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※こちらはneoAI公式noteで掲載している記事の再掲になります。
neoAI公式noteでは現在neoAIで働いているメンバーの紹介をしています!
メンバー紹介第7弾は、現在メディア業界の大手企業様との共同研究プロジェクトでメインエンジニアを務める大坂洋豊(おおさか ひろと)です。
2023年の6月からneoAIに参画。インターン未経験ながらも、入社後2か月でプロジェクトのメインエンジニアとしてアサインされるなど技術サイドで活躍しながらも、現在はエンジニアだけでなくpresalesなどのビジネスサイドでも活躍しています。
本稿では、大坂のneoAIの働き方やneoAIのプロジェクトの面白さなどについて聞いていきます。
- neoAIに入るまでの経緯を教えてください。
neoAIに入るまでは、大学の講義やネットの公開資料等でAIに少し触れていましたが、インターン等は特にしていませんでした。大学の勉強をしつつ、バイト・サークルを行うなど、典型的な大学生だったと思います(笑)
大学に入ってから人工知能に興味を持ち始めて、現在neoAIの技術顧問を務める松尾先生の本などを読んでいました。高校生頃からディープラーニングは流行っていましたが、大学の授業や本などを通じて徐々に馴染みのあるものになって、AIを面白いなと思うようになりました。そのため、人工知能をメインで学べる今の学科を選び、学科に入ってから周囲がインターンを始めていて自分も何かやりたいと思っていた矢先にneoAIを見つけました。授業等で基礎知識はある程度身に着けていましたが、実際に手を動かす機会がなく、そのような機会を提供してくれる場所を探していたので、neoAIはちょうどぴったりだと思いました。
- neoAIに実際に入社してみて、驚いたことや変化したことはありますか?
エンジニアの印象が変わりました。今までは、エンジニアには興味はあるものの、最終的にはエンジニアとして働くことはないと自分の中で思っていて。今まではエンジニアに「机に向かってカタカタパソコンをたたき続ける」というイメージがあったのですが、働き始めてから、クライアントと折衝したりするなどクリエイティブな仕事であると思うようになりました。ChatGPTの登場も影響し、エンジニアの仕事の種類が変わり始めていて、今までよりも仕事の範囲が増えてきたのも要因の1つだと思います。
また、neoAIで働くエンジニアを見て、一緒に働いて、自分でも学べば学ぶほど、周囲のエンジニアの技術力の高さに驚かされます。彼らの技術力の高さを目の当たりにし、成長するにはさらにエンジニアに本腰を入れて勉強する必要があると思うようになりました。
- 今はどのような業務をやっていますか?
メディア業界の大手企業様とやっているプロジェクトにアサインされています。また、presalesで使用する提案資料の作成やミーティングの参加、社内のR&Dや自主的に行っているデザイン改善プロジェクト等、技術側からビジネスサイドまで幅広く携わらせていただいています。
一番のメインの業務は、メディア業界の大手企業様との最先端のAI技術を使って進めている共同研究プロジェクトです。neoAIの中でも長期かつインパクトのあるプロジェクトだと認識しているので、その中でプロジェクトマネージャー(以下、PMと記載)である大槻と協力してメインエンジニアとして業務を行う責任はとても大きいと感じています。
- プロジェクトの面白さややりがいはなんですか?
一番面白いなと思っているのは、目を見張るスピードで変化する生成AIのトレンドを常にどう利用できるか考えることができる点です。最新技術を本プロジェクトにあった形で実装することは世界でだれもやっていないことなので、それを自分がやり切ったといえることはやりがいにもなっています。このプロジェクトに入っていることでAIに対する意識も上がり、クライアントの方ともエンジニアとして対等に議論ができるようになりました。最新技術をプロジェクトに活用できる形に落とし込んでいくという経験が自分の中でも蓄積され、PMと議論しながらプロジェクトを進められており、この点でも成長を実感できています。
- 入社してから嬉しかったことは何ですか?
成長を実感できる環境だったのが、自分にとってはとても嬉しかったことです。入社2か月でジョブグレードが上がり、3か月目で研修のメンターをやらせてもらえるなど、neoAIに入っていなければできない経験を多くやらせてもらえて、成長が実感できました。
- 入社2か月でジョブグレードが上がるのは、neoAI内でも、とてもはやいですよね。
そうですね、ジョブグレードが上がってから、メインエンジニアとしてプロジェクト内でも任せてもらえることが増えたので、それに見合ったものを提供できるようにしたいという責任感がより強くなりました。ジョブグレードが上がった当初は与えられたプロジェクト内でのやることをしっかりこなすことに重きを置いていましたが、プロジェクトの全体像を自分でもしっかりつかめるようになってからは、プロジェクト以外の社内全体のことにも目を向けて考えるようになりました。例えば、R&Dの一環として社内botを作成したり、neoAIで使用しているスライドデザイン改善のプロジェクトを同期と協力して行うなど、neoAIがよくなるために必要だと感じることを自ら動けるようになりました。
- 入社してから成長した点は何ですか?
