Dr.stretchで働く社員にはどんな人がいるのか?
これまでの経験や想いなどをインタビューしていきます!
【プロフィール】
舟橋 史紘
Dr.stretch グランドトレーナー(GT)
─ なぜアスリート帯同をしようと思ったのでしょうか?
正直に言うと「運」と「タイミング」がよかったのが1番です。
そういうチャンスが僕のところに転がってきたからには、掴まなければ後悔すると思って挑戦しました。
─ アスリート帯同とはどの様な活動をしているのか教えてください。
基本的にはストレッチです。
その他には
・データの整理
・コンディションチェック
・練習のサポート
・試合の準備
・掃除や洗濯
かっこよくて輝かしいところかと思われがちですが、現場はチームのためにかなり泥臭い事をやってます。
─ 帯同はどんなことを意識して取り組んでいますか?
チームや選手、メディカルスタッフがよりスムーズに活動出来るように、周りをよく観察して予測し、先回りして行動する事を意識していました。
あとは与えられた仕事をただこなすのではなく+αを必ず加える事です。
─ GrandTrainerのやりがいとはなんでしょうか?
アスリートにストレッチをかけ、それが先発出場やゴールなどの結果に繋がる事、そしてたくさんの方と知り合う事ができ、様々な経験をする事ができるところです。
─ 帯同を通して、学んだことはなんでしょうか?
「仕事をするとは何なのか」です。
Dr.ストレッチでの仕事は普通の会社で働くのとは少し違い、特殊だと思っています。
わかりやすく言うと、Dr.ストレッチは仕事を与えられる事が多い。
お客様が来てくれて、それにストレッチをかける。それでお客様から価値として代金を頂きます。
しかし、帯同は仕事を探さなければただ立ってるだけで邪魔になってしまう。
今はどう言う状況なのか、自分がどう考えて何をするべきなのかを判断していかなければならないし、選手が求めているもの、スタッフが求めているもの、状況に応じての優先順位など判断しなければならない事がものすごく多くなります。
さらには社会人としての常識や礼儀礼節、気遣いなどを仕事をする上でとても大切な事を学ぶ事ができました。
─ 帯同での失敗談やそれを乗り越えた方法を教えてください。
失敗談というよりは大変だった事ですが、他のトレーナーの方との圧倒的な知識の差とアスリートに対しての知識が乏しかった事です。
まだ道半ばなので乗り越えられてないですね。
とりあえずは何が足りていないのか、まずは何が必要なのかを整理して、少しずつ知識を増やしていっているところです。
─ 店舗のお客様と帯同したアスリートの違いはありますか?
身体の構造と反応です。
お客様の場合、ある程度の知識でストレッチをかければ体感は出ますし、お客様も感動していただく事ができます。
しかし、アスリートはかなり細かい部分にまでフォーカスしないと納得してくれませんし、感覚も鋭いので少しでもストレッチがかかってないと身体は変わらないです。
─ GrandTrainerになりたい他トレーナーからどのような質問を受けますか?
どうしたらGTになれますか?
GTになるために何を意識していましたか?
などが多いですね。返答として「人のためになる事、目の前の事を一生懸命コツコツとやる事」と伝えています。
─ 帯同トレーナーとして何を大切にしていますか?
選手に寄り添うこと、そして身体だけではなく監督やコーチには言えない本音を聞いてあげるなどメンタルのケアを大切にしています。
─ アスリート帯同しているメリットはなんですか?
たくさんの普段の仕事では得られない貴重な経験をできるところです。
─ 舟橋さんが今後挑戦したいことはなんでしょうか?
この質問は僕の場合、あまり先々を見ずに目の前の事をコツコツやっていく性格なので、答えられません。笑
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