こんにちは、NEXER採用広報です。Wantedlyの社員インタビューリレー２人目は取締役/安達に話を聞きました。入社のきっかけ、NEXER営業チームの魅力など、盛りだくさんでお届けいたします！

前職を1年足らずで退社し転職。経験不足という負い目をバネに、必死で仕事と向き合い重ねてきたキャリア

ーーNEXERとの出会いを教えてください。

福祉系の専門学校を卒業しましたが、福祉とは別の道を歩もうと一般企業に入社。畑違いの営業職に挑戦しました。電力コンサルティングなどの営業を担当していましたが、体育会系の営業スタイルが自分の性に合わず、入社して1年足らずで転職を決めました。

就職難だったこともあり、なかなか就職先が決まらず、しばらく知人の運営する店舗のお手伝いなどをして働いていました。そんな中で出会ったNEXERの前身の会社とご縁があり、入社に至りました。私が2009年に入社し、その3年後に会社のSEO事業部が独立。NEXERが立ち上がりました。

ーー創業時の入社にあたり、キャリアップなどに不安はありませんでしたか。

会社の変化よりもやはり一番不安だったことは、前職、営業職を1年未満で辞めてしまったので、ちゃんと営業の仕事で結果をだせるかということでしたね。ですが、せっかくいただいたチャンスを無駄にしないためにも、無我夢中で仕事に取り組んでいきました。社名変更後、私自身はマネージャーとなり、さらにキャリアを積み現在は、「取締役　東京営業部担当役員」を務めています。チームを管理する立場になりましたが、現場での仕事も好きなので商談に未だに同席しています。

無形商材だからこそ、レベルの高い営業力が求められる。営業部メンバーそれぞれが持つスキルの高さこそ部の強み。

ーー営業部について概要を教えてください。

商材違いの3つの部門に分かれています。まず、メイン事業であるSEO事業部。それから、クライアント企業様のブランディング向上をお手伝いするWEBブランディング事業。そして、お客様の商品に対するクチコミを獲得するモニターマーケティングサービス「コエタス」を担当している部門、この3つで営業部は構成されています。

ーーNEXERの営業部の強みとはどこにあると考えていますか。

無形商材、特にSEOについてはGoogleのアルゴリズムと関連し複雑な商材といえます。そのため信用の獲得がとても重要で、個人的には有形商材よりも営業の難易度が高いと考えています。当社の営業スタッフは、SEO案件を一人で提案できるスキルがあるので、その営業力の高さは一つの強みであると思っています。

ーー営業スキルを高めるために、教育などはどのように行っているのでしょうか。

例えば、お客様との商談に私自身同席させていただき、社内でやり取りを振り返り、対応やトーク方法のフィードバックや改善などを行っています。

また、知識習得の部分では、実際にお客様対応をしているマーケティング部のメンバーに研修カリキュラムを組んでもらい、Googleの評価を落としている課題を共有させてもらうなど技術的な部分も理解しながら、よりよい提案ができるように学び合ってスキルを高めています。メンバー各自の能力やスキルによって学びのレベルは異なるので、各々に合わせた研修カリキュラムを組み、スキルアップを実現しています。

営業メンバーに求められるのは自発性。自分の考えを持って行動することが共通認識。

ーーNEXERのミッション、ビジョンを教えてください。

当社は、「デジタルマーケティング分野において常に新しい付加価値を提供し続け、伴走型のパートナーとしてクライアントの成長に貢献していく」というミッションを掲げております。

また「全社員の物心両面での幸福の追求をしながら、永続的にクラアントと共に成長し続ける企業となり、社会の発展に貢献する」ということが当社のビジョンで、創業時から変わらぬ社員を大切にするという想いが込められています。

ーー営業部として独自に掲げているミッションのようなものはありますか。

明文化されたミッションはありませんが、お客様に対して感謝と敬意をもって対応するということです。営業はお客様に頭を下げるイメージを持たれがちですが、お客様はビジネスパートナーであり、常に対等であるという2点は、NEXERの信念として持っていますし、普段からメンバーに共有していますね。

ーー営業として働く上で、求められることは何でしょうか。

クライアントの考えを思いやり、推し量ることはコミュニケーションの中で最低限必要なものです。ちゃんと相手の考えや意志を汲み取った上で自分の意見を恐れずに発信できる人は、この会社で活躍できると思います。今いるメンバーは少なからずそういうスタンスを持っています。

ーー営業部の責任者として、どのようなチーム作りを目指していますか。

前職での経験を省みて最低限結果を出すのはもちろんですが、拘束時間や行動量などの定量評価だけをしないようにチーム作りを行っています。またアポを取る際の電話に関しても、何も考えずにただ100件掛けるよりは、1件1件、お客様に何を伝えたいのか、どうすれば興味をもってもらえるか考えて掛けた10件の方が意味があると思っています。各自の能力や成果で正しく評価ができるように、メンバーには自分の行動に対して考えを持って行動するようにと伝えています。

本人のやる気次第でいくらでもチャレンジが可能！自発性と敬意を持ちながら、お互いに高め合える職場がある

ーーNEXERの働く環境についても教えてください。

営業部に関しては、明確なインセンティブの基準を設けています。入社して間もないメンバーでも、その基準を越えれば給与以外にインセンティブが発生します。また、福利厚生も一般的なものの他に、結婚記念日祝い、出産祝いがあったり、リフレッシュ休暇も入社5年以上のメンバーには10連休程取得できる制度を用意していたりと、働く上でモチベーション向上につながる取り組みを行っています。

ーー社内には、どんな風土があると感じていますか。

部署問わず、やる気があれば新規事業の責任者にもなれますし、実力次第でキャリアアップできる環境があります。自発性は当社の採用基準の1つでもあるので、会社としてチャレンジできる文化や環境を積極的に推奨しています。

また、最近はコロナで行けていませんがメンバー同士でよく食事に行ったり、誕生日などをお祝いしあったり、メンバー同士の中がとても良いのも会社の特徴です。

ーーそういった環境を含め、NEXERの魅力はどんな所にあると思いますか。

SEOという事業は、仕入れもなく、保証もないもので、技術に詳しい人間がいなくても代理店として営業のみで成立させることができるビジネスなんですね。そのため、世の中には知識なく無茶な契約を重ねている同業他社も多く存在します。

NEXERにはマーケティング部や技術部もあり、専門性の高い知見を持ったメンバーが所属しています。そのようなメンバーや部署が揃った体制でビジネス展開ができるというのが、業界内での当社の強みに当たるのではないかと考えています。別の言い方をすれば、当社に営業として入社したら汎用性の高いSEO営業としての基礎を、確実に身につけることができるということです。

ーーこれから、どんなメンバーに入ってもらいたいですか。

自発性があり、自分の意見を言える人材ですね。営業部でも、メンバー同士仲も良く、ギスギスとした雰囲気もない職場です。成績が伸びて嫌がらせを受けるなんてこともありません（笑）お互いに敬意を持って助け合う文化が浸透しているので、自発性、そして敬意を持ってお客様はもちろん社内のメンバーにも接することができる方に、ぜひ入社していただけたらと思います。