技術力はもちろんですが、仕事に対する姿勢やコミュニケーション能力が向上したと思います。
今までインターン経験がなかったので、クライアントワークというもの自体が初めての経験で。最初は右も左もわからなかったのですが、ミーティングに同席させていただく機会がありクライアントの方と直接お話させていただいて、自分がやっていることがどう活きているかを実感を持って理解できるようになったことで、プロジェクト全体がクリアに見えるようになりました。
コミュニケーション能力については、毎週のプロジェクト定例ミーティングや上長とディスカッションする時間、presales等、人と話す機会が多くあり成長することができました。presalesや展示会に参加させてもらう機会も多いのですが、エンジニアとしてクライアントさんへの報告を行う時とビジネスサイドのコミュニケーションの仕方が全然異なる雰囲気で、学ぶことが多くあります。ビジネスサイドはコミュニケーションの中で信頼をどのように獲得するのかという部分により重きを置かれているという印象を受けました。自分はエンジニアサイドもビジネスサイドもどちらも見れているからこそ、両者ともうまく吸収していきたいと思っています。
- 入社してからの成長がめざましいですね。成長するために何を意識していますか?
研修時に学び方を確立できていたのが大きいと思います。私は何をやったのがを言語化して文字に起こしていたのですが、そうすることにより自分の中で知識が体系化されていきました。このような学び方は自分に合っていたと思いますし、毎週プロジェクトで報告レポートを書くのですが、その点でも活きています。報告レポートだけではなくスライド作成にもつながっていると実感しています。私はpresalesで提案資料を作る機会も多くいただいているのですが、自分が実際に資料を作った案件が獲得できた時はとても嬉しかったです。自分がメインで作ったもののおかげでneoAIがまた一歩進むことが出来たと思えるのが成長実感にもつながっています。
- neoAIの雰囲気はどうですか?
とても仲良くて年齢関係なくフラットに接することができて、とても楽しいです!事業成長と共に新たなメンバーがどんどん加入するフェーズなので、定期的に歓迎会やワーケーション等、仲良くワイワイできる機会があるのがよい雰囲気だなと思います。
また、上長など、先に入社したメンバーも多く学ぶことがたくさんありますし、同学年で入社したメンバーからも刺激を受けることが多いです。熱意をもって働いてるメンバーから刺激を受けることが多いので、自分もそのように周りに影響を与えられる人間にならなきゃいけないなと思えています。
- どういう人がneoAIに合うと思いますか?
熱意があって相手を尊重できる人はとてもあっていると思います。neoAIは少人数のチームで動くことが多いので、お互いのことを尊敬してコミュニケーションがとれることは非常に重要だと実感しています。
また、幅広く色々なことをやりたい人にとっても最適な環境だと思います。私自身、AIエンジニアというロールですが、提案資料の作成や業務改善など、自分がやりたいと思ったことは何でも行うことができます。スタートアップだからこそ、1インターン生には任せてもらえないようなことまで全てやらせてもらえます。クライアントとミーティングをするところから、要件定義・タスク切り・資料作成・ミーティングでの報告まで本当に1~100までを全部できるのはなかなかないと思います。このような環境を楽しいと思える人にとってはneoAIはまたとない環境だと思います。
- これからneoAIでやっていきたいことを教えてください。
まずは今行っているメディア業界の大手企業様とのプロジェクトを最後まで走り切りたいという思いがあります。
また、neoAIの全体を見て様々なところで貢献できるようになりたいです。まずは自分が入っているプロジェクトでしっかりとバリューを出しつつ、他のプロジェクトや社内プロジェクトでもどんどん提案して実行することによりneoAIの成長に貢献していきたいと思っています。様々な部分に興味があるので、専門分野にとらわれず、ソリューション事業だけではなく、neoSmartChat(自社生成AIプロダクト)等にも挑戦してみたいです。
- 最後にこれを読んでいる人に向けてメッセージをお願いします。
私自身、インターン経験がないままneoAIに入社しましたが、半年真剣に業務に向き合って日々勉強して1人前のエンジニアとしてプロジェクトに貢献できるようになったので、エンジニアインターンの実務経験がなくて心配されている方も、飛び込んでみてほしいと思っています。学生インターンだからといって制限されることなくどこまでも成長し続けられる会社なので、とても刺激的で楽しい日々を送ることが出来ると思います。私自身もまだまだ頑張っていきたいと思います。