業界の広告といえばNOINというポジションを築くことに、自分がなんらかの形でコミットしたいと考えています。自分のキャリアでいうと、ノインの「自ら手を上げれば何でも出来る環境」というのが非常に強みだと思うので、スペシャリストを目指すというよりはゼネラリストとしてキャリア形成出来るような働き方・経験をしていきたいなと考えています。

最後に

ーー入社を考えている方へメッセージをお願いします!

竹谷:みんなが言ってくれた通り、確実に成長出来る組織だと思うので、なにか目的ややりたいことがある人にも凄くいい組織だと思うし、まだ将来やりたいことが決まっていない人にとっても、この組織で数年間過ごすことで得られる物が凄く多いと思います。

会社の規模が小さいからこそ、広告スキルだけでなく、事業全体の視点・スキルをつけることができます。スペシャリストにもゼネラリストにも起業家にもなれる、そんな選択肢が無限に広がっていくのが現在の広告事業の置かれているフェーズだと思っています。

また、女性は普段コスメに触れていると思うので入っても違和感がないと思いますが、男性の方にも是非興味を持ってほしいです。化粧品のパワーってもの凄く大きいと思っていて、化粧品の話をしているとなぜかみんな明るくなるんですよね。男性がコスメを分かることで女性と話すのが楽しくなって、仕事だけでなく家庭やプライベートも含めて人生のQOLがめちゃくちゃ上がるのがNOINのいいところだと思います。

みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています!ご応募お待ちしてます!!


部長 竹谷とのカジュアル面談
化粧品業界の広告営業ってどんだけおもろいの ?
ノイン株式会社の中の人 化粧品ECを運営するNOINで、広告事業責任者を務めている竹谷です! 広告業界で営業に携わっている方は数多くいらっしゃるかと思いますが、 こんなキャリアの悩み、抱えてないでしょうか? ・ このまま広告営業を続けていてもいいのだろうか? ・ 自分が担当している業界に少し飽きがきてしまっている ・ 自分の市場価値を高めていくにはどうしたらいいんだろう ・ 転職を漠然と考えているけど、キッカケがなく活動ができていない etc... そんな悩みを抱えた方と、ざっくばらんにお話したいです。
https://meety.net/matches/PtOKUcFYBRGD

部長 竹谷のインタビュー記事

セールスチームのアカウントプランナー4ポジション(2022年9月現在)
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